空気を補充すべき空気圧は?
これまでは、あまり根拠なく1回/月の空気入れをお勧めしてきたのですが、一ヵ月経過の空気圧を測定して、思っていたより空気圧の減少が少なかったです。
「2気圧ぐらいまで、空気が減ったら空気を入れる。」と思い込んでいたのですが、一ヵ月では、2.4気圧までしか下がらなかったので、2気圧まで下がっていいなら二ヶ月に一度の空気入れで済むことになります。
改めて、何気圧までさがったら、空気を入れるべきなのか調べてみました。
タイヤに、空気圧範囲が書いてあるかと思ったのですが、テストに使っているシンコーL/Lも修理用に在庫しているサイクルウエイ83型も記載されている空気圧は、推奨3.0気圧だけで範囲の記載は有りませんでした。
自転車メモなど(作成中)さんのサイトからは、直接の答えは見つけられませんでしたが、記載されている26インチタイヤの推奨空気圧の範囲を見ると、推奨空気圧の低い方の値が2.4気圧~2.5気圧が多いのが分かります。
2.4気圧~2.5気圧が一つの目安になりそうです。
もう一つ調べたのが、ブリヂストンの空気ミハル君とパナレーサーのエアチェックアダプターのキャップゲージです。
空気ミハル君 サイクルプラスさんのブログ記事から借用
楽天市場inシルベストサイクルさんのサイトから借用
空気ミハル君では、赤マークの出る、空気圧の公式な数値は見つけられなかったのですが
http://okwave.jp/qa/q7153218.htmlに250Kpa=2.5気圧らしい記述がありました。
パナレーサのエアチェックアダプターでは、シルベストサイクルさんのサイトに取扱説明書が、アップされていて、
黄色が表示された240Kpa=2.4気圧で空気の補充が推奨されています。
タイヤの変形によるサイド割れや、リム内でのタイヤのずれによるチューブ擦れなどを防げる空気圧が、2.4~2.5気圧なのかもしれません。
調べた範囲での空気圧の適性の最下限が2.4~2.5気圧になるようなので、なんとなくですが、3気圧の空気が一ヵ月で2.4気圧に減ることと併せて、月一回の空気入れのお勧めは間違っていなかったようです。
« 修理受付再開します。 | トップページ | 小江戸ハーフマラソンによる影響 2016 »
「自転車出張修理」カテゴリの記事
- 一日雨です。(2023.06.02)
- 今日はタイヤ破れ二件です。(2023.06.01)
- 三件続けて前輪のバルブコア不良(2023.06.01)
- 雨天休業ですが、あまり降りそうもありません(2023.05.31)
- 今日から、暫く雨天休業?(2023.05.29)
コメント