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2017年9月 2日 (土)

塗装のご依頼

あまり自信はないのですが、キズ補修の塗装のご依頼を頂きました。

艶ありの黒と、マットの黒です。

自転車を倒して小傷を付けてしまったが、補修塗装を引き受けてくれる所がないとお困りでした。

黒のタッチペンのマットと艶を準備されているのですが塗ってみないと色が合っているか分かりません。

傷つけられた自転車の持ち主の方が、タッチペンの色については取り敢えずこれでやってくださいとの事なので挑戦してみます。

色が合っているかどうか分からないままなので、塗装の足付きは無視してなるべく傷を埋めるだけに留めようと考えています。

古い塗膜は除去せずに、アセトン洗浄、塗装、水研ぎ、洗浄、クリヤー塗装の手順を考えていますがこれでうまくいくでしょうか?

エアータッチも準備しているのですが、同じ艶が出るかどうか?

試し塗りの出来る材料を準備してしっかり試してから作業しようと思います。

 

意匠登録については、同じ機能で他のデザインが一杯作れるので申請をする意味があるのだろうかと疑問に思い始めました。

先日の、残り二つの機能確認は終わり、一つは駄目で、一つは駄目な場合と良い場合があることが分かりました。駄目な一つは、別な商品で対応することにしました。

いづれにしても、商品化するには、どこか作ってくれるメーカーが必要なので、想定している価格で作ることが出来るかどうか、そちらを先に打診してみようと思います。

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コメント

takeosさん コメントありがとうございます。

体験に基づく貴重なアドバイスありがとうございます。
ちょうど、黒のフォークが1本ありますので、これで試してから、本番に入ろうと思います。
やはり、水研ぎは難しそうですね。

自分の経験ですと筆塗りのあとの水研ぎでだいたい周辺部を研ぎすぎて下地がうっすら見えてしまいます。パイプで当て板を作ったこともあったのですがうまくいかず。ですので水研ぎはあきらめるかスプレーを使うようにしてます。エアブラシが欲しいです。

いずれにせよいちどご自宅の自転車にわざと傷をつけて練習されるとよいかと思います。健闘をお祈りします。

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