久しぶりのペダルタップ
今日は、某高校で移動自転車店です。
朝から、下校時間まで、9台の自転車を修理し、途中一件のバースト応急処置、移動自転車店が終わってから、パンク修理と応急処置したバーストのタイヤ交換です。
流石にちょっとお疲れです。
思ったのは移動自転車店をやるにはやはりバイクでは限界があるということです。
何が出てくるかわからず、部品が足りなかったり、道具が足りなかったり今回の高校は自宅から近かったので、取りに戻ることで対応できました。
そんな中、縁石にぶつかって壊れたペダル交換があったのですが、ペダルがなかなか外れません。ペダルレンチを金槌で叩いて何とか外したのですが緩んだ後もレンチを使わないとペダルを外すことができませんでした。
交換のペダルは、三ヶ島のMT-FTペダルですが、クランクに入りません。
クランク裏からは入るので、規格違いではないのですが、表からは入ってくれず、久しぶりのペダルタップの出番になりました。
5年間の出張修理でやっと2回目の出番です。
途中までは、手で入りますのが、途中から回らなくなります。
どうも、ペダルの左右を間違えてネジを潰されたみたいです。
半分ぐらいまでタップを通して、新しいペダルの取り付け完了です。
流石に男の子たちです、BBの緩みが2台、ヘッドの緩みが1台ありましたが、ちゃんと調整しておきました。
一つ気になったのが、前輪で起きていた、チューブの折りたたみなしのバルブ根元パンクです。
チューブの膨らみ方に異常はなく、擦れもなかったのですが、バルブの根元から、緑の液体が出てきました。
後輪は、バルブコア腐食によるエアー漏れでした。
バルブコアの腐食はよく見るのですが、バルブ根元の腐食は初めてです。
経験が少ないだけで、割とよくあることなのでしょうか?
「パンクを防止することもありますが、時には腐食でパンクを起こすこともあります。」と、ちゃんと説明した方がいいのではないでしょうか。
CBAさん、バルブ腐食の修理費は、お客様ではなく、御社に回してもいいでしょうか?
可能であれば、担当部署をお教えください。
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