毎月19日は、自転車の空気を入れる日です
今日19日は、自転車の空気チェックと空気入れの日です。
「毎月19日は、自転車の空気入れをしましょう。」
今日も自転車に、10分だけ、愛情を注いで下さい。
自転車の、パンクの8割は「リム打ちパンク」と「チューブ擦れパンク」で占められています。
どちらも、空気をしっかり入れる事で、かなり防げます。
異物を踏んで起きる、パンクも、空気がしっかり入っていると、路面との接地面積が少なくなるのと、タイヤが異物を弾いてくれる事で、いくらか防げます。
親指でタイヤの側面を押しても、ほんの少ししかへこまない程度まで、空気を入れてください。
自転車に乗った状態で、タイヤと路面の接する長さが10cm程度が体重で補正した最適の空気圧です。
(軽快車の場合です。スポーツタイプでは、タイヤの適正空気圧が異なります)
不調な空気入れも、パッキンの交換や、油切れを補充してやることで治る場合が有ります。
先日のことですが、リング錠の交換のご依頼を頂きお伺いしました。
鍵を失くされたご様子でもなく、理由をお伺いしたら、「動きが悪い。」とのことでした。
修理にお伺いしてリング錠の動きの重い自転車を時々お見掛けしますが、殆どの場合つまみが動く窓の一番上から、錠の中にスプレーオイルを吹いてやるだけで改善します。
本体の内部で錆が発生して、閂やバネの動きが悪くなっています。
CRCで十分なので、リング錠の動きが悪くなったら、隙間からオイルを吹き込んでやることをお勧めします。
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