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2016年8月の38件の記事

2016年8月31日 (水)

シリコーンチューブ 虫ゴム試験結果

テストを開始して1年が経過しましたが、二回バルブのトップネジが緩んだ以外は、問題なく経過しました。

トップネジの緩みも、水道配管用のシールテープで対処後は発生していません。

2x3mmしか使えるシリコーンチューブの市販品は見つかっていませんが、規格通りの寸法なら2x3.5mmのシリコーンチューブも捨てがたいです。

シリコーンチューブはブチルゴムより滑りがいいので、内径も2mmではなく、1.8mmぐらいの方が良いのか?

ちょっと立ち止まって検証します。

暫くは、従来の虫ゴムと、2x3mmの市販品のシリコーンチューブを準備して、トップナットの緩みが出そうな時、はめ込むときの抵抗がないバルブコアに当たった時はブチルゴムの従来品で対処しますが、問題を感じなければシリコーンチューブに切り替えます。

どの程度の頻度でブチルゴムを使うことになるか見極められたら、内径1.8mmのシリコーンチューブの特注を検討します。

2016年8月30日 (火)

二日ぶりの修理

昨日と今日の日中はご依頼がなく寂しかったのですが、先ほどパンク修理のご依頼があり、今帰ってきました。

空気圧不足の後輪の擦れパンクだったので、夜の修理でしたが、不安なく終了しました。

やっぱり空気を入れるのは面倒な作業だそうで、朝、家を出るときには時間が取れないそうです。

自転車で通勤されているそうなので、職場に空気入れを置いた方がパンク修理より安上がりですよとお願いしておきました。

安い空気入れなら800円で準備しています。
家の外にご自由にお使いくださいと置いている空気入れです。

2016年8月29日 (月)

蒸し暑い一日でした。

雨が降ったり、日が差したり、先の読めない天気でご依頼は有りませんでした。

一日、パソコンの前でブログを読んだり、レンタルサーバー環境で検索結果を表示するサイトの構築法を調べていました。

今までは、進行に合わせてブログを書いていたのですが、今回は一筋縄ではいきそうもなく、尻切れトンボのブログになるのが嫌なので、進捗があった都度、下書きにまとめています。

上手く構築出来て公開する日が来ればいいのですが・・・

画面を見るのもちょっと疲れたので、自転車(CULTURE L710)を少し触ります。

2016年8月28日 (日)

鍵壊し3台

今日のしょっぱなは鍵交換のご依頼でした。
右ワンが緩んでBB軸がガタついていたので、チェーンケースを開けて、チェーンを外し、チェーンリングも外してしっかり締め込みました。
鍵交換より、BB軸のガタ調整の方が時間が掛かりました。

その後、ダイナモが点灯しないとお呼びがかかり、マルゼンのダイナモではなかったので分解してダイナモ内部の接点清掃で復活です。

大学の寮内でしたので、寮を出た方が残していった、自転車2台の点検のご依頼を頂きましたが、1台の鍵が行方不明で、錠の取り外しです。

隣の寮からも声が掛かり、鍵を失くしたとのことで、錠の取り外しです。

その後、リピータのお客様から、空気が入らないとのSOSです。
もう2年ぐらい使われている空気入れですがエアーシリンダーの根元から空気が漏れていました。
初期不良のまま使いづらい空気入れを使い続けて来られたようです。
根元に接着剤を盛って、2~3日してから使ってみて、空気の漏れる音がしたら。諦めてあららしい空気入れを購入してくださいとお願いしてきました。

2016年8月27日 (土)

引っ張られパンク?

パンク修理でお伺いしました。

タイヤ内でチューブが30cmぐらい畳まれていたでしょうか。

一個は折り目の擦れパンクで、漏れ音で検討を付けて水調べして、パッチ処理しました。

パッチ処理後の水調べで、見つかった2個目のパンクです。

見つけた時はもっと小さな穴だったのですが、やすり掛けで拡がりました。
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ここがチューブの繋ぎ目でしょうか?

タイヤでチューブが引っ張られたことによる継ぎ目の破断?と想像しています。

パッチの縦バリで、チューブの弱りも心配だったので、糊はバルカーンを使いました。

エコセメントに比べると付きが良いようです。
実は、エコセメントでは空気を入れて剥がれたので、バルカーンに変えました。

2016年8月26日 (金)

カセットフリーの取り外しに挑戦-4

カセットフリーの取り外しに挑戦
メガネレンチを六角レンチに通し掛け
カセットフリーの取り外しに挑戦-3

と、敗退してきましたが、今日は家の前の排水溝のグレーチングの協力を仰ぎました。
六角レンチの短い方のハンドルをグレーチングに差し込んで、万力代わりに保持してもらいました。
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荷締めベルトを締めあげると滑ってしまうので、ベルトに両面テープで滑り止めです。
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延長パイプを噛まして、思いっきり締めあげて、外れました。
160826_151107

外れるまでのイメージは「ギリッギリッ・・・コン」という感じです。

公共物であるグレーチングを使うのは反則なのでしょうが、これで、カセットフリーの交換もお受けできる自信がつきました。

2016年8月25日 (木)

自転車ナビの登録サイトが表示されません。

運営サイトの埼玉県内出張修理店情報のリンク先をチェックしていて、気づいたのですが、

【自転車ナビ
bikenavi.info/
全国の自転車屋さんと自転車に関するミニ知識を紹介しています。】

に登録されている自転車屋さんのページを開こうとすると、一瞬開きますが、すぐに「beehivenavi.info」というページにジャンプしてしまい、ページが確認できなくなっています。

サイトに登録されている自転車店様は、サイト管理者に確認を取った方がいいと思います。

*すみません。
記事をアップしたら、復旧していました。
お騒がせしました。

出先でのパンク修理

「パンクしたんですが、家まで押して帰るので自宅まで来てもらえますか?」とのご依頼でした。

パンクした後動かすとチューブを痛めることがありますからと、その場で待っていただいたのですがお伺いすると、お子さん二人と待っていてくださいました。

大急ぎで修理して、乗れるようにしたのですが、お客様のお気持ちだと、夕刻だったこともありますし、路上で待つのは負担が大きかったのではと反省しました。

今後は、「チューブを痛めることがあります。」とお伝えはしますが、どこで修理するかはお客様にお任せしようと思います。

刺さっていた異物はこれです。
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画鋲だったので、チューブのことだけを考えるとその場で修理が正解だったのですが、ちょっとお客様のご都合を考えない対応でした。

2016年8月24日 (水)

誓約書

先日、墓地の使用許可の申し込みに行きましたが、申し込み出来ずに戻ってきました。

誓約書を渡され、後を継ぐ子供の了解を得てくださいとのことです。

誓約書の内容は、要約ですが
1.檀徒となり、仏事はお寺の住職により行うこと。
2.護持会に入会し、所定の経費を納入すること。
3.他の宗教には入信しません、入信した場合は墓地をお返しします。

という内容です。

保証人が要るそうで、護持会に知り合いはいないことから、総代の方に、お寺を通じて保証人をお願いすることになります。

まだ息子とすれ違いで、誓約書の内容を見せていませんが、息子が了解すれば、お寺に連絡して、総代さんの都合を確認して保証人の判を押して頂いての申し込みになります。

2016年8月23日 (火)

2016.08.23の修理

今日はパンク修理1件と空気入れの修理1件です。

パンク修理はリム打ちでしたが、リム打ちにしては珍しく水調べで見つけられた小さな穴でした。

空気入れの修理も、元はパンク修理のご依頼だったのですが、多少空気が残っていたことと、お客様の空気入れで空気が入らなかったことから、エアー抜けに関しては様子見とさせて頂きました。

心残りは、空気が入ったら、息子さんが即乗っていってしまわれ、点検が出来なかったことです。

空気入れは、ホース交換で修理完了です。

*もう少し長文のブログを書いていたのですが、PCの不調で消えました。
ショックで、要約だけ書き直しです。

2016年8月22日 (月)

台風の中でお仕事

今日は台風の影響で雨も風も強かったですが、ご近所で新築中のお宅では雨の中、屋根に防水シートを施工されていました。

昨日はブルーシートが掛けられていたのですが、台風の影響でシートが飛ぶのを懸念されたのでしょうか?

大変だなと見ていたら、携帯に着信です。

「ネットで購入した自転車の組み立てをお願いします」とのご依頼でした。
「雨に濡れずに作業できるところが有ればお伺いできます。」とお答えしたら、「駐車場が屋根の下です。」とのことで、雨具を着てお伺いしました。
雨もちょっと小降りになっていましたのでラッキーでした。

作業場所は、アパートの建物の一階が駐車場になっている作りで、雨も当たらず、広い場所での作業でした。

行き返りは雨の中でしたが、雨を避けての組み立てでした。

今ニュースを見ていたら、入間川が氾濫水位を超えていたとのこと、見に行けなくてちょっと残念です。

2016年8月21日 (日)

ディレーラハンガー曲がりの応急処置

「駐輪場の駐輪ラックから、自転車を落としてしまって、変速機が当たっているんです」とのご依頼です。

ディレラー修正機は持っていませんので、目視での応急処置になりますとお伝えしてお伺いしました。

リヤスプロケットのロー側から3段目にチェーンが掛った状態で、ガイドプーリーがスポークと当たっています。

ディレーラハンガー曲がりの修理は初めてですが、手順は分かっているつもりでした。

修正機はないので、ディレーラー取り付けネジにアーレンキーを差し込み曲がりを修正しようとしましたが、うまく戻りません。

フレームのエンドの内側で曲がっていますので、フレームが邪魔をしてディレーラーハンガーを曲げ戻すだけの変形をしません。

結局、ディレーラーハンガーを取り外し、鉄板(パンク修理用のローラー台です。)の上で、金槌で叩いて修正しました。

応急処置は完了し、組み付けて変速はスムーズに動きましたが、ディレーラー修正機の使い方に疑問がわきました。

クロモリ時代のハンガーのように、フレームと一体になっていれば、修正機で曲げ戻しはできますが、分割型のディレーラーハンガーでは、上述のようにハンガー単体の曲がりをハンガーだけで修正することは出来ません。
無理に修正しようとすると、フレームエンドが曲がります。

今の時代では、エンド修正機としてではなく、エンド曲がりの検査機としてしか使えないと思いました。

お客様には、早急にディレーラーハンガーを手配して交換してくださいとお伝えしました。

交換用のディレーラーハンガーはCENTURION(センチュリオン) CEN BACKFIRE/CROSS LINE用 パーツ(フレーム) FRP02800
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です。

2016年8月20日 (土)

墓地を決めました。

ずいぶんのんびりした進め方ですが、自転車技士、安全整備士の受験も終わったので、お墓の引っ越しの作業を再開しました。

石屋さん同士で話し合あって貰い、お墓のサイズや移転する墓石の詳細も決まりました。

今日、鯨井の長福寺さんに墓所の購入の申し込みに行きました、墓所の位置まで決めたのですが、ご休職不在で明日、電話を入れてからの再訪になりました。
Tyoufukuji
玉虫発見の記事は、このお寺のの傍です。

関西と関東では骨壺の扱いでお墓の作り方が違うそうで、思っていたより背の高いお墓になりそうですが、1x1.2mの墓所に、こんな感じで出来るそうです。
Ohaka
関西と関東では、お墓に使う石の種類も違うそうで、ツートンカラーになります。
合わせようとすれば、合わせられるそうですが、ツートンも面白いので、色違いで作ります。

2016年8月19日 (金)

カセットフリーの取り外しに挑戦-3

メガネレンチに12mmレンチの通し掛けで挑戦し手で押さえての固定に限界を感じました。

コメントにて、万力でアーレンキーを固定する方法も教えて頂いたのですが、万力がないため、こんな方法で試しました。

家の近くの電信柱に協力してもらいました。
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ホームセンターで購入した荷締めベルトをリムに巻き付け、一端を電信柱に固定です。

一応、リムに傷をつけないよう、古タオルで養生しています。

結果は、
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フリーは外れず、メガネレンチが曲がりました。

このホイールは、新車外しで、まだ走行していませんから、ハブの製造時の締め付けトルクのままのはずです。

製造時にハブをどう固定して、どんな機械でどんなトルクで締めているのでしょう。
手元にはありませんが、インパクトレンチがないと駄目なのかとちょっと諦め気味です。

毎月19日は、自転車の空気を入れる日です

今日19日は、自転車の空気チェックと空気入れの日です。

「毎月19日は、自転車の空気入れをしましょう。」 

今日も自転車に、10分だけ、愛情を注いで下さい。

自転車の、パンクの8割は「リム打ちパンク」と「チューブ擦れパンク」で占められています。

どちらも、空気をしっかり入れる事で,ほとんど防げます。

異物を踏んで起きる、パンクも、空気がしっかり入っていると、路面との接地面積が少なくなるのと、タイヤが異物を弾いてくれる事で、いくらか防げます。

親指でタイヤの側面を押しても、ほんの少ししかへこまない程度まで、空気を入れてください。
自転車に乗った状態で、タイヤと路面の接する長さが10cm程度が体重で補正した最適の空気圧です。
(軽快車の場合です。スポーツタイプでは、タイヤの適正空気圧が異なります)

不調な空気入れも、パッキンの交換や、油切れを補充してやることで治る場合が有ります。

時々、修理にお伺いするとどのぐらい空気を入れればいいのかわからないとご質問頂くことがあります。お答えするのは、「目いっぱい入れて貰っていいですよ。」です。
一般車用の空気入れは標準の3気圧の空気を入れるのが限界のように設計されています。ですから体重の軽いお子様(中学生ぐらいまで)では、全体重を掛けても3気圧までの空気が入りません。
入れすぎたら破裂するのではとの懸念を持たれる方も多いですが、タイヤが性能を保っていれば少しぐらい空気圧が高くても破裂することは有りません。
破裂するのはもうタイヤが弱っていて交換時期だと思ってください

2016年8月18日 (木)

時々雨の中の5台の修理

今日は、リピータのお客様からパンク修理のご依頼です。

タイヤの溝がなくなってきていることと、前回のパンクから1年たたずにパンクしたのでお客様と検討の上、タイヤ・チューブ交換で対処させて頂きました
この時は、まだ小ぶりの雨だったのですが、
もう一台、スタンドの不調で自転車が倒れやすいとのことで、片足スタンドの変形を直しているときに雨脚が強くなりました。

夏の雨は、嫌いではないのですが、見かねたご近所の方が、屋根付きのガレージ下を作業場所に貸してくださいました。
有り難かったです。

作業後、隣のお客様から、パンク修理2台のご依頼をいただきました。こちらのお客様もリピータのお客様です。
子供車ですが、以前にもパンクのチェックをさせて頂いていたので、念のため、ホイールを外して、チューブを取り出してのパンクチェックで、チューブを4cm位まで膨らませてチェックしたところ、バルブベース脇からわずかですが、空気漏れがあるのを見つけました。
以前チェックした際の見落としです。チューブの膨らみが3cmでは見つけられませんでした。

本当に少しの漏れは、チューブを取り出さないと見つけられないことが分かりました。

もう一台は、暫く乗られていなかった自転車で、前輪にはわずかに空気が残った状態で、後輪は空気が抜けていたので、チェックしましたが、異常なしです。

今日は濡れてもいいと思って雨具を着てこなかったのですが、流石に、雨の中で4台の修理は作業服がびっしょり重いです。

自宅に戻って、作業服を着替えて、最後のパンク修理です。
タイヤにわずかに空気は残っていたのですが、チェックしてもエアー漏れなし。
気掛かりなことがあるとのことで、バルブにいじり止めの処置をさせて頂きました。

最後は、雨に遭わずに修理完了です。

2016年8月17日 (水)

2016.08.17の異物

今日は、偶然にも助けられた異物です。

少々古い自転車で、タイヤ内には異物が見つけられず、パンク箇所もちょうどチューブのリブの上だったので、チューブの欠点の露呈かと思っていました。

前輪のパンクだったので、ホイールを外しての修理をしました。

タイヤ、チューブをリムにセットする段階で、ちょうどパンク位置のタイヤの外側で見つけました。
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嬉しいような、怖いような異物の発見でした。

2016年8月16日 (火)

折れたシートポスト交換

今日は、ご依頼は一件だけです。

某宅配会社さんのリヤカーを曳くj自転車です。

これで2回目の経験ですが、シートポストがぽっきりと折れていました。
当然ですが、折れたシートポストも変形し、シートポストを抜く手がかりもありません。

こんな時こそ、画像を残すべきだったのかなと思いますが、湿度が高く疲れ気味だったので写真を撮る余裕が有りませんでした。

交換用のシートポストとハンドル付きのステムを取りに戻り、作業開始です。

ドラム抜きの柄をシートポストに突っ込んでぐりぐりし、変形したシートポストの変形を元に戻します。

変形が戻ったらハンドルステムを突っ込み、臼を引き上げてシートポストにハンドルを固定して残ったシートポストを引き抜きます。

固着していなかったので、すんなり抜けました。

牽引具の取り付けは、4本のネジを均等に締め込み、シートポストが変、牽引具が左右に振れない強さで固定しています。

折れない強さのシートポストが欲しいですが、今度はフレームがダメージを受けそうなので、シートポストが折れるぐらいがちょうどいいのかもしれません。

2016年8月15日 (月)

メガネレンチを六角レンチに通し掛け

昨日カセットフリーの取り外しに挑戦しましたが、あえなく敗退で、ロングヘキサゴンビットを試してみますと書きました。

力太郎さんから
「自分なら手持ちで限りある工具なら…
12mmのメガネレンチを六角に通し掛けてパイプでさらに延長させて挑戦しようか?」
と、コメント頂いて、

「レンチに通し掛けも試したのですが・・」とコメントをお返ししましたが、通し掛けの意味がよく分かっていませんでした。
実は、モンキーレンチのハンドル部に六角レンチの通るだけの穴があり、その穴に六角レンチのハンドルを通して回そうとしたのが真相です。

間違いに気づいて、ロングヘサゴンビットが入手できなかったこともあり、力太郎さんからコメント頂いた方法で、試してみました。
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力太郎さんの言われた、メガネレンチの通し掛けは、これですよね?

タイヤも嵌めて、パイプで50cmぐらい延長しましたが、回る気配はなく、パイプが負けそうなので、今日も敗退です。

バンドブレーキのドラムより固くしまっているようです。
一人作業ですのでホイールの固定法から考えて、更なるパイプの延長をしてみます。

鍵をなくしたとのご依頼でした。

「鍵を失くしたので、交換して欲しいのですが」「タイヤもパンクしているのですが」とのご依頼でした。

リング錠を外して、タイヤをチェックするとごらんのとおりです。
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子供乗せの自転車で、お母さんの力では後輪を持ち上げては運べなかったとのこと。

タイヤは三ヶ月ほど前に交換されたばかりでそうですが、交換するしかありません。

鍵が掛ったままの後輪を引きずるとあっという間にこうなります。

駅、ご自宅まで500mぐらい引きずって帰って来られたそうです。

お客様にも、「鍵を失くされたら、その場までお伺いしますから」とお伝えしましたが、
鍵を失くされた時は
もう一度、自転車に鍵を掛けてから、自転車のところに戻るまでのご自分の行動を振り返りながら、鍵を探してみてください。
鍵を外して、どこに仕舞いましたか?
仕舞ったところを、どこで開けましたか?
何かを取り出した時、鍵が落ちる可能性はありませんでしたか?
思いついたことがあったら、その場に戻れるなら、戻って鍵が落ちていなっかたか、最寄りの人に聞いてみてください。

それでも見つからなければ、しょうがないですから、リング錠を壊交換するしかありません。

でも、ご自宅に持って帰ってからとは、考えないでください。
最初の10メートルは後輪を持ち上げて運べますが、後輪を持ち上げたまま、籠に、荷物が入っていたらなおさらですが、10メートル歩くと持っていられなくなり、どうしても引きずることになります。

鍵を失くしたら、自転車はその場において、出張修理をしているお店に、鍵壊しを頼んでください。

2016年8月14日 (日)

カセットフリーの取り外しに挑戦

少しづつ整備を進めているCULTURE L710ですが、出張修理ではなかなか触ることのできないカセットフリーの取り外しに挑戦してみました。

ハブ軸を抜いて、ベアリングを取り出し、ハブはホイールに組んだまま、12mmの6角レンチを差し込みましたが、7cm以上差し込まないとカセットフリーの6角の受けまでレンチが届きません。

長手方向で差し込んで、モンキースパナで咥えてみましたがびくともしません。
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バンドブレーキのドラム抜きの取り外し位のトルクが必要そうです。

以前にカンパのクランク取り外し用に購入したロングスピンナハンドルがあるので、12mmのロングヘキサゴンビットBT3-12Lを購入して再挑戦します。

タイヤも嵌めておかないと、外れないかもしれません。

2016年8月13日 (土)

整備開始

自転車技師と自転車安全整備士の実技試験に使用したファンファンシーのクロスバイク【CULTURE L710】ですが、オリジナルの仕様では前後輪とも28本のスポークです。

受験用に32本のスポークのホイールも準備したので、お好みでどちらを取り付けるか選んでいただきます。
当然、フロント28本スポーク、後輪32本スポークの選択もありです。

どれを選んでいただいてもいいように、4本のホイールすべて、縦ブレ、横ブレとも0.5mm以内に調整しました。
ホイールセンターもしっかり出しました。

ハブの玉当たりも、市販自転車の常で、少し当たりが強く調整されていますし、グリスも長期使用に耐える量は入っていませんから、ハブを分解し一旦グリスを抜いて、耐水性重視でウレアグリスを充填します。
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玉当たりは、回転重視で、玉押しが当たったところから、1/32回転(スポーク穴一個分)の締め込みで調整します。

グリスの詰め替えが終わったのは、まだ1本だけです。
まだまだ、先は長いです。

お客様に販売する責任として、ディレイラーハンガーの入手先をファンファンシーに確認中です。

2016年8月12日 (金)

謎のパンク

「今日は9台の自転車を触りました。」の記事で、2日目に再訪しサイドのパンク修理をしたと書いたお客様から、昨日「また空気が抜けています」とご連絡を頂き、結果としてはチューブ交換になりました。

昨日はバタバタしていて、検証できなかったのですが、今日、今後の勉強のために、パンク個所をチェックしました。

ところが、パンク個所はありません。
チューブ単体で、これだけ膨らませましたので、過去の経験からは1週間で空気が抜ける穴まで見つけられる膨らみです。
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これが最初の修理跡。

分かりにくいですが、これが反対側の2回目の修理跡。
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パッチとパッチの間です。
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実は、疑っていたのは、新しいパンク穴ではなく、2回目の修理のパッチ剥がれですが今の時点ではしっかりくっついています。
でもそれなら、なぜ空気が抜けたのとなりますが、新しい穴がなく、1日放置して状況が変わるのは、接着部しかありません。
2回目の修理後、チューブの伸びでパッチが剥がれ、空気が抜けたことで再度パッチが張り付いたと結論しました。

結果としては修理ミスです。

バルブの付近は元々バルブベースが有って、チューブは他の部分より伸びが大きくなります。パッチを貼ると、画像のようにパッチ部分の伸びも無くなりますので、さらにチューブの伸び率は大きくなります。

もう少し柔らかくて伸びやすいパッチがあればバルブ付近のパンク修理の不安が減るのですが、今のところ手持ちでこれ以外に使えるパッチは、超薄型パッチだけです。

 

次のバルブ付近のパンク穴の時は、超薄型パッチを試してみます。
チューブと一緒にパッチも伸びてくれて、しっかり貼り付いてくれればいいのですが。楽しみです。

2016年8月11日 (木)

ブログとの付き合い方について

2011年の8月5日から自転車出張修理の失敗の記録用にブログを書き始めました。
当初は、記録するだけで満足していたのですが、アクセス数の増加が自転車出張修理のホームページのSEO対策にも有効で、ホームページが検索結果の上位に表示されるようになり、アクセス数の増加を目的に、毎日更新を日課にしてきました。

アクセス数の増加を目的に、一生懸命インターポットのキラリのお返しをしたり、ブログ村に登録したり、他の人のブログも積極的に読んでいました。

自転車出張修理を営んでいる方のブログで更新の途絶えているブログに、何故と疑問を持っていたのもこの頃です。

お盆休暇に入って、自転車屋さんがお休みの所為なのか、貧乏暇なしでここしばらく仕事が忙しくなり、ブログに時間を掛けられなくなってきました。

ブログを書くのは、仕事の一環ですので、今後も書き続けますが、ブログとの付き合いの内、ポチのお返し等が滞ります。
ブログを読むのも毎日ではなく、余裕のある時間のみになります。

申し訳ありませんが、ご理解を頂きたく、お願い申し上げます。

2016年8月10日 (水)

2016.08.10の異物2題

今日は、連続で異物パンクでした

一件目の異物
タイヤ内の手探りで見つけました。
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尖った側がタイヤ内で、折れた部分はタイヤの外でした。
先端がとがっているように見えますが、こんな加工をしたものがあるのでしょうか?
何かかが破損したときに、斜めに切れたのでしょうか?

2件目の異物
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タイヤの外からすぐにわかりました。折れたタッピングネジの先端のようです。

どちらも、チューブの穴は1個だけでした。

今日は9台の自転車を触りました。

今日は6台まとめての修理のご依頼を頂きました。

6台の内1台の修理(前輪の交換)を終わったところで、月曜日にパンク修理でお伺いしたお客様から、「火曜日は大丈夫だったんだけど、今朝になったら空気が抜けているんだけど」とちょっと不信感を持たれている感じで電話を頂き、急遽お伺いです。

月曜日に対処した擦れパンクの穴の反対側からエアー漏れでした。
擦れパンクの修理にはいつもこのリスクが付き纏います。
リスクを減らすためには、チューブ交換が妥当な選択なのですが、チューブの寿命がまだあるなら、寿命を全うさせてやりたいというのが当店の修理スタンスです。
今回も、お客様に説明させていただき、もう一度パンク修理で対処させていただきました。

続けて、2/6台目のシフトワイヤーの交換、3/6台目の後輪パンク、4/6台目の前輪タイヤ・チューブ交換を終えました。

時間のお約束をした修理にお伺いし、パンク修理を終え併せてご依頼いただいた、別の自転車の空気入れを終わらせました。

5/6台目と6/6台目の後輪タイヤ交換を終えて今日の修理終了です。

3/6台目のパンクと中抜けでお伺いしたパンクは異物パンクでした。
異物パンクで別記事にします。

水物の飲みすぎで、ちょっと食欲が低下しています。
少し飲み方を工夫しないといけません。

2016年8月 9日 (火)

浅羽ビオトープ

ほんの一時期ですが、近くに住んだことがあり、存在だけは知っていました。

今日は、出張修理を初めて暫くの間、使っていたスペシャルGバルブの不具合の後始末があり、気分転換に散策してみました。

高麗川ふるさと遊歩道の一画として整備されているようです。

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駐車場から、ビオトープに入る橋です。

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小さな流れが有ります。

歩くと、足元から、バッタが飛び立ちます。
蝉の声が賑やかです。

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キリギリスでしょうか?木に止まっていました。

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鴨でしょうか?逃げていきました。

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出口の橋です。やっとコントラストのある写真が撮れました。

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こんな花が咲いていました。

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川土手から見た、ビオトープの森です。
トンボが飛んでいたのですが、見えません。

鳥や、昆虫、植物などずいぶん多様な生物相が出来ているようです。
入間川CRから越辺川→高麗川と抜けると自転車でも行けそうです。
見つけられませんでしたが、近くに温泉もあるそうですし、

おいしいケーキ屋さん(ファリーヌ)が近くにあります、席は少ないですが喫茶コーナーも有ります。

2016年8月 8日 (月)

パンク修理2件

今日は2件とも「もったいない」パンクでした。

空気圧不足による擦れパンクです。

お客様には、月一回の空気入れをお願いしてきました。

いずれも、チューブが畳まれてできた折り目部分でのパンクでしたので、通常のパッチで処理させていただきました。

2件目のお客様の自転車は、内装変速のシフトワイヤーが固着して動きません。

インナーワイヤープライヤーで引っ張ってやると固着は外れて動きました。
ワイヤーに注油し、アウターキャップの内側にグリスを入れて防水しましたが、いつまで持つかは分かりません。

内装変速のシフトワイヤーはシマノ純正品しか選択肢がありませんが、インナーワイヤーに後からグリスを塗布するなどの防錆処置はできません。

シマノさんにお願いです。
内装変速のシフトワイヤーの防錆性能をもう少し向上させてください。

2016年8月 7日 (日)

モペッドの修理依頼

今日は、パンク修理のご依頼が3件とモペッドの修理依頼が1件ありました。

ご依頼を下さった方もフェアな方で最初から「モペッドの修理をお願いしたいのですが」とのことでしたので、こちらもはっきりと「モペッドは公道の走行はできないので修理はお断りしています。」とお伝えしました。

「公道を走行することを認められていないアシストではない電動自転車の修理をすることは違法状態を助長することになるので出来ません」とお伝えすべきでした。

どうしても、モペッドに乗りたい方は、こちらの記事を参考に原付としてナンバーを取得して原付免許を取得して乗ってください。

ナンバープレートがついていれば、喜んで修理させていただきます。

2件のパンクは擦れパンクと、リムのバリ?と思われるパンクでした。

擦れパンクの自転車は、ほかに不調はなく、注油と清掃のみで終了しましたが。リムのバリと思われるチューブ内側のパンク穴は、リム内の清掃と傷周りのやすり掛けをしました。
明確に原因と思えるバリはなかったので、チューブの欠陥の露呈かもしれません。
加えて、FDの変速不調があり、アウターがボロボロになっていたので、アウターだけ交換するつもりで作業を始めたのですがワイヤーのほつれや、切れもあり、結局インナーも含めての交換となりました。

残りの1件は、スペシャルGバルブからのエアー漏れです。リピータのお客様で、当店で交換したスペシャルGバルブの不具合でした。
お詫びして、普通のバルブに交換させていただきました。

2016年8月 6日 (土)

宿題その後

ちょっとびっくりしました。」の記事で未完に終わっていたチェーン交換に伴うフロントチェーンリングの交換ですが、

勘違いがあり、お客様はご健在でした。

インターホンで対応されたのは、ご依頼主のお母様でした。

先日、「その後どうなっていますか。体調を崩されたんですか」とお電話を頂き、作業再開です。

MTBフレームなのですが、フロントダブルのチェーンリングのアウターをバッシュガードに変更されてフロントシングルでお使いでした。

BBはMTB規格で使われていると思い込んでいたのですが、ロード規格の軸長の短いものに交換されていて、MTB用チェーンリングをつけようとしたら、フレームと干渉してしまいました。

BBも交換することにし、使えそうなBBを検討中です。
今の候補は、http://productinfo.shimano.com/#/spec/2.0/MTB/Bottom%20Bracketで規格を検討しBB-UN55の68mm幅、軸長XL118mmです。

取りあえず、問屋さんに入手の可否を問い合わせます。

2016年8月 5日 (金)

見られなくなる鍵とバルブ根元パンク

こちらはおとといの画像ですが、もう見られなくなってしまうそうです。
160803_184454

(株)斉工舎自己破産だそうです。

こちらは今日のパンクです。
160805_155928
バルブの根元でパンクしており、チューブ交換になりました。
なんとなく、CSTのチューブはバルブ根元のパンクが多いような気がします。

原因は空気圧不足で乗ったことによるものですからメーカーを責めるのはお門違いなのですが、多発するようなら、あまり使いたくないなという、自分がいます。

OSがお亡くなりになりました。

最近不調が続いていたPCですが、今朝から修復実行中の表示が出て、修復できず、ついにお亡くなりなりました。

わずかな時間でしたがなじんでしまったWindows10とお別れして、8.1を再インストールしました。

データは無事残っていたのでメールも復旧です。

またアプリケーションの再インストールの開始です。

2016年8月 4日 (木)

今年は惜敗

分解は余裕を持って終わり、組み立ても時間内に終了しました。

チェック項目でスポークのテンションが気になり、テンションを高くしたことによる振れを調整し終わったところで時間切れでした。

自分なりにはすべて上手くいったつもりだったのですが、返却された自転車をチェックすると変速が全段に渡って動きません。リアの1速はフロントがLoギヤの時でないと入りません。

思い返せば、1速の調整ねじはフロントがLoギヤの時にやったので、フロントをトップに変えてのチェックはしませんでした。

いつも自転車をお預かりしての修理の時は、フロントの全ギヤでのリヤの変速もチェックするのですが、やはり平常心ではなかったということです。

不合格でも、自分なりには組み立てまで終わらせる事が出来たので、リベンジは終了です。
来年の受験はしません。

受験会場で組み立ての試験中に、2度ほどバースト音を聞きましたが、バーストした時点で、不合格決定なんでしょうね。
【2017.05.20追記】
私が準備しなかっただけで、チューブの予備の持ち込みは可能でした。
勘違いしていました。

ということで、受験に使用した自転車はしっかり整備して販売します。
取り敢えず、チェーンと、各ワイヤーは交換して、回転部のグリスアップと当たりの調整が出来たら掲示板に詳細を貼りだします。

【2016.10.25追記】
合格しました

今日(8/04)は臨時休業させて頂きます。

店主の都合で申し訳ありませんが、

今日8月4日(木)は、臨時休業とさせて頂きます。

昨年受験して不合格だった、自転車技士と自転車安全整備士に再挑戦です。

昨年、学科はいずれも合格していますので、今年は分解組み立ての実技試験のみの受験で午前中には終了する予定です。

受験場所がさいたまアリーナなので、受験に失敗したら、落ち込んで帰りが遅くなるかもしれませんが、3時以降のご依頼には対応できる予定です。

10時から12時30分の間は、携帯の電源を落としていますので、電話もつながりません。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

お急ぎの場合は

自転車出張修理のぴよちゃん(川越市) TEL:080-4896-1270
キーマン             (所沢市) TEL:090-2768-2751
白クマちゃん工房        (毛呂山町)TEL:049-290-8118

を頼ってみてください。

2016年8月 3日 (水)

いよいよ明日が試験日です。

ホイールの分解は約10分で安定して出来ています。

ホイール組も振れ取り完了まで25分で2回続けて出来ました。

部品の取り付け、ワイヤー張り、変速確認までで50分です。

後30分あれば、ワイヤーキャップの取り付け、ブレーキ調整、レフレクター調整、空気入れをして、組み立てのチェック項目の再確認が出来そうです。

前後ホイールを外して、今から車に積み込みます。

明日(8/04)は臨時休業させて頂きます。

店主の都合で申し訳ありませんが、

明日(8/04)木曜日は臨時休業とさせて頂き、自転車技士・自転車安全整備士の実技試験を受けに行ってきます。

試験そのものは午前中に終わる予定なので、午後の修理は対応できるかもしれませんが3時以降のお伺いになります。

昨年のリベンジですので、なにとぞご容赦ください。

金曜日(8/05)は不定休の日ですが、営業いたします。

2016年8月 2日 (火)

モペッド型電動自転車E-BIKE20

先週の木曜日にお預かりしたモペッド型電動自転車E-BIKE20ですが、今日リムが届きました。
Tb570x
いつもの問屋さんには、20X1.75の36Hのリムはこれだけでしたが、BMX用なので、強度的には安心して使えます。

ニップル穴は、やはり#12は通らず、リーマで拡げました。
スポーク長が合うか気掛かりでしたが、そのままの長さで使えました。

先ほど、お届けも終わり、「この自転車は道路を走ってはいけない自転車です」とお伝えしましたが、「みんな使っているよ」とのお答えが帰ってきました。

乗車点検で感じたのは、ハンドルの折畳み部のヒンジ側に遊びが有り、いくら固定レバーの締め付けを強くしてもガタが取れない事、フレームサスペンションの所為で、ブレーキを掛けるとサドルが沈むこと、電動ではなく自転車として漕ぐと、ハンドルを引くとハンドルが手前に折れてくること。
等々、自転車としての出来は最悪です。
はっきり言って粗悪品です。

2016年8月 1日 (月)

2016.08.01の修理

パンクが続いているとのことで、お伺いしました。

子供乗せの後輪パンクで、異物による再発を疑ったので、後の子供乗せを外し、ドレスガードも外して、後輪単体にしてチェックしましたが、結果は擦れパンクの再発でした。

「空気量が少ないと、タイヤが動いてチューブと擦れて穴が開きます」とご説明し、月一回の空気入れをお願いし、標準空気圧でのタイヤの硬さを触って覚えて頂きました。

不思議なのは、ご説明には納得して頂けたのですが、「今まで、そんな詳しい説明を聞いたことがない。」とおっしゃられたことです。

修理は、現象を解決するだけではなく、原因を取り除くことが大事だと思い、異物パンクでは異物の除去、リム打ちや擦れパンクでは、月一回の空気入れをお願いしてきました。

折角自転車のことを判って貰うチャンスなのに、原因と対処法をお客様にお伝えしない自転車屋さんの気持ちが理解できません。

擦れパンクなので、タルク粉を入れ、空気をしっかり入れて頂かないと再発の可能性が有りますとお伝えし、後輪を組みつけようとして、スポーク折れを発見しました。
「後輪がフラフラしていたんです。」とのことで、スポーク4本の張替えです。

BBの緩みもありましたが、こちらは締め込みのみで解消です。

途中で雨に降られましたが、この季節の雨は濡れても気持ちがいいですね。
作業は滞りなく終わりましたが、工具の錆がちょっと心配です。

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