チューブ擦れパンクの対処
「パンク修理をお願いします」とのご依頼でした。
自転車は、まだ新しく、チューブを取り出すために、バルブ固定ナットを緩めると、
こんなに、バルブが傾いています。
この時点で、擦れパンクかも知れないと、気持ちでは準備します。
重なっていた部分を引き出すと、こうです。
まともなチューブなら、このぐらい重なっていても、ちゃんとタイヤ内に納まります。
やはり、擦れパンクでした。
マーキングしたのがパンク穴の位置で、この位置を中心に1:3位でバルブ穴の方に大きく掛かるように特大パッチ(10cm位の長さ)を貼ります。
バルブ穴の方にチューブが寄せられながら、擦れ穴が深く(チューブの重なりが大きく)なってきているからです。
パッチ貼りの記事は過去にも書いたので、今日は、パッチ張り前の記事にしました。
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