摩耗、低性能、初期不良、二次被害
多くの自転車の品質保証規定に、タイヤ・チューブは保証対象外と記載されているようです。
受験用に購入した自転車の保証書を引っ張りでしてみると、
この保証書は、割とまともかなと思ったのは、タイヤ・チューブ、ブレーキゴムの通常の摩耗は対象外としている点です。
中には、タイヤ、チューブは何の条件もなく、保証対象外としている品質保証規定もあるようです。
私の経験では、タイヤ内に残置された異物によるパンク、製造不良によると思われたタイヤのバースト、製造時のリム噛みによると思われたチューブのバースト等お客様の代わりに販売店に情報を伝えて交換されなかったケースは有りません。
品質保証規定に、タイヤ・チューブは保証対象外とされていても、初期不良が疑われる時は販売店に交換を依頼しましょう。
摩耗によるものは、保証対象外としているため、低性能のすぐ駄目になるタイヤが平気で装着されているような気がします。
せめて、2年未満で3,000kmまでといった保障にできないものでしょうか。
一年目で駄目にならなくとも、スライム(パンク防止・修理剤)など金属部品を腐食する可能性のあるものを、腐食のデメリットを説明せず入れた場合は、二次被害として修理費用は補償すべきだと思いますが、株式会社あさひ(サイクルベースあさひ)さん、いかがでしょうか、
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文中の二次被害は、弊害、副作用の意味で使用しています。
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