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2017年3月 4日 (土)

修理3題

季節が良くなりそろそろ、自転車の季節でしょうか?

ご依頼が増えてきました。

朝一でご依頼を頂いた、パンク修理は、パンクチェックで終わりました。
トップナットが緩んでいたようです。
シリコーン虫ゴムを試して頂いていたお客様だったので、シュワルベの英式バルブに交換させていただきました。

2件目は、サイクルベースあさひさんで、スライム(パンク防止・修理剤)を入れられたお客様の擦れパンクです。
近くに水場がなかったので、
チューブからスライム(パンク防止・修理剤)を出来るだけ絞り出し、
やすり掛け後、
マルニのリキッドバッファーで張り付け面を清掃し、
ゴム糊は、バルカーンで、
マルニのパッチシートを切り出して、
チューブを持ち上げた状態でパッチを指で押し付けた後、
ローラーでしっかり押し付けました。
この手順で、スライム(パンク防止・修理剤)入りのチューブでも、パッチ張りに失敗は有りません。

どことは言われていませんでしたが、自転車屋さんでスライム(パンク防止・修理剤)入りのチューブは交換になりますと言われたそうです。
お客様には、サイクルベースあさひさんでは、スライム(パンク防止・修理剤)入りでもパンク修理してくれることはお伝えしました。

3件目は、外装変速のトップ側へのチェーン外れです。
調整ネジが緩むのでしょうか、トップ位置よりフレーム側までガイドプーリーが動いていたので調整しました。
リピータのお客様なので、ちょっと気掛かりです。
まだ新しい自転車なので、ケーブルが伸びたとしても、前回修理時にチェックし忘れたのかもしれません。

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コメント

名前なしさん コメントありがとうございます。

記載したスライム(パンク防止・修理剤)入りチューブのパンク修理法の手順の中で、どの部分が有効に働いているのかまでは検証していませんが、スライム(パンク防止・修理剤)入りでもパンク修理したいと考えておられる方の参考になればと思いました。

チューブの銘柄によっては、普通のパンク修理でもパッチが付き難いものもあり何とか失敗しないパンク修理をしたいと試した結果です。

サイクルベースあさひのスライム(パンク防止・修理剤)入りチューブのパンク修理後の再発率がどのくらいか分かりませんが、サイクルベースあさひにできて、自分が出来ないのも悔しいです。

チューブ交換をするお店を批判するつもりはなかったのですが、お気を悪くされたなら申し訳ありませんでした。

スライム入りのパンクは、余程小さい穴でない限りチューブ交換しています。
手間暇かけても再度パンクの恐れがあるからです。
当然、お客様に説明の上で作業にとりかかりますが、苦情を言われた事はありません。
苦情を言われたら「購入店にお持ち下さい」と言うつもりです。

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