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2016年9月24日 (土)

緑の虫ゴムの情報をお教えください。

今日のパンク修理でお伺いした自転車についていた虫ゴムです。
160924_195956
一年ほど前に購入された自転車で、今まで虫ゴムの交換はされたことは無いそうです。

質感や、プランジャーに嵌めた感じがシリコーンチューブに近いです。
内径1.9~2mm、外径3.2mmの虫ゴムサイズです。

緑色虫ゴムで画像検索したのですが、引っ掛かったのは
http://potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-1314.html
こちらだけです。

どなたか、販売してるところの情報などお持ちでしたら、お教えください。

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長寿命虫ゴムの検討」カテゴリの記事

コメント

名前なしさん コメントありがとうございます。

この記事の後日談で、やはりゴム切れを起こしている緑の虫ゴムを見つけ、興味を無くしてしまいました。
というより、テストしたシリコーンチューブで強度不足からの虫ゴム切れが多発したため、シリコーンチューブの使用を諦めたといった方が正しいです。

ブリヂストンの子供車に使われているんですね。
あまり子供車は修理の依頼がないので、気づきませんでした。
情報ありがとうございます。
組立工場の調達の関係かもしれませんね。
ブリヂストンの子供車も海外生産なのでしょうか。

ブリヂストンの子供車はケンダのタイヤでもCSTのタイヤでも
緑色の虫ゴムを多くに採用しています。
私も「なんでだろ?」と思っていました。
メーカーに聞けば教えてくれるかもしれませんね。

無名さん 再度のコメントありがとうございます。

amazonの海外サイトには、色違いの虫ゴムがあるんですね。
触発されて、タオパオを見に行きましたが、いろんな虫ゴムがありました。
時間がなくてすべては見られていませんが、まだシリコーン製は見つけられていません。

実は、2x3.5mmは去年テストしました。
バルブに入れる段階から抵抗があり、空気を入れるときの抵抗がすごくて、使用をあきらめました。

パナソニック製の英式チューブはまだ使ったことがありません。
修理では、パナソニック製の自転車も何台か触っていますが、切れやすい虫ゴムという印象はありませんでした。

購入された場所によっては、在庫期間が長かった可能性も否定できないかなと思っています。

お返事ありがとうございます。
小さいながら重要すぎる虫ゴム、奥が深いですねえ。
メーカーさんには、高くてもいいから、最適な虫ゴムを作って欲しいナー

★自転車用バルブチューブ(色がついているだけ?!)
https://www.amazon.com/INC-Rubber-Tubing-Bicycle-Cycles/dp/B01999HB86/ref=sr_1_20?ie=UTF8&qid=1474985558&sr=8-20&keywords=Bicycle+Valve++Rubber

https://www.alibaba.com/product-detail/Bicycle-Tyre-Valve-Core-Rubber-Hose_60315710960.html

★シリコンチューブで、肉厚0.5mm以上のもの
肉厚0.75mm
https://www.monotaro.com/p/3278/8122/
https://www.monotaro.com/p/3278/8061/

肉厚1.25mm
https://www.monotaro.com/p/3278/8086/


以下、スレ内容とは関係ないですが、素人の失敗談を書きたいと思います。
パナレーサーのタイヤとチューブを購入して、自分でママチャリタイヤ交換(初)
空気入れが無いので、100円ショップの自転車用空気入れ缶を使用したが、前タイヤも後ろタイヤも、乗っていないのに一週間ぐらいでスカスカに抜ける。後に、LPGガスの分子が小さくてゴムを透過して抜けているのだろうと予想。
ご近所から空気入れを借りて、空気を入れて、様子見中(今ココ)
空気を入れる際、虫ゴムの付いたバルブを外したら、虫ゴムが破れてて、虫ゴム弱いなぁ、シリコンとか破れ強度が強いのとかないのかと検索し、こちらのサイトにたどり着きました。
空気抜けるのが不安で、締め付けを強めにしたのが悪かったのかなぁ。(もちろん手まわしですよ)

無名さん こめんとありがとうございます。

虫ゴムは、自転車の消耗品の中でも、一番寿命の短い部品かもしれません。
タイヤ・チューブ交換時にはどこの自転車屋さんでも交換してくれると思うので、それまで持ってくれれば寿命を気にすることは無いのですが、タイヤは使用頻度や空気圧管理で寿命が決まりますが、虫ゴムは、気温や使用期間(材質によります)で寿命が来るので、交換のタイミングがずれます。

早いものでは、3カ月長く持って3年ぐらいでしょうか。

あまり乗られていない自転車では、タイヤより先に駄目になり、パンク修理のご依頼でお伺いしても虫ゴムが駄目になっているケースが時折あります。

一般的な虫ゴムの材質は、ブチルゴム(黒)天然ゴム(肌色)でどちらも熱やオゾンで劣化が進みます。
劣化すると弾力がなくなり、つぶされているところが切れます。

シリコーンゴムは気体透過性は高い(50倍以上)ですが、耐熱性や対候性は高いです。

虫ゴムが空気を遮断している面積は1㎟~2㎟だと思いますので、チューブ全体の表面積からすると気体透過線の高さのデメリットより、長寿命のメリットの方が、自転車に乗られる方にとって利益だと考えて、シリコーン虫ゴムを使用中です。

今使っているのは2x3mmの市販のシリコーンチューブですが、もう少し肉厚の厚いシリコーンチューブを使いたくて、抵当な製品がないか模索中に、この虫ゴムを見つけました。

でも、入手法が分かりません。材質もシリコーンらしいとは思いながら、未確認です。

虫ゴムのJISの規定は内径1.7~2.0mm 厚み0.4mm~0.7mmで材質規定はありません。

「MPプランジャー」やスペシャルGバルブも面白い製品ですが、
価格や入手性を考えなければ、一番のお勧めはこちらのSCHWALBEのプランジャーです。
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-dc48.html
色からの判断ですが、ネオプレン系のゴムを使われているようです。

素人ながら自分で自転車のタイヤ交換をしたことをきっかけに、自転車の虫ゴムに耐久性があれば良いなと思い、このページにたどり着きました。

理想的な素材は、
 ・熱や環境変化に強いこと
 ・弾力性を保ち、断裂しにくいなどの耐久性があること
 ・空気の透過性が低いこと
かなと思っています(素人の意見です)
ゴムにしても、シリコンにしても、素材そのままを使うことはないと思われ、実際は目的に合わせた配合材を混ぜて、最適な製品が作られるのだろうと思います。

https://www.packing.co.jp/GOMU/kitaitoukasei1.htm
こちらのページを見ると、シリコン単体って、気体を透過しやすいですし。

緑の虫ゴムにも、何か配合されているんでしょうね。

ぜんぜん答えになっていませんが、虫ゴムのスペックが不明なのが、そもそもの問題ですよね?
メーカーに問い合わせれば出てくるかもですが。

最近は、「MPプランジャー」ってのが気になりだしています。

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