« ブロックダイナモの不点灯トラブル | トップページ | 不点灯の原因究明 »

2016年3月11日 (金)

ブロックダイナモの導通チェック

昨日、不点灯で持ち帰ったブロックダイナモです。
160311_223012160311_223024

改めて、導通チェックをします。

まず、電球切れのチェックです。
160311_223311
ネジ止めのタイプもありますが、これは、黒い爪を画像の位置では持ち上げるとレンズ部が外せます。

160311_223416
電球の白いソケットは。引き抜けます。

160311_224016
電球はネジ込みです。

取り出して、導通をチェックします。
160311_224624
電球は切れていません。

ランプ部を組み戻して、ダイナモのリード線を外します。
160311_224836160311_225435
リード線が通っているプラスチックの部品を押し込むと外れます。
タイプによっては、接点側を押し込むものもあります。

リード線と取り付け金具の間の導通を確認します。
160311_225526
リード線を外しておかないと、ダイナモの内部でコイルが繋がっていますから、断線は調べられません。

ここまでは、正常だったので、まだ不点灯であれば、ダイナモ内部の問題になります。

通常は、ダイナモの交換が必要になります。

ばらすのが難しい部品ですが、昨日、別な不良品をばらしているので、それを踏まえてばらしてみますが、その記事はいずれまたの日に書きます。

« ブロックダイナモの不点灯トラブル | トップページ | 不点灯の原因究明 »

自転車出張修理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブロックダイナモの導通チェック:

« ブロックダイナモの不点灯トラブル | トップページ | 不点灯の原因究明 »

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)