仏式(フレンチ)バルブ 空気入れ
一般車用の空気入れでは、そのまま空気を入れる事が出来ず、専用の空気入れまたは、アダプターが必要になります。
このような、仏式→英式変換アダプターもあります。
バルブとアダプターの隙間から空気が漏れるので、シールテープなどで漏れの防止をしないと、高圧の空気は入りません。
アダプター付きで販売されている自転車もありますが、仏式(フレンチ)バルブは、高圧の空気が入るタイヤに使われているので、バルブ内部で弁が貼りついていることが多いです。
その為、アダプターを外して、最初の画像の状態にし、丸ナットを緩めて押し込んで弁の貼りつきを剥がしてやらなければいけません。
バルブを分解して、中の空洞をオレンジで描いてみました。
これで、丸ナットを緩めないといけない理由が分かって貰えるでしょうか?
【2016.04.04追記】
空気入れの口金の使い方を追記して、サイトを作りました。
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