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2016年5月22日 (日)

シリコーンチューブ 虫ゴム途中経過

シリコーンチューブで虫ゴムの試験中ですが、経過確認の為、取り出してみました。

今問屋さんから仕入れている虫ゴムも結構耐久性はあるようで、一年ぐらいでは劣化の兆候は見られません。

取り出してみたシリコーンチューブはこんな状態です。
160522_123952

虫に沿った変形は有りますが、通常の虫ゴムに見られるバルブ口付近のひび割れや、ゴムのべたつきは全くありません。
変形はしているが、変質はしていないことが確認できました。

再度虫に嵌めてみましたが、弾力は保たれていて、抜ける不安もありません。
試験の開始が昨年の8月末ですから、本当に暑い時期はまだ過ごしていません。

何度か発生したトップナットの緩みも、シールテープを使うことで対処できそうなので夏が過ぎても変質や他の不具合がなければ、今後の虫ゴムは、シリコーンチューブに切り替える予定です。

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長寿命虫ゴムの検討」カテゴリの記事

コメント

あのこらさん、かざはりです。
虫ゴムのシリコーンゴムへの変更について拝見させて頂きました。実際の使用では問題が出ていないのであれば良いのですが、虫ゴムに使われているブチルゴム(IIR)に比べるとシリコーンゴムはガス透過性が高い、つまり空気を通しやすい素材なのです。

こちらのページをご覧になると

https://www.packing.co.jp/GOMU/kitaitoukasei1.htm

分かりやすいと思います。25→50℃となるとブチルゴムに比べて窒素や酸素の透過性がさらに増大します。シリコーンゴム耐熱性や耐久性は優れていますが、ガス透過性から考えると虫ゴムとして使うには適さないような気がいたします。

とりあえずご参考まで。


かざはりさん コメントありがとうございます。

具体的な数値までは把握していませんでしたが、シリコーンゴムのガス透過性は確かに懸念材料でした。

シリコーンゴムで遮断している面積が、虫ゴムの先端穴とバルブ接触部のみで、チューブ全体の表面積から比べると極々小面積であることから、使用に耐えるのではと判断して昨年夏からテストを継続しています。
今のところ、原因は不明ですが、10件中の2件でトップナットの緩みによるエアー漏れが有りましたがそれ以外の不具合はなく、テストを継続中です。
トップナットの緩みもシールテープで対処できることを確認しました。

個人的にはかなり手ごたえを感じていますので、今年の夏を超えて、不具合がなければ当店での修理用の虫ゴムはシリコーンチューブに切り替える予定です。

これからも、いろいろご教示頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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