修理技術情報交換会
今日は久しぶりで、鶴瀬のリングジャパンさんにお伺いしました。
ホームセンターや、ホームセンターに準じるお店に個人店として対抗すべく、いろんな情報を交換させて頂きました。
個人店が元気になるために、ちょっとした、修理技術の情報交換です。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
またこんな機会を持ちたいです。
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今日は久しぶりで、鶴瀬のリングジャパンさんにお伺いしました。
ホームセンターや、ホームセンターに準じるお店に個人店として対抗すべく、いろんな情報を交換させて頂きました。
個人店が元気になるために、ちょっとした、修理技術の情報交換です。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
またこんな機会を持ちたいです。
これで2回目なのですが、スマホが意識して操作していないのに、機内モードに切り替わっていました。
本日、ご依頼を下さったお客様、申し訳ありませんでした。
今日は電話が鳴らなかったなと思って確認したら機内モードになっていて焦りました。
設定から機内モードのON⇔OFFが出来るのは分かったので、前回の機内モード時に設定アイコンは消していたのですが、今日また機内モードに切り替わっていました。
使用中のスマホはソフトバンクで一番安かった京セラのDIGNO Fです。
多分、誤操作で機内モードに切り替わったものと思いますので、前回発生時に、設定アイコンそのものを削除しておいたのですが、
ちゃんと調べると、機内モードにする方法があと二つありました。
ステータスバーを下へドラッグして、通知パネルを表示して機内モードが設定できます。
編集をクリックして、
機内モードボタンを灰色エリアにドラッグすると、画面に表示されなくなります。
電源ボタン長押しで表示されるメニューからは削除方法が分かりません。
電源ボタンを不用意に長押ししないように、カバーで対処を検討します。
朝一のご依頼にお伺いする時に見つけました。
66年の生涯で初めての生きている玉虫です。
ほんの短い動画です。
捕まえて、飼ってみようかと一瞬考えましたが、やめて撮影だけにしました。
*をクリックして、画質 360Pでご覧ください。「遠吠えではしょうがないので 」の記事で行った、サイクルベースあさひさんとのスライムに関する問い合わせ、回答メールは、未公開(一瞬公開して削除しました)のままです。
頂いたメールには『弊社の許可なく回答の内容の一部または全部を転用・二次使用し、開示することは、かたくお断りします。 』との記載があり、この記載が、法的に有効で公開することで何か罪に問われる可能性が有るのか、どうもはっきりしないからです。
スライム(パンク防止・修理剤)によるバルブ腐食の責任の所在を明確にして戴けないまま一方的に打ち切られたため(ひょっとするとこれも、要約として著作権保護に引っかかるのかもしれません。)、私の中で未消化のまま引きずっています。
公開するための根拠を探していて、メールの著作権を争った判例は平成25年3月21日東京地裁判決の一件だけだそうですが、手紙では5件の著作権に関する判例が有ることが分かりました。
詳細は、不明なものも有りますが、判例について以下のサイトで論じられていました。
岡山商大社会総合研究所報 第21写 ’2000年lO月
演習2 電子メール公開の違法性? (一般法律学講座)
手紙やメールの著作物性
(知財渉外)
岡山商大 | 一般法律学講座 | 知財渉外 | |
平成8年4月26日高松高裁判決 (判例タイムズ926号p207) |
著作物性を否定 | 著作物性を否定 | 著作物性を否定 |
平成12年5月23日東京高裁判決 三島由紀夫の手紙 |
著作物性を肯定 | 著作物性を肯定 | 著作物性を肯定 |
平成16年12月16日大阪地裁判決 | --- | 著作物性判断無し | --- |
平成18年2月28日知財高裁判決 | --- | 著作物性判断無し | --- |
平成22年3月19日名古屋高裁判決 平21(ネ)688号 |
--- | --- | 著作物性を肯定 |
平成25年3月21日東京地裁判決 平成24年(ワ)第16391号 |
--- | --- | 著作物性を肯定 |
岡山商大のレポートは、高松地裁の著作物性を否定した判決も疑問視しており、
{わが国の従来の著作物性の判断基準を前提とするかぎり,それだけでも著作物性を認めてよいケースではなかったかと思われる。
ところが, 高松高裁の判決は著作物性の判断基準を厳格に解釈し, 「本件手紙の表現形態からみて,このような意味の独自性があるものとして法的保護に値する『創作的に表現したもの』と解することはできない。したがって,本件手紙は著作権法による保護を受けるべき著作物(同法2 条1 項1 号,10条1 項1 号) ということはできないと解するのが相当である」と述べて,手紙の著作物性を否定した。}
その後の判例を見ても、著作物性を肯定されているので、手紙やメールは著作物とみるのが妥当なのかもしれません。
更に
{一般的に,手紙は著作者である差出人と,その受取人である名宛人との間のコミュニケーションの一手段であり, そこに表現される内容は両当事者のみが共有する私的な情報であって,通常は公表されることを予定しているものではない。憲法上も,基本的人権のひとつである表現の自由を実効あるものにするために通信の秘密(21条2 項後段)が保障されている。手紙は差出人と名宛人の両当事者間で取り交わされるものであり, 法理論的に名宛人は手紙を受け取ることによってその所有権を取得するが,著作物としての手紙に関する著作者人格権と著作権は,著作者である差出人に留保されることになる。}
と書かれています。
サイクルベースあさひさんからの回答以外の断り書きとして
「重ねてのご案内となりますが、弊社からの回答は南様個人に向けた内容です。
弊社の許可なく回答の内容の一部または全部を転用・二次使用し、開示することは、かたくお断りします。
」
「個人に向けた回答」との断り書きは、前述の「私的な情報」を意識して書かれたもののような気がしてきました。
今調べていて、分かったといえるのは、この程度の範囲です。
判例も、公的な性格を持つ企業からの回答についての物はなく、今回のようなお客様相談室からの回答についての著作権の明確な判断は見つけられていません。
個人間の私信については、プライバシー保護という観点は理解できるのですが、法人にも同様のプライバシーの保護が適用されるのか等、もう少し知見を拡げようと思っています。
持ち込み修理のお客様で、パンク修理のご依頼でしたが、リム打ち3カ所計6個のパンク穴でした。
チューブ交換の方が安上がりになるパンク修理だったのですが、使われていたチューブが700x28cの英式バルブチューブでした。
流石に手持ちはなく、パンク修理で対処させて戴きました。
底十字のスペシャルバルブが使われていましたので、高圧を入れるのはちょっと心配でしたが、7気圧まで、いれさせて頂きました。
(以前に、孫のクロスバイクで8気圧まで入れて内部のゴム栓が変形したことが有ります。)
シュワルベの英式バルブコアなら、高圧でもあまり不安は感じないで済むのですが、ちょっと手抜きだったかと反省しています。
「パンと音がして、空気が抜けたんです。」とのご依頼です。
お客様には、タイヤとチューブを交換する必要が有ると思いますとお伝えして修理にお伺いしました。
タイヤの状態です。
カーカスが切れて、ワイヤーが露出しています。
お客様に確認したところ、空気を入れた後に走っていて破裂音がしたそうです。
原因は、リムからワイヤービードが外れたことによるものです。
同様の現象は、タイヤの太さを分数で表示するWOタイヤでも起きますが、分数表示のタイヤでは、タイヤやチューブを交換した後によく起こります。
分数表示のタイヤでは、ワイヤービードとリムの間にチューブを挟んでしまうことが原因です。
似たような結果になりますが、原因は異なっていて、リムとタイヤのワイヤービードの位置からくる違いになります。
HEタイヤのHEとはHocked Edgeの略で、http://www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm
VP20から借用
ワイヤービードはリム外側のエッジに掛かります。
WOタイヤはWired Onの略でhttp://www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm
ASB-90から借用
ワイヤービードはリムに乗ります。
タイヤ・チューブをセットする時、WOは、チューブをリムとタイヤの間に挟みやすく、HEはワイヤービードがリムから外れやすいです。
いずれにしても、リムラインがちゃんと出ていれば問題は有りませんが、
HEタイヤをセットした後は、ホイールを持ち上げて空気を入れるように気を付けています。
ビードの一部がリムセンターに落ちないための工夫です。
WOタイヤの場合は、チューブをしっかりタイヤの中に収めてからタイヤを嵌めて、空気を入れます。
こんな構造の違いを基に、今回のバーストはワイヤービードの外れと考えています。
【2017.06.22追記】
リムラインについては、「チューブ嵌め方再検討」の記事をご覧ください。
最後の画像でリムに沿って走っている一本の線です。
チューブが噛んでいるところが、リムから遠くなっています。
「内装3段で変速レバーを動かしても1速以外に入らないんです。」とのご依頼でした。
今思うと、間違った思い込みなのですが、錆によるインナーワイヤー固着だろうと変速ケーブルを準備してお伺いしました。
変速のプッシュロッドが、ベルクランクのアームから外れそうだったのですが、気になりながらも、ワイヤーを交換しました。
変速操作をすると、時々ですが、プッシュロッドが、アームから外れます。
初めての経験だったので、ベルクランクの不良、シマノ製品でさすがにそれはないと考えながら、暫く原因を考えてようやく思い至りました。
修理後です。概ね正しい位置関係になり、変速不良も、プッシュロッドの外れもなくなりました。
原因は、自転車が倒れた際に起きた、ベルクランクの曲がりです。
一本足スタンドで、スタンド金具分のスペーサーは入っているため、ベルクランクとフレームの隙間分ベルクランクが曲がってしまったものでした。
初体験でしたが、これで、一本足スタンドの内装3段の変速不良の引き出しが増えました。
「自転車を漕ぐと気になる音がする。」とのご依頼でした。
クランクの一回転ごとに、「コキッ」と鳴ります。
これはペダル軸の増し締めで解決。
ハンドルに力を加えると、「ギシッギシッ」と音がします。
ハンドルクランプの増し締めででは解決せず、フォークコラムとパンドルポストにグリスを塗って解決。
ペダルに力を加えると、「ギシッギシッ」と音がします。
チェーンのオイル切れでした、注油で解決。
一件目のお客様は、前輪パンクでのご訪問だったのですが、前輪ベアリング部のグリス切れ、ヘッド緩み、BB緩みが有りプチオーバールでした。
タイヤにも損傷、摩耗が有り、前後タイヤ・チューブ交換となりました。
BBの緩みは、チェーンケースのガタツキが有ったのですが、予想通り右ワンの緩みでした。
2件目のお客様もパンク修理のご依頼でした。
チューブのサイドでクレター状の穴が開いていました。
元々持っていた欠陥の露呈ではないかと感じました。
3件目のお客様は錠交換のご依頼だったのですが、これもクランクと全ケースののガタが有り、右ワンの緩みとリテーナーの破損でした、
クランクのガタツキが有る時、右ワンをチェックするかどうか、判断できるチェック項目を探索中です。
チェーンケースの緩みがない時、右ワンの緩みがないとの結果が得られるだけでも、かなり作業性が変わってきます。
「リヤカーのフックが曲がってしまっているので、修理して欲しい。」とのご依頼でした。
首を傾げながら、とりあえずお伺いしてみると、自転車とリヤカーを繋ぐ連結金具のピンを受ける側の金具が下側に曲がってしまい、ピンが掛からなくなっていました。
本来、緑の位置にあるべきプレートが紺色のように変形していました。
修理をお受けするかどうか迷ったのですが、バーナーで炙って鈍らせれば何とかなるかと、バーナーと、金床と、石割ハンマーを取りに戻り、たたいてやることで何とか元の位置に戻しました。折角バーナーを持って行ったので、低温ですが焼きを入れて応急処置完了です。
ついでに見せて戴いたもう一台のリヤカーは、ハブ軸が折れてタイヤが傾いていましたので、ハブ軸を10mmの物に交換しました。
出来ない時は、お断りしますが、頑張ればなんとかなりそうなときは、自転車関連ということでこんな修理も致します。
ブログの中では「ココア」と書いたり、「COCOA」と書いたりしていましたが、正しくは「ここあ」だそうです。
思い返すと暫く前から不調だったようなのですが、気づいてやれず、先週の土曜日に獣医さんに連れて行ったら、「腎不全の末期です。」と言われ、この日が来るのは覚悟していました。
6月12日 午後4時過ぎに入院していた獣医さんから「急変して心肺停止で、今蘇生処置をしています。」と連絡が有りました。
急いで駆け付けたのですが、もう反応してくれませんでした。
もうすぐ17歳になるところで、ずいぶん長く一緒にいました。
広島から新幹線に乗って、川越にやってきました。
大きくなってから我が家の猫になったので、なかなかなつかず、ノンタンとよく喧嘩もしていました。
魚と鰹節が大好きで、食事時はいつもテーブルに乗って食べ物をねだっていました。
私の手から身をほぐした魚を良く食べてくれました。
そのくせ、抱こうとするとタバコの匂いが嫌なのか、すぐ逃げ出します。
暫くはいろんなことを思い出すでしょうか、もう遊ぶことが出来ません。
今日は、朝一で鍵紛失の錠交換。
2件目は、異物パンクですが、つい先日異物と言われてパンク修理をされたそうです。
タイヤの外側から見つけましたが、タイヤ内を探っても手ごたえは有りませんでした。
先日パンク修理をしたばかりといわれていなければ、私も見逃したかもせ入れません。
今日の異物に掲載。
3件目はフォールディングバイクへのリング錠取り付け。
4件目は、鍵紛失の錠交換
5件目は、前照灯の接触不良による不点灯
でした。
間に22x1 1/4タイヤの交換依頼です。
手持ちがなく、入手後のご訪問になりました。
「チェーンが弛んで外れやすいんです。」とのご依頼でしたが、SAKURAのタイヤ・チューブでバルブコアにも腐食が有りました。
そうです、自転車のあさひさんのスライム(パンク防止・修理剤)入りのチューブでした。
いつもの手順で、とりあえず、後輪のスライム(パンク防止・修理剤)を抜いたのですが、
これだけ?しか入っていません。
スライム(パンク防止・修理剤)を抜くのは、当店の専売かと思っていたのですが、他にもスライム(パンク防止・修理剤)を抜いてくれるお店が有るのかもしれません。
パンク跡もなく、タイヤ・チューブも販売時の物のようです。
どなたが作業されたのか、ちょっと気になります。
ここまでは昨日の作業後の記事だったのですが、今日改めてお伺いして、前輪のスライム(パンク防止・修理剤)も除去しました。
前輪も後輪同様少ないです。
スライム(パンク防止・修理剤)の基本の充填量は
118mlですから、500mlのペットボトルでは1/4位になるはずです。
SAKURAのタイヤのままで、
バルブコアも交換の形跡は有りません。
昨日は、誰かかが抜いたのかと考えていましたが、
実は、今日同じお客様で、もう一本スライム(パンク防止・修理剤)を除去しましたが、そのスライム(パンク防止・修理剤)も少量でした。
なんの証拠も有りませんが、スライム(パンク防止・修理剤)は本当に適量充填されているのだろうかと疑問に襲われています。
充分に空気を入れてチェックしたつもりだったのですが、「また空気が抜けているんです。」とのお電話でした。
ホイールを外し、チューブを取り出して再度の水調べをしたところ、過去のパッチ脇からのエアー漏れを見つけました。
パッチ下のチューブ割れかと思ったのですが、指で探っても、割れは有りませんでした。
揉まれ痕も有ったのでパッチ不良なのか、揉まれパンクなのかは分かりませんがパッチの重ね張りで対処させて頂きました。
水調べ時の空気量が足りなかったのか、一個パンク穴を見つけてチェックが甘かったのか、いずれにしても、修理ミスです。
申し訳ありませんでした。
しばらく乗られていない自転車のパンク修理のご依頼でしたが、パンクではありませんでした。
虫ゴム劣化?での逆流です。目視では分かりませんでしたが、虫メガネを使うと、はっきり穴が開いています。
水調べではこんなになります。
*げんちゃんへ
今回は、しっかりバルブコアごと持って帰りました。
もし入用なら、ご連絡ください。
今日は引っ越してこられたばかりのお客様の錠壊し。
いつもご依頼を下さる駐輪場の紹介での折り目パンク修理。
素性はいい自転車なのですが、雨風に晒されて、塗装が痛みメッキにも錆が出てしまった自転車のカーカス切れによるバーストのタイヤ・チューブ交換でした。
最後の自転車は折角タイヤ・チューブを交換して下さったので、後3年は乗れるよう、錆落とし、注油、全体点検を念入りにしてきました。
バルブも、しっかりシュワルベの英式バルブコアに交換です。
すべて、前照灯の点灯確認はしました。
「タイヤを交換しようとしたのですが、上手くできなくて」とのSOSでした。
「ミニベロという車種のタイヤなんですが、タイヤは準備しています。」
とのことで、気軽に出かけました。
「頑張って、タイヤレバーも使って嵌めようとしたんですが、嵌まりません。」との事。
準備されていたタイヤは20x1.5で、リムはAREXの20-451です。
W/O20インチリムに、HEの20インチタイヤ(406)ですから、嵌まりません。
すぐにでもお乗りになりたいご様子でしたので、20x1 1/8のタイヤは諦めて、20x1 3/8のシティ車タイヤを取り付けさせていただきました。
GIOSのミニベロでしたが、街乗りにしかご利用の予定はないとのことで、こんな選択も有りかもしれません。
注意が一つ、元が20x1 1/8のタイヤに1 3/8を付けたので、泥除けとのクリアランスが苦しくなします。
ガードステーが泥除けの内側に来るタイプでしたので、ステートと泥除けの間に2mmのスペーサーを入れて逃げました。
今日は、2件のパンク修理のご依頼だったのですが、2件ともパンクチェックで終わりました。
1件は虫ゴム切れが有ったので、これが原因かなと思うのですが、もう一件は、2週間前に購入されたばかりで虫ゴム切れもなく、バルブの緩みぐらいしか思い当たるところが有りません。
パンクチェックは、パンク修理より少し料金を安く設定しています。
最初の水調べから、タイヤと同じ太さになるように空気を入れてチェックはしているのですが、どうしても見落としが怖くて2回の水調べを行います。
案外、パンク修理より時間が掛かってしまいまう事も有ったりします。
パンクと同様ミスが許されない基本修理なので暫く気持ちが落ち着きません。
「ペダルの漕ぎが重いんです。」とのご依頼でした。
後輪の回転は、スムーズで、チェーンの張りも潤滑の問題なく、BB周りの回転もスムーズでした。
少し空気圧が低めだったのですが、乗ってみても、左程重いとの実感は有りませんでした。
本当は、ここでお客様に、もう少し状況をお伺いすべきだったのですが、前輪のチェックで玉当たりが強すぎて、ハブ軸を手で回せないのに気づきました。
前輪の玉当たりを調整し、空気圧を3気圧に調整し、お客様の体格には低かったサドルを限界線まで上げて乗って頂くと、軽くなったと喜んでいただけました。
今日もいい仕事ができたと喜んで帰ったら、お客様から再度ご連絡が有り、「ライトを点けると、重いんです。」との再調整のご依頼です。
ブロックダイナモの軸線を合わせ、ローラーとタイヤの接点の高さを変えて、ブロックダイナモの重さは、解消できました。
点灯チェックまでは、初回の訪問時にやっていたのですが、見落としでした。
乗車点検時にブロックダイナモの取り付けチェックを忘れたのが再訪問の原因です。
申し訳ありませんでした。
自転車の保証規約を見ると、タイヤ・チューブを保証外としたものが多いです。
ハヤサカサイクルのページに、ブリヂストン、パナソニック、ヤマハの電動アシストの保証規約がアップされていました。
以前に受験用に購入した自転車の保証はタイヤ・チューブも通常の摩耗は対象外としていますが、保証対象外の部品にはタイヤ・チューブは含まれていませんでした。
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-34c7.html
自転車のタイヤ・チューブに保証を求めようとすると、JISマークの付いたタイヤを求めるしかなさそうです。
JIS K6302
今のところ、JISマーク付きのタイヤはシンコー製しか見つけられていません。
このページに、見つかったタイヤを追記していきます。
の認証取得者一覧です。
認証番号 | 名称 | 認証年月日 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|---|---|
CEID08001 | P.T.Industri Karet Deli | 2008/09/22 | Jalan K.L.Yos Sudarso Km.8.3 Medan 20241 Indonesia | 62-61-6612611 |
CRCN08005 | 錦州新興橡翏製品有限公司(Jinzhou Xinxing Rubber Production Co.、Ltd) | 2008/09/30 | 中國 遼寧省 錦州市 經濟技術開發區 杏山鎭(Jinzhou Economic Development Experiment Zone, Xingshan Town Liaoning Prov.P.R, China) | 86-416-7900661 |
CRID08001 | インドネシア株式會社興亞(P.T HUNG-A INDONESIA) | 2008/09/19 | インドネシア ジャワベカン現代國際産業地域 C-5(HYUNDAI INTL, INDUSTRIAL ESTATE BL C-5 BEKASI WEST JAWA, INDONESIA) | +62-21-897-2071 |
KSTH08004 | VEE RUBBER CORPORATION LTD. PLANT1 | 2008/08/13 | 924 RAMA IX ROAD, BANGKAPI, HUAY KWANG, BANGKOK 10310, THAILAND | 66-3446-8901 |
KSTH08007 | VEE RUBBER CORPORATION LTD. PLANT2 | 2008/08/13 | 924 RAMA IX ROAD, BANGKAPI, HUAY KWANG, BANGKOK 10310, THAILAND | 66-3483-9152 |
KSVN14007 | H.A TIRE VINA Co., Ltd. | 2015/03/06 | Lot No.. 47-1, 47-2, 47-3 D11 Road, PHUOC DONG INDUSTRIAL PARK, PHUOC DONG, GO DAU, TAY NINH PROVINCE, VIETNAM | 84093-385-0172 |
シンコーのタイヤの認証番号はCRCN08005なので、シンコー関連の中国工場製となります。
国内でJIS認証を受けているタイヤ生産工場は有りませんでした。
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