住所表記で場所を特定できないお客様
今は、スマホのGoogleMapで住所を入力して、ナビ機能を利用することでほとんどのお客様の所に迷わずお伺いできます。
たまにですが、お聞きした住所で、マップがその住所を表示してくれないことが有ります。
殆どが、新築のお宅でまだデータが反映されていないケースですが、どういう訳かお聞きした住所で場所が特定できず、近くまで行き案内をして頂くことが有ります。
場所が分かってから、再度マップで「この場所について」をクリックしても町域までで地番が表示されません。特にアパートに多いような気がします。
このような場合でも、緯度経度を登録すればお客様のお宅に間違えずにお伺いすることが出来ます。
問題は、お客様がご自宅の緯度経度を御存じない点です。
修理訪問後にお客様のご自宅の緯度経度を修正する機能を追加する必要があります。
緯度経度の修正機能を追加して、場所情報のお管理は緯度経度をメインで行おうと考えています。
住所は、緯度経度を見つけるためのラベル扱いです。
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あのこらさん、こんばんは!
自分も歴史や郷土史に興味を持つと住所表記が凄く気になります!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%B1%85%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B
自分の場合はあえて昔の住所表記が知りたいです。
○○市大字○○字○○何番地みたいな
小字(小名)の部分がその土地の特徴や歴史が反映されていたりします。
さいたま市西区宝来の普通の住所表記だと宝来○○○○で済まされてしまうのですが
登記簿(地番)の住所表記だと大字宝来字上横手や下横手とあり
かつての荒川左岸の指扇駅周辺にあった堤防跡の痕跡が古い住所から判って新たな発見だなと思いました。
あのこらさんのお住いの近くで地価公示地で
埼玉県川越市大字的場字二本杉●●●●番●
というのがWEBで調べるとありますが
字二本杉と言う所が土地の歴史を語る上で【二本杉】が特徴的なシンボルだったのでしょうね!
今だと川越市的場(大字)○○○○ー●だけの住所表記みたいです。
近所で古くから伝わる小名で【猫山】というのが実際に登記簿上の住所表記・地番であるのか?
調べたいですが有償で調べるか法務局や市に行かないと駄目なんでしょうねw
システムにデータを入力反映させる場合は新しくないと駄目なのでしょうね。
投稿: 力太郎 | 2017年9月26日 (火) 23時36分
力太郎さん コメントありがとうございます。
昔の住所表記を知りたいと思ったのは田面沢駅に興味を持った時ですね。
実際に調べることまではしませんでした。
二本杉アパートというのは、昔の地名の名残なんですね。
古い住所では調べようがないので新しいデータを使わざるを得ないだけで古い住所で調べられれば、それでも良いんです。
ただ、使えるデータがないだけなんです。
出張費を距離制にしているので、ルートマップやナビ機能など、GoogleMapが使いやすいです。
投稿: あのこら | 2017年9月27日 (水) 07時05分
わたしも住所が分からない場合にはお客さんに誘導してもらっていますが、その地点をメモリしておけば良いのですが大抵は忘れます。
「前に来たじゃない」と言われても、同じことを繰り返してしまいお客さんにご迷惑を掛けています。改善をすべきところですが、間が空いてしまうと依頼主宅の位置を忘れることが多いですね。
緯度経度の件について興味はありますが、迷う頻度がまだ多くないので当面はこのままで行こうと思います。
投稿: かざはり | 2017年9月28日 (木) 05時19分
かざはりさん コメントありがとうございます。
まだブログには書いていないのですが、その後の検討で同じお宅でも緯度経度を調べるポイントが2~3mずれると緯度経度の測定結果の数値が変動することが分かりました。
地殻変動や地滑りなどでも、緯度経度は変わるので得られた緯度経度を小数点以下何桁まで使うか検討中です。
投稿: あのこら | 2017年9月28日 (木) 07時26分