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2018年3月の27件の記事

2018年3月31日 (土)

今日の修理

今日一件目は、シフトワイヤーをご自分で交換されたお客様のフロントディレーラー調整のお手伝いです。

音が出てしまって、手詰まりになられたそうです。

FDの取り付けがチェーンリングと平行になっていなかった事。
シフトワイヤーが、少し長めで固定されていたこと。
を見つけて、お手伝いしながらご自分で調整をして頂きました。

カートリッジBBだったのですが、クランクにガタツキが出ていました。
左ワンの緩みだったのですが、カートリッジBBでもクランクにガタが出ることが有るのは、新しい発見でした。

今日の2件目は11本のスポーク折れで、引っ掛け式のハブだったのでホイールがばらばらになった自転車のスポーク張替えです。

現場作業だったのですが、ちゃんと縦ブレ、横ブレも取って組みあがり、まっすぐ走ってくれる自転車に戻りました。

2018年3月30日 (金)

無駄になったスライム(パンク防止・修理剤)

「パンクしたみたいで、変な緑の液体が出てきたんですが?」とのご依頼でした。

あさひさんで購入された自転車でしたら、パンク防止剤ですねとご説明し修理にお伺いしました。

まだ購入されて8ヶ月の自転車だそうです。

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この時点で、覚悟はしたのですが

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バルブ根元のパンクでチューブ交換となり、折角のパンク防止剤ですが、無駄になりました。

言われるままに入れられたそうですが、空気をしっかり入れてくださいとの説明も異物パンクにしか効果がないとの説明もなかったそうです。

走ると、重いんですともおっしゃっていました。

チューブ交換のついでに、玉当たりが重くて回転の悪かったリヤハブの玉当たりを調整し、お尻の下がっていたサドルの水平を取り直し、高すぎたハンドルを下げました。

スライム(パンク防止・修理剤)を入れるより、ちゃんと体格に有った自転車に調整してあげる方が大事ではないですか。

2018年3月29日 (木)

パンク修理と錠交換

今日は、朝一で、揉まれパンクの修理でした。
空気不足が原因とお伝えし、もったいないので、月一回の空気入れをお願いしました。

もう一件は錠交換のご依頼で、鍵を良く無くされるとのことで、キーレスのボタン錠を選ばれました。

NC-57は好評です。

2018年3月28日 (水)

パンク箇所無し

昨日、今日と二日連続で、パンク無しのエアー圧低下です。

今日のパンクチェックは、お客様から3日位で減るんですとの説明を頂いたので、ホイールを外して、チューブ単体にして、空気をしっかり入れてチューブが5Cm位まで膨らんだ状態でチェックしましたが、エアー漏れは見つけられませんでした。

点検で、スポーク折れ、リヤハブのガタツキ、BBワンのガタツキも見つかり、しっかりと対処をさせて戴きました。

体つきのしっかりしたお客様だったので、少し高めの空気圧(4気圧)まで空気を入れて乗ってくださいとお願いしました。

異物の見つからない異物パンクと、パンク穴の見つからないパンクチェックは、修理後にどうしても不安が残ります。

お客様には、状況をご説明し、再度抜ける様ならチューブの交換で対処させてくださいとお伝えしました。

2018年3月26日 (月)

修理ミス(バースト)

一昨日修理にお伺いしたお客様から、昨夜パンクしましたとのご依頼を頂きました。

一昨日は、なんともなかったそうですが、昨日乗ろうとしたら空気がなかったそうです。

お伺いして、チューブを取り出すとバーストしていました。

一昨日、前輪のバルブ不良でのエアー抜けが有ったので、後輪もバルブをチェックするために空気を抜きました。

20x1.75のHEタイヤだったので、車輪は持ち上げながら空気を入れ一応リムラインも確認したのですが、確認が甘かったようです。

HEタイヤの場合は、タイヤを外した場合、かなり入念にセットを確認するのですが、空気を抜いただけという安心感がどこかにあったようです。

バーストは、明らかな作業ミスなので、やはり落ち込みます。

2018年3月25日 (日)

シフトワイヤー除去

ペダルを踏むと空回りするとのことで、フリーの不良かと思ったのですが、6段のボスフリーでチェーン伸びでした。

チェーンを交換したのですが解決できず、修理費を掛けたくないとのご希望や、平たんな道しか走らないとの状況をお聞きし、6速のギヤが摩耗して使えなくなった中古ボスフリーを5速固定で使って頂くことにしました。

アウターが割れたシフトケーブルも、見苦しいとのことで、取り除きました。

シフターは残しましたが、単速仕様の出来上がりです。

2018年3月24日 (土)

2018.03.24の異物

パンクして、タイヤもチューブも交換したばかりなのですがとちょっと心配顔のお客様でした。

確かに、交換したばかりのタイヤ・チューブでしたが、本当に運の悪いとしか言いようのない異物パンクでした。

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異物そのものは、一番よく見る、細い鋼線でした。

お客様には、タイヤとチューブにはパンク以外の異常はなかったことをお伝えし、安心されたご様子でした。

今日はその他には、前輪の振れ取りでお伺いしたお客様のスライム抜きが有りました。

2018年3月22日 (木)

古いリコール情報ですが

前輪のパンクのご依頼でした。

画鋲が刺さったとのことでしたが、異物はお客様が取り除かれていました。

乗車点検で、リアのスプロケット部分に異音と違和感を感じて、チェーン調整をしましたが解消せず、確認したら、リコール対象ハブでした。

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読みずらいですが、16-ABの製造番号です。 Nakanoの刻印が有りますが、中野鉄工さんのハブでは有りません。

お客様には、こちらのサイトの情報をプリントして、販売店に申し出て下さいとお伝えしました。

このようなご案内も、修理屋の仕事の一環です。

明日(3/23日)は修理にお伺いできません。

普段は休業日でも、ご依頼があればお伺いしていますが、明日(3月23日)金曜日は家庭内のイベントが有りますので、修理にお伺いすることは出来ません。

お急ぎのお客様は、こちらの修理店にご相談ください。

川越市
鶴ヶ島市
坂戸市
川島町
日高市
狭山市
ふじみ野市

2018年3月21日 (水)

景品表示法違反被疑情報の提供

今日は、みぞれの中3件の修理に行きました。

チューブ交換とタイヤ・チューブ交換、異物パンクの3件です。
異物パンクは、画鋲だったそうですが、お客様が気付いて取り除かれたそうです。

昨日から、スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクトに新しい項目を追加しようとスライム(パンク防止・修理剤)被害が起きる背景を纏め始めました。

スライムパンク防止剤のオリジナルサイトでは、two years of continuous flat tire protection. と2年間の性能保証が謳われています。

 車やバイク用のパンク防止・修理剤販売サイトでは、それなりにデメリットが記載されて販売されています。

 自転車の場合、修理でお伺いした際、スライム入りの自転車に遭遇しても、デメリットを御存じないお客様が多いです。
 実際に、どのような商品説明がされているかは分かりませんが、サイクルベースあさひさんのネットショップのスライム(パンク防止・修理剤)を見ると性能保証期間(2年間) は表示されていません。

O2592186713840810570 こちらの排水口が詰まった力太郎さんの記事にアップされているスライム(パンク防止・修理剤)を入れた際に、もらった注意書きも、性能保証期間(2年間)は表示されていません。

 デメリットの発生の大半は、経時で発生する内容です。
 ・バルブ腐食。
 ・空気が入れられなくなる。

 バルブの腐食については、サイクルベースあさひさんも認めておられる通り、長期間スライムに含まれる水分やグリセロールに触れることで発生するものです。

【2019.01.25訂正】
 空気が入れられなくなるのは、こちらのように、繊維がダマになってしまうことが原因で、ダマになった繊維がバルブと虫ゴムの間に入って空気の通り道を塞ぐからだと、想像しています。
 空気が入れられなくなるのは、こちらのように、繊維がダマになってしまうことが原因で、ダマになった繊維がバルブと虫ゴムの間に入って空気の通り道を塞ぐからだと、想像していましたが、腐蝕の観察をする中で不溶性の固形物の生成を見つけました。
どちらも原因になりそうです。
【ここまで】

 注入から2年を経過し性能保証期間が切れたら、注入したスライムをどうすればいいのかも当然記載はされていませんが、チューブ交換をするか、スライム(パンク防止・修理剤)を入れ替えることが必要と認識して使って貰えれば、バルブの腐食も、空気が入らないトラブルも回避できるはずです。

ここまで書いて、パンク防止剤の効果の有効期限が明示されていないのは、告知義務違反や優良誤認に当たるのではと思い立ち、消費者庁に景品表示法違反被疑情報の提供をしました。

受付のみで答えは返ってこないようなのですが、サイクルベースあさひさんのスライムページに2年間の製品の効果保証期間が表示されることを願っています。

2018年3月19日 (月)

スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクト アクセス上昇中

スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクトへのアクセスアップを意図して、サイトへのコンテンツ追加、文言の修正など更新を続けてきました。

まだ微々たるアクセス数ですが、少しづつアクセス数が上向いてきました。

Searchconsole

少々手詰まり感も感じ始めましたが、このアクセス解析ツールGoogle Search Consoleの助けを借りながら、アクセスを増やせるよう頑張りたいと思います。

2018年3月17日 (土)

コンビニでパンク修理-Ⅱ

コンビニでパンク修理の記事に、力太郎さんから頂いたコメントに100円ローソンのパンク修理キットが書かれていました。

 

近くの100円ローソンに確かめに行きましたら
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有りました、パンク修理キットと、自転車用プロパンガスのボンベです。

 

実際にパンク修理をするためには、タイヤレバーとバルブ固定ナットを緩めるための10mmレンチが必要ですが、ドライバーやペンチも有りましたので、自転車店が閉まっていても、何とか自分で修理が出来そうです。

 

いつか機会があれば、パッチ修理にも挑戦したいですが、流石に仕事で使うのは抵抗が有ります。

 

パンク修理キットには、虫ゴムも入っていましたが、
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虫ゴムがバルブコアの根元までしっかり入っていませんでした。(愛嬌の範囲?)

 

プロパンガスのボンベは、小径車では使えないです。
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別なホイールで試してみましたが、虫ゴム付きのバルブコアでは2気圧も入らない感じです。

 

スペシャルGバルブや、シュワルベの英式バルブなら、3気圧近くまで入るかもしれません。

 

プロパンガスですから、当然燃えますし、濃度によっては爆発します。
取り扱いには注意が必要です。
自然のガス漏れも空気より早いです、ガスが置き換わるまで一カ月位は、こまめに空気を補充してください。

 

100円ローソンの展開は縮小傾向だそうですが、通勤通学の経路の近くに有れば、チェックしておいて損はないですね。

まとめのサイトはこちら

2018年3月16日 (金)

2018.03.16の異物

リピータのお客様ですが、よくパンク修理のご依頼を頂きます。

これまでは、空気圧不足が原因のパンクが多かったのですが、最近は、空気をしっかり入れて下さっています。

今日のパンクの原因はこれです。
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金属の切粉のようです。

自転車にはこんなブレーキレバーが付いています。
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ダイナモ取付ステーもこんなにしっかりとしたものが付いています。
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お客様のおばあさんが乗られていたそうですが、まだまだ現役です。

2018年3月15日 (木)

2018.03.14の異物

パンク修理のご依頼でした。

特に心当たりはないとのことだったのですが、以前にパンク修理をした個所の脇からのエアー漏れでした。

異物を探すと、有りました。
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前回のパンク修理時の除去忘れのようです。

脆くて、内側からは引き出せなかったので、細いドライバーで押し出しました。
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ガラス片のようです。

ついでに、ブレーキワイヤーの処理もさせて戴きました。
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なぜか、垂れさがっています。

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ワイヤーを切り詰めて、最適化しました。

2018年3月14日 (水)

目が曇ってしまいました。

今日は、先日、パンクはしていないと判断して、スライム(パンク防止・修理剤)の除去をさせて戴いたお客様の再修理です。

修理後すぐに、空気が抜けていたそうです。

お伺いしてチェックすると、揉まれパンクが一か所、修理後の再チェックでバルブ根元のパンクが見つかりチューブ交換です。

スライム(パンク防止・修理剤)を目の敵にしすぎて目が曇っていたようです。

2年放置、チューブにエアー残り、この2点だけでパンクではないと判断して水調べしなかったのが敗因です。

同じようにエアーの残っていた前輪は、パンク無しでした。

水調べを行う条件を再検討します。

2018年3月13日 (火)

久しぶりのスライム抜き

リピータのお客様ですが、「2年ほど乗っていなかったら、空気が抜けているんです。そろそろ自転車に乗ろうと思うので、パンクかもしれないので修理をお願いします。」とのご依頼でした。

「多分パンクではないと思いますよ」とお伝えして、修理にお伺いしましたが、やはり空気は抜けきっておらず、パンクではなく、自然な空気漏れでした。

前回、揉まれパンクで修理にお伺いした際は、まだ有効期限内だったので、スライム(パンク防止・修理剤)を残したまま揉まれパンクの修理をさせて戴きました。

パッチはしっかり張り付いていましたので、スライム(パンク防止・修理剤)入りチューブでもパンク修理できることの確認もしっかりできました。

お伺いするまでは、スライム入りだったことを忘れていましたので、次のお客様とのお約束の時間に間に合うかと気になり、スライム(パンク防止・修理剤)を除去するかどうかちょっと迷ったのですが、購入店があそこのあさひさんなら、スライム(パンク防止・修理剤)の充填量は少ないだろうと考え、スライム抜きも行いました。

予想通り、充填量は少なかったので、前後輪のスライム抜きは一時間弱で終了、次のお客様との約束にも間に合いました。

余裕のない中での作業だったので、画像なしです。

バルブコアの腐食は、一本だけ始まっていましたので、お客様にご覧いただき、スライム(パンク防止・修理剤)の有効期限が二年間であること、金属を腐食することをお伝えし、スライム(パンク防止・修理剤)を除去しました。

スライム(パンク防止・修理剤)のデメリットについては、スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクトのバナーをクリックして頂けると、見ることが出来ます。

2018年3月12日 (月)

チューブの取り出し方

自転車がパンクしてしまった時、
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修理するためには、タイヤの中からチューブを取り出すことが必要です。

以下、細かく説明するので、長くなりますが、タイヤからチューブを取り出す手順を纏めておきます。

まず、チューブ内に残った空気を抜くことと、バルブを抜くためにバルブを分解します。
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ゴムのキャップは手で反時計方向に廻すと外せます。
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トップナットも手で外せるはずですが、硬く締まっている時は、プライや等で、挟んで回してください。
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トップナットが外れたら、バルブコアを手で引き抜きます。
まれに、虫ゴムが溶けていたリ、切れたりしていると手で抜けないことが有ります。
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バルブ固定ネジを10mmのスパナで緩めます、一旦緩めば、後は手で外せます。
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(個人的には、バルブ固定ネジは、不要な部品と思っています。)

作業し易いように、スタンドに載せていますが、スタンドは無くても作業できます。Kimg1705

バルブ位置に合わせて、タイヤにマーキングします。
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異物でパンクした時に、チューブの穴位置とタイヤの位置を合わせると、異物が探しやすくなります。

タイヤをリムから外します。
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使うのはタイヤレバーで、レバーの爪をビードにしっかり掛けます。

3本のレバーを、手前にスポークがある位置に3ヶ所まとめて差し込みます。
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順番に、スポークに引っ掛けます。
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タイヤが一部リムから外れれば、後は手でも外すことが出来ますが、全部タイヤレバーで外す方が怪我の危険がないのでお勧めです。
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タイヤが全周リムから外れたら、チューブを取り出します。
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タイヤと張り付いていることも有りますが、少々強引に外しても、大丈夫です。

前輪の場合、ブレーキシューと干渉することも有りますが、チューブを出来るだけ拡げて平らにし、シューの部分を潜り抜けさせます。
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最後にバルブの部分が残りますが、
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バルブを押し込んでやるとタイヤの中に落ち込みます。

チューブの入れ方は、後日改めて記事にします。

2018年3月11日 (日)

パッチ下チューブ割れパンク

リピータのお客様からのパンク修理のご依頼でした。

チューブを取り出して、パンク箇所をチェックすると、
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久しぶりのパッチ下チューブ割れです。

当店の修理記事以外では、あまり見かけることが有りません。
当店の修理法での特有の現象なのか、寿命がある限り使い続けたいとの思いで、チューブ交換をなるべく回避しているからなのか?
よく分からないところです。

古いパッチを全部やすりで落とします。
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新しいパッチだと、火で炙ることで剥がせるときも有るのですが、今日は炙っても剥がれませんでした。

結構大きな穴ですが、大判パッチで対処しました。
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何とか、次回のタイヤ交換までもってくれると良いのですが。

チューブの銘柄は、チェンシンでした。
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最近更新できていませんが、銘柄の偏りは有りそうです。
http://www.anocora.com/cyclemainte/Tube.html

2018年3月10日 (土)

2018.03.09の異物

昨日のパンクですが、少しタイヤが薄くなって、異物パンクに弱くなってきているようでした。

タイヤ内です。
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親指の先の突起で指に当たります。

取り出してみると
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石片のようです。

前日の雨で、食い込みが進んだのでしょうか?

2018年3月 8日 (木)

駐輪場オーナー様からおしかり

駐輪中にパンクに気付いたお客様からのパンク修理のご依頼で、修理にお伺いしました。

何度かお伺いしていた駐輪場なので、管理の方にご挨拶して修理を始めようとした時、「勝手に場所を使って商売されては困ります。」と駐輪場のオーナー様からおしかりを受けました。

お客さには、修理のお約束をしていたので、取り敢えずは、自転車を駐輪場の外に出す了解を頂き、駐輪場の外で作業をさせて戴き、修理を終えた自転車を駐輪場にお返ししました。

修理後に改めて、話し合いをさせて戴き、
駐輪場内で修理をする場合、
バイクの駐輪費 300円
修理場所の提供費 200円
合計500円を今後はお支払いさせて頂くことになりました。

該当駐輪場からの出張修理のご依頼には、今後修理費を500円上乗せさせて頂きます。

大切なスペースを使わせて頂くのですから、言われることはごもっともで、反論のしようは有りません。

他の駐輪場での、お客様の為に場所を貸して頂けるご厚意に感謝です。

2018年3月 6日 (火)

コンビニでパンク修理

スライム(パンク防止・修理剤)を使わないで、通勤・通学時のパンクでの遅刻から逃れる方法はないかと思い、コンビニで売られているものでパンク修理が出来ないかと調べに行ってきました。

ちょっとチューブを傷付けそうで怖いですが、タイヤからチューブを取り出すタイヤレバーの代わりに、ドライバーセットや、文房具のハサミが使えそうでした。

水調べ用には、カップ麺の容器が使えそうです。

小さな穴なら、瞬間接着剤と荷造りテープの併用で応急的には凌げます。

一番の問題は、空気入れで、ライター用のガスボンベを使ってみましたが、乗れるレベルの空気圧にはなりませんでした。

最近は、少しづつですが、空気入れを常備されているコンビニが増えてきているようです。
ついでに、パンク修理キットも販売してくれると喜ぶ人がいるのではと思います。
https://messe.nikkei.co.jp/fc/i/news/114145.html
https://cyclist.sanspo.com/153652
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/0/26FCF19304A5BABB49257E18000EE2AB?OpenDocument
http://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/kankyo-sumai/toshikeikaku/kukiiresetchi.html
http://bicycle.studio-proud.net/mapsys.php

ご依頼いただければ、パンク修理の仕方の基本をお教えします。

教えることが出来るのは、タイヤレバーを使ったタイヤの外し方、10mmスパナでのバルブ固定ネジの外し方、チューブの取り出し方、水調べの仕方、やすり掛け、ゴム糊の扱い方、パッチの貼り方、異物のチェック、再度の水調べ、チューブの収め方、タイヤの嵌め方までです。

まだまだ、パンク修理のノウハウは一杯ありますが、全部をお伝えするには一緒に仕事をして頂く必要があります。

まとめのサイトはこちら

2018年3月 5日 (月)

2018.03.05の異物

ちょっとチューブに大きめの傷が有りました。
フォーカスが合っていませんが、傷の割に空いた穴は小さめでした。
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タイヤ内の異物です。
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タルク粉を入れているので、よく見えています。

平たい形だったので、大きなホッチキスの欠片かもしれません。
異物の写真は、後で撮ろうと思っていたら、いれておいた蓋が飛んでしまい、撮れませんでした。

2018年3月 4日 (日)

狭山市 城山砦

仕事の合間に散策しました。
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高台に見えますが、河岸段丘の舌状部分だそうです。

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登ると、こんな開けた場所が有ります。
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高台の雰囲気です。
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空堀の跡でしょうか?
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出会った親子連れに「タヌキを見ましたか?」と聞かれました。

ざっとしか歩きませんでしたが、くまなく歩いても1時間ぐらいでしょうか。

【2018.03.19追記】すずたさんが詳しく書かれています。
城山砦、上杉砦、柏原城といろいろな名で呼ばれる山内上杉氏の城郭の完成度の高さ
北条氏から河越城を奪還するための柏原城なのに何で守りに力を入れているのかの疑問

2018.03.04の異物

ひょっとしたら見逃したかもしれない異物です。

ちょうどチューブのゴムの盛り上がり部分に穴が開いていて、チューブの成型時のピンホールが経年で開いたのかと思ったのですが、念のためタイヤ内を探ったら指先に当たりが有りました。

取り出したのは、
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よくお目にかかる、細いピアノ線でした。

手抜きをしなくて良かったです。

自転車メモなど(作成中)サイト管理者様へ

削除しました。

 

 

2018年3月 2日 (金)

泥除けの交換

リピータのお客様ですが、教室を開かれていて来訪者が多く、自転車が汚いと恥ずかしいとのことで、泥除けの交換のご依頼を頂いていました。

手配の泥除けが届き、自転車の清掃もしたかったので、休みですがお伺いしました。

めったにお客様の自転車の全景は載せないのですが、今日は特別です。

ビフォアー
Kimg1667 Kimg1668
途中で、思いついて撮影したので、スタンド、荷台、ドレスガードが外れています。

作業途中で、昼食に行った時に、見つけた枝垂れ梅です。
Kimg1673
まだ満開では有りませんが、木が大きいので、もう見頃です。
空もきれいな青で、ちょっとお気に入りの写真です。

アフター
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BB部の取り付け穴とステー用の穴が開いていたので、穴あけの道具を持って行かなかったのですが、反射鏡用の穴と、シートステー用の穴が開いていなかったのに気付かず、お客様に電動ドリルをお借りしました。

ちょっと反省です。

手入れ済み中古を購入されたものだそうですが、低速でも手放し乗車できる、すごく修理のしがいのある自転車です。

実は、今日もう一件子供乗せ自転車のスポーク折れの修理にお伺いしました。

子供乗せ自転車の後輪を外すときは、自転車を倒すのが嫌なので、子供乗せを外して作業するのですが、子供乗せと、シートポストを繋ぐベルトを繋ぎ忘れて帰ってきてしまいました。
お客様に作業忘れをお伝えしたところ、お客様が作業してくださることになりましたが、あってはいけないミスをしてしまいました。

2018年3月 1日 (木)

モジュールとメインフロー

確定申告の時期になると、業務管理システムの手直しが始まります。

先日、ご依頼の修理受注データをダブって入力してしまい、重複したデータの削除を見直しました。

今までは、メインのフローの見通しを良くしたいと、モジュールにいろんな条件を詰め込んでいたのですが、手直しに手間取ってしまいましたので、一部ですが、作り直ししました。

メインフローが多少大きくなっても構わないので、作業内容が良く分かるように、モジュールの機能はなるべく最小限で汎用性を高くして、修正がし易いプログラムの作成を目指します。

無事に重複したデータは削除できました。

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