バルブからのエアー漏れ?
シリコーンの虫ゴムを評価して頂いているお客様から、パンクの修理のご依頼を頂きました。
お伺いしましたが、パンク箇所は有りませんでした。
チューブを取り出して通常の倍以上の空気を入れて膨らませた結果ですので、まず間違いは有りません。
シリコーンチューブを試していただいているお客様のところでのエアー漏れはこれで2件目です。
諦めきれずに、トップナットを強めに絞めこんで、ダブルナットにし、緩まないようにしました。
今テスト中のシリコーンチューブは、通常の虫ゴムに比べて、厚みが0.1mm薄く、表面もすべすべです。
弾力も厚みが少ないのに、それなりにあります。
通常の虫ゴムに比べて、バルブ内面の微小な傷を塞ぎきれないのかもしれないと思い始めています。
水調べレベルでは、当然漏れは有りませんが、バルブ部分でのエアー漏れが少しずつあるのかもしれません。
ゴムの硬度、厚みにも通常の虫ゴムと同様の数値が必要なのかも?
ヤフオクで、シリコーンチューブの虫ゴムの出品を見つけ、到着待ちです。
通常の虫ゴムと、同じ硬度、厚みであれば嬉しいのですが・・・・
« シフトケーブル | トップページ | ヤフオクの虫ゴム »
「長寿命虫ゴムの検討」カテゴリの記事
- 虫ゴムの素材ではないのですが(2017.11.29)
- 虫ゴムの穴あき(2017.05.23)
- シリコーン虫ゴム(2017.05.13)
- 新素材 熱可塑性エラストマー(2017.03.26)
- EPDMゴムチューブ(2016.12.22)
あのこらさん、こんばんは!
出てきてますね
シリコンホースを使った虫ゴムの長期テスト
色々と
症状の内容からして完全に使えない!と決めつけられない
よくあるバルブの緩みなんでしょうかね?
自分もたまに空気が減っていると意識して締めて空気補充しますが…
乗る距離や路面からの振動、意識してマメに空気を入れる人ほど
分かれば単純に思える原因の緩み?があるのでしょうね。
ダブルナットで対策してあるので長期観察が楽しみ?です。
話が変わって
見ていた番組でノーパンクタイヤ(チューブ)紹介されていましたがhttp://gyao.yahoo.co.jp/player/00505/v13611/v1000000000000009597/
※冒頭宣伝が入り9分36秒以降から。
今までと違って、なるほどなと思いましたが
パンクしないという需要はあるようですね。
走行風景で後輪の潰れ加減で…
従来品と同じようにも感じましたが
投稿: 力太郎 | 2015年11月13日 (金) 18時23分
力太郎さん いつもコメントありがとうございます。
素材が分からないですが、しっかり弾性があって、長期で変形しなければ軽い分eーコアよりも良さそうですね。
パンクしにくいタイヤに、スーパーチューブ(肉厚)を入れれば、同じぐらいの重さになってしまいそうです。
虫ゴムも単純そうで、新しいものを考えるとなかなか、簡単にはいきません。
投稿: あのこら | 2015年11月14日 (土) 00時50分