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2017年12月29日 (金)

「ブリヂストンサイクル アクティブショップ」サイト閉鎖

知らなかったのですが、「ブリヂストンサイクル アクティブショップ」サイトが一昨日で閉鎖になったそうです。

ブリヂストンを扱っている自転車屋さんの簡単なWEBサイト作成サービスの一面もあったと思いますが、閉鎖の理由は書かれていませんでした。

当店の仕事上の影響とかが特にあるわけではないのですが、運営している埼玉県内自転車出張修理店情報サイトの自転車屋さんのホームページにいくつかアクティブショップのサイトが有ったので、リンクの修正が必要になります。

町の自転車さんにとっては、簡単にホームページが作れる良いサービスだっと思うのですが、ブリヂストンサイクルはどこに向かおうとしているのでしょうか?

https://cycle-shop-hirose.jimdo.com/2017/12/13/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E4%BD%9C%E6%88%90/
こちらのように、ご自分でサイトが作れる方は、良いのでしょうが、街の自転車さんを見捨てたという印象を受けてしまいました。

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コメント

小西さん コメントありがとうございます。

自転車の品質って分かりにくいのかもしれませんね。
高校の通学3年間で壊れない自転車。
家庭で、日常の足に使って、10年使える自転車。
走りが軽くて、取り回しも軽い自転車。

乗り捨てで3年乗れればいいんだといわれると、価格以外に勧めるポイントがないかもしれませんが、
自分の乗り方や、体格に合っていて、乗り換えるのはもったいないですよといえる自転車に修理を通してお客様と一緒に仕上げていきたいです。

 個人店の多くが高齢化し、販売意欲を失っているところも多いようです。そういったお店のフォローよりも、台数を多く在庫展示してくれて買い替えを熱心に進める量販店への営業に力を入れるほうが合理的だと判断したのだと思います。

 自転車はメンテナンスとアフターフォローが重要で、量販店やインターネット販売店がフォローしない、できない部分を補ってきた個人店もたくさんあるはずです。多くの個人店と取引することで掛かるコストはあるのでしょうが、築き上げてきたブランド力もあったはずです。
 
 ブリヂストンサイクルをご指名されるお客様は中高年以上の方が最も多く、最近の若い方はブランドを特に気にされていないように感じます。ブリヂストンサイクルがこれまで、品質やサービスの質を落としつつもなお高価格で販売できているのは、過去に築いてきたブランド力のおかげだと思います。
 しかし、そのブランド力が売り切れてしまったときは、量販店にたくさん並ぶメーカーのうちの一つに過ぎなくなるでしょうし、そうなったときは中華自転車に負けることになると思います。

小西さん コメントありがとうございます。
個人店に、販売力が無くなったのか、個人店で売れる商品を作れなかったのか。
ブリヂストンの衰退してゆく未来が見える気がします。

価格ではない、ユーザーの自転車への欲求を一番知っているのは個人店だと思うのですが、そこを切り捨てるんですね。

目先の利益追求でしょうか、量販店目線だと価格にしか向いていかない気がします。
中華自転車と戦って、勝ち目はないですね。

 ブリヂストンサイクルは社長が交代し、個人店よりも量販店への営業に注力していく方針になったそうですよ。新規取引も条件が厳しくなりそうです。

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