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2017年5月29日 (月)

注油箇所とケミカル

修理にお伺いして、どんなご依頼の場合も、注油の確認をしています。

注油箇所は、自転車の形によって、増えたり減ったりしますが、
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赤の矢印()で示した箇所の注油を確認し、切れていれば注油します。

主に使うのがAZの極圧ウレアグリススプレー(C1-004)
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スタンドのばね掛け部、回転軸、ブレーキワイヤの出口、ブレーキレバーのワイヤー入り口・タイコ部、キャリパーブレーキのばね受け部(ナイロンが掛かっていない時)、ペダルのベアリング部はグリススプレーです。

次に多く使うのが、同じくAZの 極圧・水置換スプレー(KM-001)
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こちらは、半ケースや外装変速のチェーン、リング錠の閂周りに使います。
チェーンは、これから梅雨に向かうので、雨ざらしの外装変速では、グリスを薄く吹いたりもします。

リング錠の鍵穴用に、シリコーンスプレーを使っています。
こちらは、ホームセンターで、適宜購入です。
今のところこだわりを持って使っているものは有りません。

自転車のメンテナンス記事の下書きとして書いたものですが、家庭でのメンテナンスの際、どのように注油するかを書くのは、案外難しいです。

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