組み立て開始
昨日は、実技試験用自転車を触るのはちょっとお休みをしました。
今日は少しづつ組み立てを進めています。
去年の実技試験では、時間の余裕が無かったこともあり、変速ワイヤーの取り付けでパニック状態になり、組み立て終了に至りませんでした。
その後、自宅では一度組み上げましたが、変速関係しか注意して見ていなかったので、各部の動作確認や取り付けのバランス、工具の使い方など気にしながら組んでいます。
ペダルの取り付けにモンキーレンチを使うことも視野に入れていたのですが、厚みが有ってクランクに傷を付けそうなので、へダルレンチを使うことに決めました。
前ブレーキの取り付けについては、
1.ブレーキシューの仮組
2.ブレーキアームの取り付け
3.ホイールの取り付け
4.ブレーキワイヤーの取り付け
5.ブレーキシューの位置決め
の手順にします。
Y字のアーレンキーでは、ホイールを先につけるとブレーキアームの固定ネジが回せません。
ブレーキシューは、一気に取り付けるつもりだったのですが、複数の部品を同時に取り付ける為、部品を落としやすいです。高い位置から落として紛失するのが怖いので、なるべく低いところで仮組することにしました。
サドル下のリヤリフレクタの取付角度の基準線を調査中です。
自転車と平行な光軸については、左右はヘッドキャップのネジ頭を通してシートポストからの左右の張り出しで調整できたのですが、上下についてはうまい基準が見つからず、水準器を持って行くか、糸につるした五円玉を持って行くか思案中です。
もう一日、各部のチェックをして手順の確認をして、パーツごとの必要な調整、注油が終わったら、再度,準備作業から通して時間内に終了できるか確かめます。
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