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2017年3月25日 (土)

バラエティーに富んだ修理の一日でした。

今日は、いろんな修理で飽きない一日でした。

最初が、縁石に乗り上げて転倒されたクロスのブレーキシュー交換です。
ホイールの振れもあり、アルミのエアロリムで、どこまで振れrが取れるかちょっと不安だったのですが、何とか1mm以内には収めました。

次は、錠の交換です。

続いては、購入してわずか3カ月での、虫ゴム切れによるエアー抜けです。2台購入されたうちの一台とのことで、同型車だったので、もう一台は、購入された自転車さんでの虫ゴム交換をお勧めしました。

次は、3カ月前に玉当たり調整をしたBBが再度ガタつくとのことで修理ミスを覚悟しながらのご訪問です。

右ワンも、左ワンも全く緩んでいませんが、BB軸はガタガタです。
右ワンです。
Kimg0201_1

左ワンです。
Kimg0197

どちらも、割れる寸前です。

BB一式交換となりましたが、普通に通勤に使われているだけの自転車です。

ちょっと脆すぎる気がします。

最後は、ファットバイクのパンク修理でした。
リム打ちだったので、水調べせず、パンク箇所を見つけることが出来ましたが、異物パンクだったら、チューブを付ける水皿が有りません。
最悪タオルを濡らしてチューブに巻くつもりでしたが、今後は石鹸も持っておかないと駄目かもしれません。

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コメント

力太郎さん コメントありがとうございます。
某ホームセンターのオリジナルブランドの自転車です。
自転車は、3年から5年乗り続けて、やっと回転部部品の当たりが出て気持ちよく回り始めるとの印象があるのですが、
自転車の部品でも耐久性を考慮していないのではと思える部品に時折遭遇します。

フレームとブレーキと、駆動系(BB、ホイール)がしっかりしていれば、多少部品が錆びても、10年は乗り続けられると思うのですが・・・

「安いんだから、すぐ壊れてもしょうがない」は何か間違っている気がします。

カートリッジBBは、BBの左右のねじ切りの精度が出ていないと、使用できない交換部品なので、最初から採用している自転車は、長持ちするだろうと思います。

あのこらさん、こんにちは!

自転車のBBって回転部分では重要な部品だと思いますが調整しても脆い造りもあるのですね。
以前、某量販店で買った自転車のBBが一年位でガタありで調整しましたが…
気のせいでしょうが…ワンが薄い造りに感じて?グリスアップしてメンテしても回転具合が悪くて
カートリッジBBにしましたが
中には粗悪な造りもあるのでしょうか?
メーカー製の自転車のBBは古くてもグリス切れやガタを起こさなければ…結構丈夫な印象だったので差に驚いた事があります。
完成車工場で巧く組まないなら最初からカートリッジBB採用したシティサイクルも良いなと感じました。
一番?脆く作っては駄目な部品のような気がしますが…
上代が安く設定されるとしわ寄せがこういう部品に出るのか?敢えてなのか?変に勘ぐってしまいましたw

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