注油箇所とケミカル
修理にお伺いして、どんなご依頼の場合も、注油の確認をしています。
注油箇所は、自転車の形によって、増えたり減ったりしますが、
赤の矢印(→)で示した箇所の注油を確認し、切れていれば注油します。
主に使うのがAZの極圧ウレアグリススプレー(C1-004)
スタンドのばね掛け部、回転軸、ブレーキワイヤの出口、ブレーキレバーのワイヤー入り口・タイコ部、キャリパーブレーキのばね受け部(ナイロンが掛かっていない時)、ペダルのベアリング部はグリススプレーです。
次に多く使うのが、同じくAZの 極圧・水置換スプレー(KM-001)
こちらは、半ケースや外装変速のチェーン、リング錠の閂周りに使います。
チェーンは、これから梅雨に向かうので、雨ざらしの外装変速では、グリスを薄く吹いたりもします。
リング錠の鍵穴用に、シリコーンスプレーを使っています。
こちらは、ホームセンターで、適宜購入です。
今のところこだわりを持って使っているものは有りません。
自転車のメンテナンス記事の下書きとして書いたものですが、家庭でのメンテナンスの際、どのように注油するかを書くのは、案外難しいです。
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