2件のタイヤバースト
今日は、タイヤ交換が2件です。
いずれも、タイヤの摩耗によるバーストでしたが、気になったのはパンクしにくいタイヤのバーストです。
接地面の厚さを稼ぐ芯材が見えても内部はしっかりと構造が保持されていて、あまりバーストの懸念を感じたことは有りませんでした。
今回バーストしたパンクしにくいタイヤは、芯材の外側にカーカスが有り、外側のカーカスが切れていましたので、バーストしても不思議はない状態でした。
構造を知ることの重要性が良く分かったバーストでした。
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あのこらさん、おはようございます!
パンクしにくいタイヤも摩耗限度の寿命ならバーストもあり得るのでしょうね。
最近、CMで見かけて気になったパンクしないタイヤの自転車
DCMブランド パンクしない自転車
http://www.dcm-hldgs.co.jp/pickup_products/product.php?id=280
http://www.dcm-hldgs.co.jp/img_uploads/other/vt_news_pdf_0000000065
↑タイヤチューブの構造が今まであったチューブがパンクしない?構造では無くて
タイヤ・チュー ブ一体型構造でクッション性に優れた特殊ポリマー素材を使用。との事ですが
http://www.youtube.com/watch?v=oOoqqKe3u_A
今まであったeコアのタイプではないようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=8MY12U1chhU
パンク防止剤にスライムを入れるのが良いのか?絶対パンクしない構造のタイヤチューブが良いのか?パンクしにくい分厚いタイヤが良いのか?
判断出来ませんがパンクをしたくないという強い要望は根強いみたいですね。
またはそれが販促効果が大きいのでしょうね。
個人的にはちゃんとしたタイヤメーカーのタイヤで空気圧に注意して最低でも月に一回空気補充点検や虫ゴムも定期的に変えれば…普通のタイヤの方が軽くて走りは良さそうですが
これは、スポーク交換などの時は一体構造のタイヤはどう外すか?で手順が気になりますね。
自分がメリダに履かせてる対策前のIRCの83型も様々な評判が気になりましたがマメに空気圧点検や注視していたのでひび割れも発生せず綺麗に摩耗してて
まだ使えそうですが自分の中の基準では交換時期がそろそろ近くて次のタイヤ選びが楽しみです。
投稿: 力太郎 | 2018年4月21日 (土) 07時43分
力太郎さん コメントありがとうございます。
パンクしにくいタイヤとは言っても、カーカス切れは、バーストに繋がるとのいい経験をさせて戴きました。
ソリッドタイヤは次々に新しい製品が開発され淘汰されていくみたいです。
http://blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/8692037.html
タイヤを固定する構造にもよると思いますが、取り外しは、タイヤをカットするのが一般的なようです。
力太郎さんの言われる通り、空気圧管理が一番大事だと思うのですが、面倒なのでしょうね。
私の中では、仕事用は、信頼できるメーカーで、耐久性と、価格のバランスがとれているものが基準なのですが、個人的には、グリップと軽さと、しなやかさで選びたいです。
投稿: あのこら | 2018年4月21日 (土) 09時30分