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2017年12月12日 (火)

4気圧チャンバー敗退

リムバンドの空気遮断性がそれなりに有ったので、次の手順に進もうと、チューブ無しのタイヤに空気を入れる挑戦です。

もともとチューブ無しでの使用は想定されていないので、リムとタイヤの隙間は大きくて不揃いです。

当然、空気入れではビードが上がらないので、バイクの前輪を使って、4気圧のエアーチャンバーを作ってみました。

Kimg1376
空気圧チェック用に使った、二股バルブを延長し、入り口と出口を作りました。

Kimg1378 Kimg1379
空気の流路のバルブはすべて外していますので、米式の口金です。

結果は、ビードは上がりませんでした。
失敗です。

バイクのタイヤを使ったので、気圧は4気圧を限界にしました。
後は流路をどこまで拡げられるか、専用の機材を使って、空気圧を上げるか、コンプレッサーの導入の選択肢となります。

今回のホースは内径4mmです。

バルブの外径が8mmなので、ホースを内径8mmに変えて、バルブもボールバルブに変えてみるのが次の案です。

ビードが上がらないと、何も調べられませんので、暫く停滞です。

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