プレミアムチューブ
機材の確認テストが終わって、実用試験の第一弾でノーマルチューブとチューブのゴム厚の厚いプレミアムチューブの一か月での空気圧低下を測定してみました。
結果は
この通り、(予想通り)プレミアムチューブの方が、空気圧の低下は少なかったです。
ノーマルタイヤだと一か月で空気を補充しなければ、適正な空気圧を保てませんが、プレミアムチューブなら、2か月ぐらいは空気補充無しで乗り続けても平気そうです。
あまり、大騒ぎしないのは、だから何なのと思っているからで、少ないとはいえ、空気は漏れています。
空気を入れて、適正空気圧を保つ習慣がなければ、空気が減った状態で乗ってしまい、いずれは、擦れパンク、折り目パンク、リム打ちなどに至ります。
毎月の空気入れはしないけれど、2か月に一度なら、空気を入れるのでしょうか?
空気漏れの少ない、プレミアムチューブは、月一回の空気入れの時間が短縮できて、たまには忘れても大丈夫なチューブだと思ってください。
自転車を快適に乗るためには、空気圧をチェックする習慣と、定期的な空気補充が大事です。
ということで、今月は、19日の空気を入れる日の記事のアップを忘れてしまいましたが、あなたの自転車に、空気の補充をお願いします。
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