受験用自転車の整備
前輪は振れ取りをして、空気は規定圧までしっかり入れました。
後輪は、車から試験会場まで転がしていけるように軽めに空気を入れておきます。
前後ブレーキの可動部には注油して、シューとリムの間隔が均等になるように調整しました。
FDはLOW(3速)にしてTOP側の調整ねじを締め込みます。
RDは4速にして、トップ、ローのアジャストネジを締め込みます。
シフトケーブルのアジャスターは締め込んだ状態にします。
ブレーキケーブルのアジャスターは2mmの余裕を持つように緩めます。
ケーブルの端末ははんだで処理し、やすり掛けしてバリもなくしてあります。
ジートポストに取り付けたリフレクターは、サドルを外す時Y字のアーレンキーが干渉しない高さに取り付けます。
前輪のクイックレリーズは、レバーを開放して2回転緩めると、前輪が外れることを確認しました。
FD,RDとも全段シフトすることを確認しました。
分解、組み立ての為に、準備しておけるのはこのぐらいでしょうか?
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