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2015年11月 4日 (水)

RakuMatic分解-1

不調のRakuMaticをグリップシフトに変更したいとのご依頼を頂き、不要になったRakuMaticを頂いてきました。

一番の目的は、変速ワイヤーの確認でした。

もし、正常に動作していなければ、修理したい。

可能なら、アップダウンSWの回路が追加できないかな?などと考えています。

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全体です。バックが良くないので、詳細を見たい方はクリックすると拡大します。

専用台座仕様です。
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シフトケーブルのアウターは被服が破れて錆びていますが、固着なしです。
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回転検出用のマグネットも健在です。
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分解開始です。まず電池ケースの蓋を外します。
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コインで開けられるネジ2本を緩めると開きます。
単三4本の直列です。

裏ぶたを開けると、ワイヤーが確認できます。
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ネジ固定かと期待したのですが、両太鼓でした。
専用のインナーケーブルが必要です。

インナーケーブルは押し込んでやると外れます。
続けてEリングを外します。
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黒ねじ以外のネジを4本外して、ワイヤー引きの部品を外すと、内部機構が見えます。
リードスイッチの配線が邪魔になって外れませんが、引き抜いてやると、配線は外れます。
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黒ねじを外して、
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電池ケース側のねじを3本外すと

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駆動部が出てきます。

ギヤは、軸に通しているだけです。
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モーターも押し込んでいるだけです。
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基盤からの配線が繋がっているので、半田ごてが必要です。

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オーバーランの制御だと思いますが、マイクロスイッチも結線されています。
電池ケースの、+-端子も基盤に直付けで、はんだを除去しないと、基盤が出てきません。

本業もあるので、今日はここまでです。

基盤が出てきたら、回路図に落とせるでしょうか?

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