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2017年7月 1日 (土)

中古クロスバイク整備

平成24年防犯登録のKAINZ 「パンクしにくいクロスバイク」を中古販売のため整備を始めました。

ここ2年ほど乗らずに雨ざらしだったとのことで、スポーク、ハンドルがかなり錆びていますが、まだフレームの塗装はしっかりしています。

タイヤも、普通のタイヤに交換して使用されていました。

現状で乗ってみても、気になるのはグリップのべたつき位で、走行性能に違和感は有りません。

取り敢えず、前後輪のスポークを全交換です。

後ホイールは、鉄ハブ、7段ボスフリー、アルミリム、#13黒スポーク6本組仕様ですが、スポーク本数が36本なので、#14スターブライト6本組で仕上げます、仮組まで完了ですが、後ホイールは良く回ります。

Kimg0846

自転車は3年ぐらい乗るとようやく回転部の当たりが出てくるのでしょうか?

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KAINZ パンクしにくいクロスバイク」カテゴリの記事

コメント

Kさん いろんな記事を読んでいただきありがとうございます。

確かに、3年持たない自転車も多いのは事実だと思います。
http://www.mkspedal.com/?q=ja/product/node/310
に記載の内容を実感として感じています。
でも、これもちゃんと調整された自転車でいえる事といわれるのは同感です。

3年を過ぎても乗れる自転車を選んで欲しいです。

こんにちは。

自転車が3年でアタリがでるかどうかは組立時の精度、給油脂次第ではないでしょうか。

ホムセン自転車は自分の経験でも、油脂無し、ベアリング球が足りない、ハブベアリングのプレロード過多、BBがワン式であればグリス無しウオーターシース無し、カートリッジ式であれば締め付け不良ベアリング不良、等ばかりでしたので買ったら全部組み直しで考えた方が良いですよね。(自分は急ぎで必要になったので、購入するに自転車屋に出向いて吟味してる余裕が無かったわけですが)

以前のMTBブームの頃はホムセン自転車のルック車でも今と同じ値段で、マトモなフレーム、下位グレードでもカタログに出てるコンポで組んでありましたから、昨今のコストダウンには驚くばかりです。
見栄えだけで何を買わされてるか解りませんね。

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