ブロックダイナモの導通チェック
昨日、不点灯で持ち帰ったブロックダイナモです。
改めて、導通チェックをします。
まず、電球切れのチェックです。
ネジ止めのタイプもありますが、これは、黒い爪を画像の位置では持ち上げるとレンズ部が外せます。
ランプ部を組み戻して、ダイナモのリード線を外します。
リード線が通っているプラスチックの部品を押し込むと外れます。
タイプによっては、接点側を押し込むものもあります。
リード線と取り付け金具の間の導通を確認します。
リード線を外しておかないと、ダイナモの内部でコイルが繋がっていますから、断線は調べられません。
ここまでは、正常だったので、まだ不点灯であれば、ダイナモ内部の問題になります。
通常は、ダイナモの交換が必要になります。
ばらすのが難しい部品ですが、昨日、別な不良品をばらしているので、それを踏まえてばらしてみますが、その記事はいずれまたの日に書きます。
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