4気圧チャンバー敗退
リムバンドの空気遮断性がそれなりに有ったので、次の手順に進もうと、チューブ無しのタイヤに空気を入れる挑戦です。
もともとチューブ無しでの使用は想定されていないので、リムとタイヤの隙間は大きくて不揃いです。
当然、空気入れではビードが上がらないので、バイクの前輪を使って、4気圧のエアーチャンバーを作ってみました。
空気圧チェック用に使った、二股バルブを延長し、入り口と出口を作りました。
空気の流路のバルブはすべて外していますので、米式の口金です。
結果は、ビードは上がりませんでした。
失敗です。
バイクのタイヤを使ったので、気圧は4気圧を限界にしました。
後は流路をどこまで拡げられるか、専用の機材を使って、空気圧を上げるか、コンプレッサーの導入の選択肢となります。
今回のホースは内径4mmです。
バルブの外径が8mmなので、ホースを内径8mmに変えて、バルブもボールバルブに変えてみるのが次の案です。
ビードが上がらないと、何も調べられませんので、暫く停滞です。
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