2016.04.03の異物
パンクの修理にお伺いして、実はもう1台あるんですがと、出してこられた自転車です。
バルブコアも、ナットもなくいたずらされたかなと思いつつ修理開始です。
暫く乗られていなかったそうですが、HEの太めのタイヤが付いていて、タイヤがリムから外れていました。
タイヤ内に、枯れ葉も入っていて異物が入り込んでいても不思議ではない状況だったので、
タイヤが外れてから刺さったものかなと、大きさから判断したのですが、異物の周りに複数のパンク穴が有り、異物でパンクしたのだとようやく理解しました。
左がチューブに刺さっていたもの、右はタイヤ内に残っていた異物です。
プラスチックにしては、粘らず折れていますし、折れ口が鋭利です。
象牙質の破片のように感じました。
接地側からリム側まで貫通したようで、都合6個のパンク穴を確認しましたが大判一枚とTypeSのパッチの2枚で処置できました。
« 宿題の続き-2 | トップページ | 本日の修理(2016.04.04) »
「異物パンクコレクション」カテゴリの記事
- 前輪パンク(2025.06.17)
- 25_05_12の異物(2025.05.12)
- 25_04_15の異物(2025.04.15)
- 25_01_20の異物(2025.01.20)
- 2024_04_23の異物(2024.04.23)
コメント