« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月の41件の記事

2016年7月31日 (日)

久しぶりのドラム抜き

今日は、お客様のご依頼ではないのですが、久しぶりにドラム抜き工具を使いました。

孫と一緒にレストアしたCB-700Cクロスバイクです。

自転車好きの友達が出来たようで、クロモリフレームが・・・、ロードが・・・とうるさくなってきました。

バンドブレーキが、停止寸前に「ギー」と音を出すとのことで、本人はキャリパーブレーキを付けたいようなのですが、祖父権限でバンドブレーキの交換です。

暫くして当たりが出て、音鳴きしたら、音消しをするからといっておきましたが、いつまでバンドブレーキで我慢するでしょうか?

スポーツ系の自転車にはやっぱり、バンドブレーキは似合わないよと今でも思っているようです。
音鳴き対策をしたら、軽くて、メンテナンス不要で、コントローラブルなブレーキになるんだからと説得したのですが、本人の嗜好の問題と言い出したら交換せざるを得ません。

でもこんなことから、自転車の乗り方を話題に出来るのは楽しいことです。

ついでに、振れ取りを前後とも行い、前後ホイールの面合わせもしっかりやっておきました。

先日、タイヤを35Cから23Cに変えましたが、意識して太いチューブを無理やり押し込んでいます。

タイヤの太さの違いをしっかり意識したら、チューブも23Cの軽量チューブに変えてやる予定です。

チューブを変えたら、スポークは最初から#14-15のバテッドにしているので、次はリムの軽量化ですね。

段々走り重視の自転車に変わっていきそうです。

2016年7月30日 (土)

受験用自転車の整備

前輪は振れ取りをして、空気は規定圧までしっかり入れました。
後輪は、車から試験会場まで転がしていけるように軽めに空気を入れておきます。

前後ブレーキの可動部には注油して、シューとリムの間隔が均等になるように調整しました。

FDはLOW(3速)にしてTOP側の調整ねじを締め込みます。

RDは4速にして、トップ、ローのアジャストネジを締め込みます。

シフトケーブルのアジャスターは締め込んだ状態にします。

ブレーキケーブルのアジャスターは2mmの余裕を持つように緩めます。

ケーブルの端末ははんだで処理し、やすり掛けしてバリもなくしてあります。

ジートポストに取り付けたリフレクターは、サドルを外す時Y字のアーレンキーが干渉しない高さに取り付けます。

前輪のクイックレリーズは、レバーを開放して2回転緩めると、前輪が外れることを確認しました。

FD,RDとも全段シフトすることを確認しました。

分解、組み立ての為に、準備しておけるのはこのぐらいでしょうか?

工具一覧

試験日まで残り5日です。

太陽光発電パネルの設置が有ったり、それなりに修理のご依頼を戴いたりで、分解組み立ての練習が1回しか出来ていません。
ホイールの仮組が10分を切れたのと、前後ディレーラーのワイヤリングがスムーズに出来たので、安心してしまっていた自分を反省していますが、本番に向けて準備をします。

これが試験に持って行く工具です。
160730_170205
右から、
ロックリング外し用の
スパナ、ロックリング工具、スプロケット工具、
チェーン切りと替矢、ワイヤーキャップ工具とワイヤキャップ、
ホイール組用の
ニップルスタンド、スポーク纏めゴム板、ニップルドライバーとニップル回し
リムバンド外し用のドライバーとディレーラー用ドライバー
4、5、6mmアーレンキー
振れ取り台
メンテナンススタンド
予備のスポーク、ニップル
空気入れです。

タイヤは、タイヤレバーなしで外せるので、タイヤレバーは持って行きません。
フレーム保護の段ボールが巻いてありますが、手で外せるように準備済みです。

チェーンは、ミッシングリングでズルをするのは止めて、ちゃんとチェーン切りを使います。

今日は、この後、前輪の振れをしっかり取って前後ブレーキの注油と再調整をしておきます。
前後ディレーラーについては、変速操作は確認できていますのでこれ以上は触りません。
ブレーキワイヤーと変速ワイヤーは端末のはんだ処理が終わって、やすり掛けしてバリもとっていますので、予備は持って行きません。

【2016.08.02追記】
チェーンフックを忘れていました。

【2017.05.20追記】
Y字の4、5、6mmアーレンキーと振れ取り台の間にある5円玉は糸を通した、リヤ反射板の垂直チェックの重りです。

2016年7月29日 (金)

今日は休養日

梅雨も明けたようで、日差しの強い一日でした。

今日は修理のご依頼が一件ありましたが、エリア外(大阪府泉佐野市)で修理の出動はなしです。
エリア外からのご依頼には、「泉佐野市 自転車出張修理」での検索をお願いしました。

きっと当店の出張エリアと重なる地名を入れての検索だったのだと思います。

サイトから地名を消去することを検討します。

太陽光発電は、足場も撤去して、東電の検査も終わり、全て終了しました。
今日は天気に恵まれたのでしょう、瞬間ですが2.9kw発電していました。

昨日お預かりしたモペッド型電動自転車E-BIKE20ですが、前輪なのにスポークが#12、ニップルも#12です。とりあえずリムだけ手配しましたが、ニップル穴を拡げるようかなと気に掛かっています。

他人事ながら、ニップル飛びしたら、ニップルの入手はどうするんでしょうか?
販売店で部品供給してくれるのでしょうか?

2016年7月28日 (木)

電動自転車修理

自分の気持ちとは異なりますが、法律違反を助長するわけにはいかないので、電動アシスト基準に適合していない電動自転車の修理は基本的に行いません。

今日は、やむなく修理をお受けしました。

経緯はこうです。

「車で事故を起こして電動自転車の前輪を曲げてしまいました。修理してもらえますか。」

「こちらでは、電動自転車の修理はお断りしています。」

「電動ではなく、電動アシストです。」

とのことでお伺いしましたが、電動自転車でした。

現場に行ってしまったのが間違いだったのでしょうが、自転車は、前輪が車に轢かれたのか、ホイールが曲がってしまい走行不能です。
自転車の持ち主の方は、怪我もなく自転車だけの損傷でした。

事故を起こした運転者の方も、何とか直してほしいとのことのことで、ホイールの手持ちがなかったので、車に自転車を載せ、持ち主の方と「あのこら」まで来て頂き、修理が終わるまでお預かりすることになりました。

修理そのものは、ホイールを交換すれば済むので問題はないのですが、これも法律違反の助長だよなと、ちょっと複雑な思いです。

結構街中に電動自転車は溢れています。
指導を強化するとか、販売規制を行うとか、行政のやることもあると思いますし、いっそ、電動自転車の公道走行を解禁して貰えれば、よほどすっきりするのですが・・・

2016年7月27日 (水)

ドッペル827折畳み部ネジの緩み

別件でご依頼を頂いたのですが、「最近なんだか後輪がふらつくんです。」とのことでチェックさせて頂きました。

原因は簡単に見つかったのですがちょっと怖い原因でした。
827_rd827_rd_f
乗り始めから面倒を見させて頂いているので、最初にも増締めしておいたのですが、約1年経過しての折畳み部のネジ2本の緩みでした。

ドッペル827をご使用の方は、半年に一度は折畳み部のネジの固定をチェックしてください。

今後は、ご訪問時に必ず、折畳み部のネジをチェックします。


2016年7月26日 (火)

2016.07.26

今日の修理は、リム打ちパンク1件です。
修理後のご確認は、ご本人ではなかったのですが、リピータのお客様で喜んで戴けて嬉しい修理でした。

エコキュートの動作確認も終わり、我が家の光熱費削減対策は、後は東電の確認と足場の撤去を残すのみです。

一日、日が差さず雨も降りましたが、太陽光発電パネルは発電をしています。
家内が、ニコニコしながら、HEMUSの画面を眺めています。

埼玉県内自転車出張修理店情報のサイト再構築は、こんな画面にしたいとの構想は固まったのですが、実現するためのデータ構造やスクリプト言語の選定で悩んでいます。
なるべく簡単に済ませたいのですが、構想をどう実現するか手順を手探りしている段階です。

2016.07.25の異物

先日のパンク修理失敗の記憶が甦りました。

見事に刺さっています。
160725_145754
恐る恐るお伺いしたら、パンク後暫く乗って走られたそうです。

最悪、チューブ交換になりますとお伝えしての修理でしたが、パンク箇所は1カ所だけでした。
タイヤとチューブは30cm以上ずれていました。残った異物の位置と、パンク箇所のずれです。

160725_155657
錆びて、針が曲がっていた画鋲なので、チューブに刺さらなかったのだと思います。

一安心です。

2016年7月25日 (月)

太陽光発電パネルが乗りました

梅雨の晴れ間を見て屋根の塗装が終わり、今日東西の屋根に太陽光発電パネルが乗りました。

売電開始は週末の29日の予定です。
通常だとパネルの設置から、売電開始まで1カ月程度だそうで、業者さんも不思議がっておられますが、早く売れるようになるのは嬉しいです。

塗装用に足場が組んであったので、孫がおっかなびっくり屋根に上っていました。
「屋根に上ったのは初めてだ」とはしゃいでいました。

今日の修理は、
前輪の異物パンク+後輪のパンクチェック
チェーンとチェーンカバー(半ケース)の当たりによる異音発生

の2件です。

異音は、どこかのスーパーで駐輪スペースに止めた際、自転車を移動されてほかの自転車でチェーンカバー(半ケース)の固定金具が曲がったことによるものでした。

ちょっと触って異音は解消したのですが、流石にお金を頂くには申し訳なくて、各部点検をさせて頂き、異音の解消分はサービスさせて頂きました。 

2016年7月24日 (日)

2016.0724の修理

今日は、あまりやらない修理の連続でした。

1件目可変ステムのネジ脱落
140528_164850
丁度見えている側のネジが脱落したそうです。
同じ部品の手持ちはなく、8mmの鍔付きボルトで代用しました。

2件目隣のお客様から、スタンドのばね外れ、ばねの掛かるフック折れで穴にばねを掛けました。

3件目のお客様は、パンクだったのですが、パッチ脇からのエアー漏れ、古いパッチを剥がすと4枚重なっていました。
元はリム打ちだったのですが、パッチ脇の漏れをパッチで防げなかったようです。

4件目はVブレーキのブレーキシュー交換これは、割とよくやる修理でしたが、それでも半年に1回ぐらいです。

2016年7月23日 (土)

カスタムテンプレートでのFaceBookいいねボタン

一昨日のことですが、FaceBookいいねボタンを設置(改訂版)記事のスクリプトを使ってくださったふじやんさんからカスタムテンプレートでは動作しなかったとのご連絡と、ご自分で動作するよう変更された内容をお教え頂きました。
「カスタムテンプレートの場合は、entry-footer-info を postedに変えないと駄目なようですね。」
併せて「カスタムテンプレートの場合はコメント欄のフッターのタブも本文と同じ p class="posted" になってまして、」
同じクラス指定が複数あることもお教えいただきました。

改訂版の.entry-footer-infoの記述を'.entry-body-bottom+.postedに変更することでカスタムテンプレート環境でも動作させる事が出来ました。

下記のスクリプトがカスタムテンプレート環境用です。

entry-body-bottomクラスの次にあるpostedクラスのタブという指定になっています。

ふじやんさん有難うございました。

【2016.09.13追記】postedの後の’が抜けていたのを修正しました。

 

2016年7月22日 (金)

エコセメントより強力なバルカーン

2016.07.19の異物による連続パンクで、チューブから切り出した超大判パッチによるパンク修理を失敗しました。 今日、再度水調べをしたところ、やはりパッチ脇からエアーが漏れていました。

撮影に失敗したので画像は有りませんが、漏れは一部(約2cm)でした。

もう少し技術が有れば、お客様に迷惑を掛けずに、済んだようです。

ということで、昨日マルニさんに

・チューブをパッチ代わりに使う際、元のチューブ側と、パッチの両方にゴム糊を塗った方が良いか?
・いま使用中のエコセメントより、強力なゴム糊はあるか?

と問い合わせたところ

・ゴム糊は、両方に塗ると接着力が低下するので、片面のみにすること。
・エコセメントより強力なチューブ用ゴム糊はバルカーンがある

とお教えいただきました。

なかなか、今回のような修理は出会えないと思いますが、今回のような失敗を回避するために、常用のゴム糊をバルカーンに切り替えます。

2016年7月21日 (木)

スマートコントロールブレーキ顛末

ブリヂストンスマートコントロールブレーキの記事で、パンタ部の部品欠落と摺動部が支持金具から外れた不具合と、無償対応してブリヂストンに部品提供をお願いしたと書きました。
問い合わせ内容は以下の通りです。

「サイクルメンテ あのこら の南と申します。
埼玉県川越市で自転車の出張修理を営んでおります。
本日(1/15)パンク修理でお伺いした御社電動アシストアンジェリーのお客様の自転車ですが、修理後の点検にて、前ブレーキの動作不良を見つけました。
原因はこちらの画像の通りです。
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/01/15/160115_113513.jpg
摺動部のナイロン部品が先に外れたのか、ガイドから外れたためにナイロン部品が外れたのか定かでは有りませんが、
摺動部に再セットしてもご覧の状況です。
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/01/15/160115_114236.jpg
やむなく、手持ちのスマートコントロールブレーキからパンタ部を取り外し、交換して組み上げました。
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/01/15/160115_123133.jpg

パンタ部の形状が、明らかに改善されていましたので、これで今後の不安はない状態になっていると思います。
車体番号はKG2K01801です。

前置きが長くなりましたが、この修理に関して、お客様からは、修理料金を頂いておりません。(請求いたしませんでした)
通常の使用で、このような動作不良を起こすのは、製品の欠陥を疑わざるを得なかったからです。前述のように、明らかな部品の改善も実施されています。

手持ちのスマートコントロールブレーキが使えないものになってしまいましたので、パンタ部の部品だけご提供をお願いいたします。

〒 350-0816
埼玉県川越市上戸91-9
サイクルメンテ あのこら
 南 友二郎 
tel;090-6701-8633
http://www.anocora.com/cyclemainte/

ブリヂストンスマートコントロールブレーキ その後の記事で、お客様相談窓口からは、部品を送ると回答があったものの、なかなか部品が送られてこないと書きました。

繁忙期でもあり、暫く静観していたのですが、まったく進展なく過ぎました。

連休明けに、3度目の問い合わせをする予定と書いたのですが、自分も忘れそうなのでちょっと早いかなと思いながら、部門間の対応の違いを放置せず、会社としての結論を教えて欲しいと4月28日に問い合わせをしました。

どのようなやり取りがあったのかは分かりませんが、連休明けに、営業担当の方から、対応遅れのお詫びと、部品手当の為、猶予を欲しいと連絡を頂けました。

その後6月も中旬を過ぎて、まだ連絡はなく、営業担当と直接連絡を取りたいと、お客様相談室に連絡を入れました。
担当者の方から、直接連絡を頂けるとのことで待っていましたが、7月も中旬を過ぎようとしていますがまだ連絡は有りません。

流石に疲れましたので、もうあきらめることにしました。
7月19日に、お客様相談室の担当の方には、「今までの対応のお礼と、提供依頼の取り下げ、提供を受けることを諦めたことの投稿すること」をお伝えしました。

今日のことですが、営業部門の責任者の方から、お詫びのお電話を頂きました。
連絡をしてこなかった営業担当の方は、すでに退社されていて、上手く引継ぎがされていなかったようです。

パンク箇所が判りませんでした。

もう昨日のことになりますが、

昨日は、

一昨日の連続パンク(チューブでパッチ作成)のエアー漏れ再修理でチューブ交換

パンク修理 追加でBB緩みの調整(右ワン増締め有り)ブレーキ調整

パンク修理 リム打ちは見つけましたが、修理後30分でエアー抜け、再度の水調べでもパンク箇所発見できず、再セット後やはり30分でエアー抜け、再再度の水調べでもパンク箇所が見つからず、チューブ交換で対処。

パンク修理→パンクチェックのみ

パンク修理→BB緩みで左右リテーナー交換、右ワン増し締め

とちょっとハードな一日で、夜11時前の帰宅でした。

チューブをパッチ代わりに使ったエアー漏れ再修理は、パッチの着き具合をチェックしたかったのですがまだ確認できていません。

3件目のパンク箇所は、チューブ交換後にバルブの近くで、パルブの根元の剥がれチェック中に穴を見つけました。
タイヤが26x1.75と太かったので、水調べの際もタイヤの太さ以上に膨らませてチェックしての見逃しです。
見つけた時には、穴からスライム(パンク防止・修理剤)が出てきました。
水調べ程度の空気圧では、スライム(パンク防止・修理剤)が穴を塞いでいたようです。
穴の位置が、バルブベースのすぐ脇だったので、結局チューブ交換で正解でしたが、あれだけ膨らましても水調べで判らないこともあるというのがちょっとショックです。

2016年7月20日 (水)

謎の部品

今日修理にお伺いした自転車の前ブレーキに装着されていた部品です。

160719_184126160719_184142
パナソニックの軽快車の前ブレーキ(ダブルピボット)とフロントフォークに挟まれています。
「組立時、本部品の前後にR座金をはさまない。」
と記載されています。

何のための部品なのでしょうか、R座金の代用だろうとは判りますが、どんな機能、目的で取り付けられているのか良く判りません。

自転車の販売をしていない修理専業の弱みです。
メーカーセールスとのコネが有りません。

2016年7月19日 (火)

2016.07.19の異物

まだ新しい自転車でのパンク修理のご依頼でした。

異物はこの通り、タイヤに刺さったままでした。
160719_130304

画鋲です。
160719_152606

異物はすぐ見つかりパンク箇所も特定できました。
動かしながらの撮影でフレームからはずれています。

これだけの範囲のパンク修理は初めてですが、

パッチでは塞ぐ事が出来ないので、チューブから切り出しました。
チューブ側もやすりを掛けて、ゴム糊を塗っておきます。
160719_133640

何とか付きましたが、ちょっと不安残りです。
160719_135435

お客様には、様子を見て頂いてエアーが漏れるようなら、チューブ交換しますとお伝えし了解を頂いての修理です。

チューブをパッチ代わりに使うには、もう少し接着力の強いゴム糊が欲しいです。
ゴム糊をエコ・セメントからスーパーバルカーンGに変えようかなと思案中です。

【2016.07.20追記】
朝一で、空気がなくなっていたとのご連絡、チューブ交換となりました。
申し訳ありませんでした。

毎月19日は、自転車の空気を入れる日です

今日19日は、自転車の空気チェックと空気入れの日です。

「毎月19日は、自転車の空気入れをしましょう。」 

今日も自転車に、10分だけ、愛情を注いで下さい。

自転車の、パンクの8割は「リム打ちパンク」と「チューブ擦れパンク」で占められています。

どちらも、空気をしっかり入れる事で,ほとんど防げます。

異物を踏んで起きる、パンクも、空気がしっかり入っていると、路面との接地面積が少なくなるのと、タイヤが異物を弾いてくれる事で、いくらか防げます。

親指でタイヤの側面を押しても、ほんの少ししかへこまない程度まで、空気を入れてください。
自転車に乗った状態で、タイヤと路面の接する長さが10cm程度が体重で補正した最適の空気圧です。
(軽快車の場合です。スポーツタイプでは、タイヤの適正空気圧が異なります)

不調な空気入れも、パッキンの交換や、油切れを補充してやることで治る場合が有ります。

雨が降る季節になりました。
道路の側溝の蓋や、マンホールなど、雨の日には滑りやすくなします。
滑りやすいものの上での、急ブレーキ、急ハンドルなどしなくて済むように、周りの状況をよく見ながら事前に危険を回避できるよう、お気を付けください。

2016年7月18日 (月)

関口孫一郎の千円札

お客様から頂いた千円札です。

名前が書いてあるのに気づいて、「名前入りですね。」とお見せしたら「替えましょうかと?」おっしゃって頂いたのですが、「検索してみます。」といって頂いてきました。

栃木県の一部では有名な千円札のようで、「関口孫一郎」で検索したら一杯画像が出てきました。

同姓同名の人もいるようですが、誰が何のために記載したのか判りません。
Sekiguti

ブログネタになりました。

今日は
パンク修理→虫ゴム不良
パンク修理2台
パンク修理→タイヤ・チューブ交換
でしたが、

今日は月曜日で所沢のキーマンさんがお休みだったので、キーマンさんのエリアのお客様にお呼び頂きました。

2016年7月17日 (日)

スペシャルGバルブ

久しぶりのスペシャルGバルブからのエアー漏れです。

自転車の使用期間は3年未満だと判定しました。
160717_163709

某ホームセンターのオリジナルブランドのパンクしにくいタイヤに使われているものです。
割と信頼性が高いと思っていたのですが、やはり漏れるものは有るようです。

2016.0717の異物

チューブ交換でお伺いして修理中に、私のも修理してもらえるかしらとご依頼を頂いたパンクです。

目視で見つけられたので、指を切らずに済みました。
160717_120207
ガラスの破片のようです。

タイヤが少し摩耗して、異物の影響を受けやすくなっていました。

2016年7月16日 (土)

エアコンが故障しました。

2006年の8月に購入した日立のエアコンPAMが故障しました。

室内機はRAS-E40T2形、室外機はRAC-E40T2形です。

現象は、運転ボタンを押すと運転ランプが点灯し、ルーバーは作動するのですが、暫くしてタイマーの点滅を12回繰り返します。

日立のオペレーターによると、室内機と室外機の通信エラーをタイマーの12回点滅は表しているそうで、この室外機では室外機側の電気基盤の交換が必要とのことです。

休み明けの火曜日には修理に来て下さるそうですが、見積点検で4~5千円、修理は見積もり点検込みで30千円前後だそうです。

自転車の修理費用と比べてちょっと羨ましくなりました。

でも10年間の使用で、初めての修理ですから、自転車を10年使って頂くと修理を重ねれば同じような金額になるのかもしれませんね。

今日は、パンク修理2件のご依頼で、
1件は700x28Cのロードのリム打ち。→パッチで対処
前後ブレーキの調整を追加でさせて頂きました。
2件目は、バルブのトップナットが緩んでいたので納得ですが、パンクなしのチェックのみでした。
こちらは後輪のバンドブレーキが当っていましたが、調整ねじでの対処が難しかったので、バンドブレーキの取り付けのセンター出しで対処しました。
センター出しの方法は、ハブナットをブレーキ側だけ緩め、ブレーキの固定ナット(エンドの内側)を緩め、ブレーキを掛けた状態での固定ナットの締め付けです。

2016年7月15日 (金)

お休み日

今日は天気も不良でご依頼もありませんでした。

昨日のレンガ再生で身体も少し筋肉痛です。

あのこらで作成している「A'nocora 埼玉県内 自転車出張修理店情報」のサイトですが、Googleの検索結果では、
Google_2
「ページがモバイルフレンドリーではありません。」と表示されます。

ちょっと悔しいのでページの作り直しに挑戦です。

受験準備もしないといけないのですが、ホイール組が何とかなりそうなのでちょっと安心している自分がいます。

去年も同じようなことを言っていた気がするので、気を付けないと・・・


2016年7月14日 (木)

今日の日記(2016.07.14)

今日は修理が2件
鍵交換と、パンク修理でした。

朝から、エコキュートの基礎工事が始まり、現場打ち合わせ中に一件電話を頂いたのですが、携帯が手元になかったので出る事が出来ませんでした。
気付いてご連絡したのですが、繋がらなかったのが申し訳ありませんでした。

昨日壊した花壇のレンガは、業者さんが処分してくれることになり、必要なレンガを一生懸命剥がしました。

気掛かりが一つあります。
坂戸の自転車出張修理アストレアさんのホームページに7月12日からアクセス出来ません。
ネットで用品の販売もされていたので、サーバーの費用の払い忘れなのか、お店を畳まれたのか外からは判らないので心配しています。

2016年7月13日 (水)

お客様への不具合箇所連絡

お客様のご不在中のタイヤ交換です。

交換の判断をこちらにお任せいただいたのですが、ちょっと悩みました。

少し割れが拡がり始めていますが、何とかあと半年ぐらいは使えそうです。

自転車の状態があまり良くなかったのですが手を入れて、乗り続けて頂ける状態にはしたつもりです。

160713_173318160713_173346160713_173416160713_173449

2016.07.13の異物

今日の異物は、ちょっとびっくりです。
160713_111934
タイヤに刺さっていたのを、泥除けに当たったのでお客様が外して取っておいてくださいました。

チューブも貫通していました。
160713_111847
パッチ一枚で塞げました。

位置を合わせて見たのですが、タイヤにはダメージが見られませんでした。
160713_113007

タイヤはまだ1年程の使用期間だそうです。

2016年7月12日 (火)

レンガの処分に困っています。

今日は、お休みを頂いて、太陽光パネル+エコキュートの業者さんと一緒に花壇の半分を撤去作業です。
まだ奥の方に一段レンガが残っています。

160712_182903
運べる量で、土を詰めたら、土嚢袋で30袋以上ありました。

自分で積んだレンガなので、もう少し簡単に壊れるかと思ったのですが、意外にしっかり固定されていて、レンガが殆ど割れてしまい、再利用不可です。

廃材になったレンガの処分に困っています。
ゴミでは出せないので、産廃業者さんに引き取って貰うようなのですが、なかなかここならと思える業者さんが見つかりません。

2016年7月11日 (月)

バイクでこけました。

今日は、天気が気持ちよくなったからなのか、久しぶりでご依頼の多い一日でした。

そろそろ梅雨明けですか?

タイヤチューブ交換のパンクが一件目と4件目でした。

間に2件のパンク修理です。

3件目の修理が終わって、川土手を走っていてタイヤが路肩に落ちて転びました。

右の肘と膝が少し痛いですが、スピードは殆ど出ていなかったので打ち身だけです。

ちょっと暑さボケしていたのかもしれません。

荷物はぶちまけてしまい、バイクも後輪だけ道路に残った状態で、どうやって始末をつけようかと暫く放心状態でした。

暫く川を眺めて気持ちを落ち着かせ、バイクに残った荷物を全て下し、軽くしてやったら、何とか道路に引き上げる事が出来ました。

荷物をぶちまけたせいで、整理しながら工具箱に入れる事が出来、工具箱が少しすっきり纏まりました。

おかげで、最後のお客様の約束の時間に20分遅刻してしまいました。

ちょっと忙しかったので、今日は受験準備は進んでいません。

明日からエコキュートの土台工事が始まります。
花壇を壊してエコキュートを置くので、明日はお休みを頂いて、土を除いて、レンガ塀を壊します。

2016年7月10日 (日)

スポークカッター

先日のホイール組で、切り口が汚くなったスポークカッターを再生しました。

とはいっても、カットに使う穴を変えただけです。
160710_174849
今までは、スポークがスムーズに入って一番小さいM3の穴を使っていたのですが、スポークがギリギリで入るM2.6の穴をスムーズにスポークが入って作業しやすいように穴を拡げました。

安物ですが3mm外径のダイヤモンド丸やすりで
160710_174750
軽くこれだけ削りました。

#13のスポークがスムーズに入り、ステンレススポークですがこんな切り口になりました。
160710_174528
これなら、スポークにねじ切りする前に端面の仕上げをしなくても使えます。

古い穴は、
160710_175243
判りずらいですが少しエッジが盛り上がっています。

このカッターで、1mmのカットまでは出来ました。
160710_181448

これで、スポークのねじ切りがまた楽しくなります。

今日は、パンクのご依頼が1件でしたが、パンクではなく虫ゴムがバルブコアの所定位置まで差し込まれていないでおきたエアー漏れでした。

虫ゴムをしっかり被せて空気を入れ、自転車の各部点検の終了後にチェックしましたが空気の漏れている様子は有りませんでした。
パンクチェック費の節約になっていればいいのですが・・・

念のため、お客様には、今夜もう一度確認して漏れているようならご連絡くださいと申し上げています。




2016年7月 9日 (土)

組み立て開始

昨日は、実技試験用自転車を触るのはちょっとお休みをしました。

今日は少しづつ組み立てを進めています。

去年の実技試験では、時間の余裕が無かったこともあり、変速ワイヤーの取り付けでパニック状態になり、組み立て終了に至りませんでした。

その後、自宅では一度組み上げましたが、変速関係しか注意して見ていなかったので、各部の動作確認や取り付けのバランス、工具の使い方など気にしながら組んでいます。

ペダルの取り付けにモンキーレンチを使うことも視野に入れていたのですが、厚みが有ってクランクに傷を付けそうなので、へダルレンチを使うことに決めました。

前ブレーキの取り付けについては、
1.ブレーキシューの仮組
2.ブレーキアームの取り付け
3.ホイールの取り付け
4.ブレーキワイヤーの取り付け
5.ブレーキシューの位置決め
の手順にします。

Y字のアーレンキーでは、ホイールを先につけるとブレーキアームの固定ネジが回せません。
ブレーキシューは、一気に取り付けるつもりだったのですが、複数の部品を同時に取り付ける為、部品を落としやすいです。高い位置から落として紛失するのが怖いので、なるべく低いところで仮組することにしました。

サドル下のリヤリフレクタの取付角度の基準線を調査中です。
自転車と平行な光軸については、左右はヘッドキャップのネジ頭を通してシートポストからの左右の張り出しで調整できたのですが、上下についてはうまい基準が見つからず、水準器を持って行くか、糸につるした五円玉を持って行くか思案中です。

もう一日、各部のチェックをして手順の確認をして、パーツごとの必要な調整、注油が終わったら、再度,準備作業から通して時間内に終了できるか確かめます。

大きな花

電動アシスト自転車の後輪タイヤ交換をご依頼頂いたお宅からの帰り道で見つけました。

160709_140522
白い花と

160709_140540
ピンクの花

花だけ見て、タチアオイ(槿)の仲間かなと思ったのですが、大きな花で検索してフラワーだより|小田原フラワーガーデン」を見ると【大きな花を咲かせる「タイタンビカス」というハイビスカスの仲間】との説明が有りました。

ハイビスカスの仲間なんだともう少し調べたら、ハイビスカスもタチアオイも同じ芙蓉の仲間でした。

2016年7月 8日 (金)

リアホイール組

少し前から、いつでもいいからとご依頼を頂いている案件が有ります。

自転車を軒下に置かれているのですが、道路より建物の位置が高く自転車を持ち上げるのが大変なので少しでも軽くしたいとのご要望です。

使わない内装3段変速と丈夫さ優先でステンレスリムが付いています。
ブレーキもちょっと重めのローラーブレーキです。
内装変速を外してリムをステンレス→アルミに変更し、ブレーキもバンドブレーキにして少しでも軽くしましょうとお話していたのですが、腰が上がらず延び延びになっていました。

先日からのホイール組で機材を引っ張り出してきたので、この際にホイールを組み上げました。

ついでなので、スポークも星のスターブライト#13で組みます。
アラヤのKP-80アルミリムでハブはシマノのFH-S027です。
スポーク長は278mmです。

準備しているスターブライトは305mmなので、36本カットして、ねじ切りします。
カットはいつものマーベルの電工ペンチです。
160708_131936
3mmねじ用のカット穴を使います。

160708_131910160708_132001
少し切り口が斜めになって来たので、次回からは2mm用の穴を拡げて使うようです。

いつもの通り、手持ちでスポークのねじ切りです。
160708_132032160708_132153
メーカーは必ず固定して使用してくださいと書いていますが、手持ちでも十分切れます。
流石に36本切ると疲れますので、途中で休みを入れました。

160708_132344160708_132738
#13の駒を使っていますが、#13のニップルは、問屋(ユーサイクル)さんから普通に入ります。


振れはこの程度で仕上げました。

これでいつでもお伺いできます。

2016年7月 7日 (木)

屋根塗装-2

太陽光パネルとエコキュートはパンソニックを選択し、ハーフパネルも追加して発電量を増やしたのでパワーコンディショナーが東西屋根の4KW4回路になりました。

一番悩んでいた屋根塗装ですが、ある場所で、古いスレート波板の屋根を見た際、苔とカビで覆われて、更に土が貯まっているのを見てしまいました。

業者に確認したところ、縁切りはしっかりやりますとのことでしたので、苔とカビをこの際落としておくことにしました。

高圧洗浄+屋根塗装も加えることにし、契約終了です。

ローンの審査が下りれば、工事待ちの、発電開始待ちですが、エコキュート設置場所の花壇を壊さなければなりません。

2016年7月 6日 (水)

ホイール仮組10分切り

手順の検討と、治具のおかげでホイールの仮組が10分を切りました。

携帯動画なので、画質はよくありませんが、達成の動画です。

まだ仮組なので、この後、振れ取りとスポーク張りの作業は残っていますが一応仮組の目標時間は達成です。

途中何度かニップルを落としてドラバーに再セットしていますが、ニップルスタンドを作ったのは正解でした。
ニップルスタンドは、加工しやすい木を使ったのですが、何度か仮組を試行して軽すぎたので有り合わせのウエイトを表面テープで貼って使いやすくなりました。
160706_140817
ニップルが減っていくのが快感です。

ニップルビットは、ドライバーとニップルの溝が勝手に合ってくれるので使いやすいです。

スプロケット側のスポークをゴムで纏めているのは、以前見つけた動画からの借用ですが、これのおかげでスポークが絡まず、作業しやすいです。
160706_152350

去年のホイール組の時はハブのスプロケット側を上にしてスポークを通していましたが、今回からスプロケット側を下にして、JIS組の通し方で右にスプロケット側のスポークを通しています。
160706_152003

スプロケット側のスポークを通し終わったところで、ハブを上下反転させて、スプロケット側のスポークをゴムで纏め、反スプロケット側の上からスポークを落としていきます。

スポークを持ってハブをぶら下げるようにするとスポークがうまく纏まってくれます。
160706_152304

スポークを2本づつ取っていますが、スプロケット側も、反スプロケット側も必ず右にスポークの頭が見えるスポークのペアです。
160706_154125

いろんな手順や治具を準備しましたが、実際の修理や整備には殆ど役に立ちません。
あくまでも、試験対策です。

実際にホイールを組む際はJIS、イタリアン、反イタリアン、片タンジェント等、お客様の要望や用途で組み方が変わりますから都度手順を考えることになりますし、使用するスポークの長さの選定から必要になります。

2016年7月 5日 (火)

コンビニの生活支援サービス

今日の朝日新聞の記事ですが、コンビニで自転車修理?の記事の関連でちょっと気になりました。

 

今のところ、まだサービスは開始されていなくて、対象も団地内の高齢者、サービス内容も買い物支援、ハウスクリーニング、家事代行(修理サービスを含む)といった内容とのことですが、ここで需要が確認できて、サービス内容の充実競争になったら自転車修理に目を付けられないかなと思ってしまいました。

 

団地内に留まってくれていれば、自転車修理の需要は高齢の方が対象だと少ないと思いますが、ハウスクリーニングや家事代行は、団地外の共働き世帯でも需要が有りそうで生活支援サービスの中核はコンビニが担う時代が来るのかもしれません。

 

どんな体制、仕組みで生活支援サービスを始めるのか気にかかります。

準備状態-2から分解まで

受験時には作業スペースが限られているので、作業スペース内でのレイアウトも検討が必要です。
160705_171036
白いシートは、昨年も受験時に使用したもので、概ね作業スペースの広さです。
後輪を分解・組み立てするスペース確保の為、外した前輪はフレームに立てかけています。

実は、このレイアウトには振れ取り台とニップルスタンドがまだ置かれていません。

組み立て前に置き方を検討します。

分解は、チェーンを外し、ディレーラーを外し、クイックレリーズを外してホイールを分解します。
160705_173747
準備出来ていなかった工具を取りに行ったりしましたが、ニップルの緩めを1/4回転で1周、1/2回転で1周して、リムへのダメージを抑えながらでも25分以内で終了できました。

チェーンは、ミッシングリンク接続にしましたが、時間的には十分余裕が取れたので、組み立てにも時間の余裕が有れば通常のチェーン駒に戻すかもしれません。

ラチェットドライバーにニップルビットを付けた受験用工具を使っています。

忘れそうなのが、リムテープを外すための細めのドライバーです。
160705_173816
修理用には、まだほかのドライバーが有るので、受験用で確保しておきます。

【2016.07.05】追記
懸念した通り、リアレフレクターの取り外しを忘れました。
本番では、注意しないといけないですが、書き込みは許されていませんし・・・
準備終了後一番手前の目立つところに置くようにします。

【2017.05.21追記】
白いキルティングシートのサイズは2mX1.2mです。
ちょっとうろ覚えなのですが、埼玉会場の実技受験スペースは正方形ではなかったはずで、長手方向がシートをほんの少し折畳んだ感じで、2mぐらいあった記憶です。
短辺は、キルティングが足りずに、工具置き場にした記憶です。
正確な長さと幅をご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください。

【2017.08.28追記】
かざはりさんから、埼玉会場は広さ1.8mX1.6mとの情報を頂きました。
2017年度は1.8mx1.8mのブルーシートも持参品に入ったそうです。

2016年7月 4日 (月)

準備状態

今日は、準備状態までばらしました。
160704_162036
前輪を取り外し、ハンドルのセンターはずらしてステムから外して有ります。
ペダルやサドル、シートポストも抜きました。
前ブレーキは、ブレーキシューまで外して有ります。

160704_161651
後ブレーキレバーは文章では外すと書かれていませんが図では外されています。
ハンドルバーをぶら下げるのが嫌だったので後ろブレーキレバーも外します。

160704_162812
リヤリフレクレクターは、オリジナルの車体にはついていませんが、一応文章通りシートポストに取り付けます。
【2016.07.05追記】外し忘れの無いよう準備終了後は一番手前の目立つ場所に置く
やぐらは2本締めなので、回しやすい後ろのネジだけ緩めてサドルを外します。
この状態なら、後のネジを締めるだけでサドルの水平は確保できます。

FDはフレーム側のHi調整ねじのみ締め込みます、RDはプーリー側のLo側調整ねじから締め込んで、Hi側調整ねじを締め込むと、4速位置で、RDが固定されます。
【2016.08.30訂正】プーリー側はTOP位置の調整ねじでした。

組み立て時に手を抜けるところは、少しづつですが手を抜けるように工夫して準備状態にします。

今思いついたのですが、ワイヤーアジャスターは、この段階で全部締め込んでおいた方が良いようです。

このブログは、準備作業のあんちょことして、持って行きます。
組み立て終了まで作業したらまだ思いつくところが有るかもしれません。

2016年7月 3日 (日)

2016年受験準備 車両確認

昨年も同じ車両で受験したので、特に問題はないはずなのですが、スタンドを変更したり、チェーンの繋ぎにミッシングリンクを使ったりと、ちょっと受験対策をしたので、最終確認です。

併せて、4,5,6mmのY字アーレンキーの使用感の確認です。

仮止めの部分もありますが、リアリフレクター、ベル、スタンドも取り付けて、ワイヤーも接続してシフト、ブレーキの動作も確認しました。フレームの保護はは全部は外していません。
グリップとバーエンドバーは去年の受験時から外しっぱなしです。
160703_175854

スタンドは、昨年の受験時に裏ナットの取り付けに手古摺ったので、華奢ですが受験対策用に準備しました。
タイヤの空気をしっかり入れた状態で、長さは再調整します。
160703_175922

今のところY字のアーレンキーは使えそうです。
使えれば、工具を取り換える手間が省けます。

後輪チューブ交換 20分?

朝の8時35分にお電話を頂きました。

リピータのお客様ですが「パンクしてタイヤがおかしくなっているんですが、9時30分に会社に出かけたいんです。治せますか?」とのご依頼です。

お客様のお住まいの場所まで、バイクで10分ぐらいですので、取り敢えずやってみましょうとお伺いしてみました。

お急ぎでしたので画像は有りませんが、ホイールからタイヤが外れ、チューブがブレーキ側とギヤ側に分かれてハブに巻き付いていました。

お客様に鍵を開けて頂き、作業を始めたのが8時50分ぐらいでしょうか?

ホイールを外して、巻き付いたチューブを取り除き、タイヤ内部の異物チェックをして新しいチューブをセットして、組み上がったところでお客様に、「いつでも出かけられます」とご連絡をしました。

9時20分には、駐輪場に行きますとご返事を頂き、各部の点検中に降りてこられたので、30分は掛からずに後輪のチューブ交換は終わっていたようです。

後輪のチューブ交換だけの作業なら、今の当店の標準作業で20分から25分ぐらいのようです。

取り外したチューブです。
完全にチューブが切れていますが、バースト痕が有りました。
160703_093121

2016年7月 2日 (土)

2016.07.02の修理

今日はパンク修理でお伺いしてチューブ交換が1件
バルブ根元の剥がれでしたが、チューブはチェンシンでした。
お客様に確認して頂き、了解を頂いての交換です。

2件目は暫く乗られていなかった折り畳み自転車です。
空気が抜けているとのことで、前後輪共パンクチェックしましたがパンク箇所は有りませんでした。
センタースタンドで、ホイールを外しやすかったので、前後輪共ホイール外してのパンクチェックです。
玉当たりがきつくて、ハブ軸を持って回そうとしてもホイールが回りません。
前後ホイールとも。グリスを追加して玉当たり調整です。
その他は、前ブレーキのワイヤーアジャスターの交換です。
ブレーキアーチの戻りが悪く、ワイヤーが外れてワイヤアジャスターが破損していました。
ブレーキアーチの動きも引っ掛からないよう調整です。
各部注油して、本来の性能に戻ったかなと思います。

3件目は、パンクのご依頼でしたが、チューブ折れの擦れパンクでした。
お客様には空気入れの月一回の実施をお願いし、今回のようなパンクはもったいないパンクとよんでいますとお伝えしました。

空気をしっかり入れていれば防げるパンクが2件でした。

受験準備は、自転車を箱から出して、組み立て中です。
受験用に持っていける工具は、自転車と一緒に纏めます。

2016年7月 1日 (金)

廃止になった住居表示

廃止になった住居表示のデータを探していて、郵便番号データの廃止データに行きつきました。
リンク先の差分データの中の廃止データです。

過去3年分の廃止データを一纏めにして住所基盤データベースの末尾00のデータと比較しようとしたのですが、前の記事に記載した春光六区一条が廃止されたのは8年前です。

郵便番号データの廃止データの過去データがどこかにないか探してみたのですが、今のところ見つかりません。

8月の受験準備もそろそろ始めなければいけないので、データ遊びは暫くお休みです。

見極めミス

2週間ほど前に、パンク修理でお伺いしたお客様から、「タイヤが外れそうなんです。パンクの修理をしてもらった後すぐからなんです。」とコールを頂きました。

タイヤのセットミス?ハブシャフトのナットの緩み?などと頭に巡らせながら到着です。

「後輪がフラフラするんです。」とのことで、タイヤの回転をチェックすると、タイヤのサイドが膨らんでいました。

前回パンク修理時に、タイヤの限界が近いですとお伝えしていたのですが、限界近くではなく、限界を超えていました。

パンク修理後に乗車点検もしていたのですが、自分では気が付きませんでした。

お詫びして、タイヤ交換で作業させて頂きましたが、前回のパンク修理代、出張費はお返しする形でタイヤ交換の差額のみ頂きました。

乗車点検で気づかなかったのは、悔しいのですが、今後は限界に近いタイヤは必ずホイールの回転を目視でチェックすることにします。

申し訳ありませんでした。

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)