嬉しかったことと悔しかったこと
嬉しかったことは、初めて、後輪のブレーキが「キーキー言うんですが、直せますか?」とブレーキ鳴きの修理のご依頼を頂いたことです。
「治せますと断言はできませんが、試させてください。」とお引き受けしました。
ドラムに溝加工がしてあったので不安だったのですが、結果は、一発で音が消えました。
「ブレーキの利きもマイルドになった感じで、良いです。」と喜んでいただけました。
悔しかったのは、今日の異物パンクコレクションに折角見つけた異物の画像を載せられなかったことです。
今日は、
パンク→虫ゴム不良
後輪のブレーキ鳴き修理
パンク→異物
パンク→異物
パンク→虫ゴム不良
カギ壊し
と5軒6台の修理でちょっと忙しい日でした
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無名さん コメントありがとうございます。
コメント頂いた鳴き対策と、根本的な考え方、効果は同じだと思っていますが、グリスや研磨剤は使っていません。
音鳴き対策の記事に書いた通り、バンドシューに溝を切ってブレーキドラムとの接触面積を減らしています。
継続して使用中ですが、1年以上効果は継続しています。
まだ、このやり方では、音の消えないバンドブレーキがあるので確実に治せますとは断言していません。
ブレーキを酷使される方では、消耗が早くなる危険性を感じていますので、お客様の使用状況を確認しながら対処するかどうか決めさせて頂いています。
貴重なノウハウをありがとうございます。
投稿: あのこら | 2016年2月29日 (月) 08時26分
車用ブレーキパッドグリスを米粒ほどの量をブレーキの隙間からドラムに塗って
そのまま車輪を回転させバンドの真ん中あたりでブレーキレバーを握ってなじませる感じで
塗りすぎで制動力があまり落ちるようならブレーキクリーナーを隙間から噴射してグリスを落として
乾いてからやり直し
音鳴り防止は永久的ではありませんが一ヶ月くらい
まあサーボに変えたほうが確実ですが
投稿: | 2016年2月29日 (月) 00時17分