スポークカッター
先日のホイール組で、切り口が汚くなったスポークカッターを再生しました。
とはいっても、カットに使う穴を変えただけです。
今までは、スポークがスムーズに入って一番小さいM3の穴を使っていたのですが、スポークがギリギリで入るM2.6の穴をスムーズにスポークが入って作業しやすいように穴を拡げました。
安物ですが3mm外径のダイヤモンド丸やすりで
軽くこれだけ削りました。
#13のスポークがスムーズに入り、ステンレススポークですがこんな切り口になりました。
これなら、スポークにねじ切りする前に端面の仕上げをしなくても使えます。
このカッターで、1mmのカットまでは出来ました。
これで、スポークのねじ切りがまた楽しくなります。
今日は、パンクのご依頼が1件でしたが、パンクではなく虫ゴムがバルブコアの所定位置まで差し込まれていないでおきたエアー漏れでした。
虫ゴムをしっかり被せて空気を入れ、自転車の各部点検の終了後にチェックしましたが空気の漏れている様子は有りませんでした。
パンクチェック費の節約になっていればいいのですが・・・
念のため、お客様には、今夜もう一度確認して漏れているようならご連絡くださいと申し上げています。
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