チェーン外れ
昨日のことになりますが、自転車のチェーンが外れたとのことで、修理にお伺いしました。
シングルギヤの軽快車だったのですが、珍しく後輪側ではなく、チェーンリング側でしかもフレームとチェーンリングの間に落ちて、噛みこんでいました。
修理手順としては、BB軸とクランクの固定ネジを外し、コッタ抜きを使って、チェーンリングを外し、後輪のハブ軸のナットとブレーキ固定バンドのネジを緩めてチェーン引きを緩めて、チェーンリングにチェーンを掛けて、組み上げながら、チェーンの張りを調整します。
修理そのものは、滞りなく終了し、喜んでいただけたのですが、チェーン外れといっても、実はいろんなパターンがあります。
後輪が多段のもの、前輪が多段のもの、チェーンがフレームの側に落ちるか、スポーク側に落ちるか、それによって修理に要する時間が変わりますが、今のところ、修理料金は一番簡単なシングルギヤの後輪チェーン外れでエンド側に嚙みこみ無しで外れている場合を想定して設定しています。
作業時間に応じた料金を頂けるのが理想なのですが、なかなか難しいです。
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