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2016年8月15日 (月)

メガネレンチを六角レンチに通し掛け

昨日カセットフリーの取り外しに挑戦しましたが、あえなく敗退で、ロングヘキサゴンビットを試してみますと書きました。

力太郎さんから
「自分なら手持ちで限りある工具なら…
12mmのメガネレンチを六角に通し掛けてパイプでさらに延長させて挑戦しようか?」
と、コメント頂いて、

「レンチに通し掛けも試したのですが・・」とコメントをお返ししましたが、通し掛けの意味がよく分かっていませんでした。
実は、モンキーレンチのハンドル部に六角レンチの通るだけの穴があり、その穴に六角レンチのハンドルを通して回そうとしたのが真相です。

間違いに気づいて、ロングヘサゴンビットが入手できなかったこともあり、力太郎さんからコメント頂いた方法で、試してみました。
160815_221902
力太郎さんの言われた、メガネレンチの通し掛けは、これですよね?

タイヤも嵌めて、パイプで50cmぐらい延長しましたが、回る気配はなく、パイプが負けそうなので、今日も敗退です。

バンドブレーキのドラムより固くしまっているようです。
一人作業ですのでホイールの固定法から考えて、更なるパイプの延長をしてみます。

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コメント

bucthyさん コメントありがとうございます。

一度、ボスフリーは万力でフリー抜きを挟んで抜いたことがあります。
その時は、ホームセンターの工具を借りました。

実は、出張修理屋なので作業室がなく、万力を持っていません。
アーレンキーを万力でつかめば、倍の力が掛けられますから、いい方法だと思うのですが、

昨日今日と雨だったので、外でやってみたい試がありますが、まだ試せていません。

こんにちは
ボスフリーで固く締めこまれていた場合、フリー抜きを万力に挟みリムを持って外していました。
ハブからの長さもあり両手で力をかけることができるので、有効でした。
今回もアーレンキーを万力で掴むことは可能だと思いますが、いかがでしょうか?

力太郎さん コメントありがとうございます。

昨日は、よく調べもせずコメントをお返ししてすみませんでした。
やはり、これで合っているんですね。
自転車では、ここまで深い穴の六角を回すのは、以前のカンパクランクぐらいしか経験がなく、なかなか思い至りませんでした。

流石に、トルクの掛かり方からは逆ネジは考えずらいので、カシメも考えたのですが、ネジロックも在り得ますね。

メガネレンチもですが、リムの変形も怖くなってきますので、リムにベルトを巻いて固定できないかと考え中です。

どの程度の無理で破損に至るのか経験するのもいいかなと思ってやってみます。

あのこらさん、その使い方ですよ!
でも…ここまで固着していると怖いですねw
ネジロック剤を塗ったのか?もしやの…逆ねじか?
ハブがどこ製なんでしょうね?
これ以上延長してトルクを掛けるとメガネが壊れそうで…
カセットフリーの分解作業でも躊躇しますね。

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