サドル張替え 停滞中-5
昨日の記事で、残ってしまったサドルのお尻の折り目ですが、頂いたコメントにご返事した通り、ドライヤーで温めてみました。
ドライヤーで温めてみればとのアドバイスはKayさんから以前に頂いていたものです。
結果、まだ完全ではありませんが、折り目ではなく、皺のレベルまで改善しました。
お尻側を止めてから、ビニールレザーを暖めて貼ってやることで、それなりの仕上がりに出来る自信が付きましたので、今日から素材の耐候性テストに入ります。
ひと夏屋外放置して、日常的に使って、表面に大きな変化がなければこの素材(ソフトセミリーナ)を使って、もう少し貼り方の手順を確立して、メニューに入れようかと思います。
今回張替えに使ったサドルは、表皮割れ後の放置時間が長かったもので、クッション(スポンジ)の表面が荒れています。
家の周りを一周してきましたが、クッションの荒れがはっきり写っています。
ですので、長く放置された表皮割れのサドルの張替えは意味がなさそうです。
サドルの乗車感は、表面の滑りがなくお尻が安定して乗れます。
すべすべのサドルが好みの方には向かない素材です。
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