内装3段変速ワイヤー不動
内装3段変速ワイヤーの動かなくなった原因を知りたくて分解してみました。
こちらはベルクランク側(後輪側)です。
太鼓とインナーケーブルとアウターとアウターキャップ少しアウターのスチールワイヤーが見えます。
アウターの被覆をはがして、スチールワイヤーをむき出しにしました。
分かりにくいと思いますが、シフター側のほうが錆がひどいです。
スチールワイヤーの中にテフロンチューブが入っています。
傷は有りましたが、テフロンチューブに特異な変化は無さそうです。
あたりを付けてインナーを切断しました。
錆びて太っています。
インナーはステンレスだと思ったのですが、錆びてしまうようです。
あたりを付けたのは、BBの下に来る位置です。
ケーブルが引き回されて一番下になる位置です。
内装3段変速のシフトワイヤーは良く不動になります。
ケーブルの引き回し方にも一因がありそうです。
今後、内装3段変速のワイヤー交換時は、BB下を通さず、液だまりができない引き回しを試行します。
« 仕事用電動バイク復活しました。 | トップページ | 2015.12.06の異物 »
「自転車出張修理」カテゴリの記事
- タイヤの膨らみ(2025.05.21)
- スペシャルGバルブエアー漏れとチューブ交換(2025.05.20)
- パンク?修理とクランク曲がり+リング錠交換(2025.05.16)
- 子供載せ電動アシスト自転車の修理(2025.05.15)
- パンク修理やり直し(2025.05.13)
コメント