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2018年3月11日 (日)

パッチ下チューブ割れパンク

リピータのお客様からのパンク修理のご依頼でした。

チューブを取り出して、パンク箇所をチェックすると、
Kimg1748
久しぶりのパッチ下チューブ割れです。

当店の修理記事以外では、あまり見かけることが有りません。
当店の修理法での特有の現象なのか、寿命がある限り使い続けたいとの思いで、チューブ交換をなるべく回避しているからなのか?
よく分からないところです。

古いパッチを全部やすりで落とします。
Kimg1750
新しいパッチだと、火で炙ることで剥がせるときも有るのですが、今日は炙っても剥がれませんでした。

結構大きな穴ですが、大判パッチで対処しました。
Kimg1752
何とか、次回のタイヤ交換までもってくれると良いのですが。

チューブの銘柄は、チェンシンでした。
Kimg1753

最近更新できていませんが、銘柄の偏りは有りそうです。
http://www.anocora.com/cyclemainte/Tube.html

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コメント

名前なしさん コメントありがとうございます。
元のパンクは、ピンホールだったのですが、修理後の時間経過で、ここまで割れました。
今夏の修理については、両端に穴を開けた方が良かったと思います。

ご教示有難うございました。

両端をニッパなんかで裂けが進行しないように穴を開ける
http://livedoor.blogimg.jp/lacalota/imgs/b/d/bdcd5659.JPG
溶接業界ですがこんな感じですね
効果は不要なチューブに切れ目を入れて膨らむ方向?に引っ張って試してみてください
まあ厚くて硬い奴は裂けやすくパッチの着きが悪いですね

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