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2015年7月28日 (火)

パッチ割れ

少し前のことですが、パッチ割れのパンクの記事を書きました。

今日、リピータのお客様からパンク修理のご依頼を受けて、お伺いしたところ、2枚張ったパッチのうち1枚が、パッチ割れもう一枚も割れてはいませんでしたが、内部で割れ始めていました。

明らかに、私の行った修理でしたので、ショックが大きかったです。

チューブにもひび割れが起きていましたが、最初の修理は異物パンクです。

修理してから3年経過していますが、パッチを貼ることで、チューブに損傷が起き、パッチも割れてしまう。

ということは、パンク修理後のチューブの寿命が3年しかないということになります。

特定のチューブでのみ起きるのか、パッチ?糊?技術?なのか要因はまだつかめていませんが、「パンク修理の寿命は3年位しか有りません」とお伝えしてから、パンク修理かチューブ交換かを選択して頂く事態になるかも知れないと危惧しています。

ご依頼を頂いたお客様の対処は、チューブ交換でさせて頂きました。

マルニさんに
自転車の出張修理業を営んでおります。
3年前に異物パンクしたチューブを御社ハイパッチSとエコセメント、バフいらずの組み合わせで修理しました。
お客様から、パンクの修理依頼が有り、お伺いしたところ、パッチに1cm弱のひび割れが起きており、チューブにも割れが生じていました。
実際のパンク穴は1mm位です。
チューブの銘柄は*****でしたが、使用空気圧等の条件で、パッチ修理後のチューブとパッチに割れが生じるのは、普通にある事なのでしょうか?
もし、発生を防ぐ対処法が有りましたら、ご教示頂きたく、お願いいたします。

と問い合わせ中です。

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パッチ・チューブ割れ」カテゴリの記事

コメント

力太郎さん コメント有難うございます。

今回の経験を踏まえてですが、一時しのぎなら、裏表からパッチを当ててやればどんな大きな穴でも修理出来ます。
まだ、確立できていませんが、バルブ根本のパンクも修理出来ると思っています。
修理後の使用可能期間が、どれだけあれば修理出来ていると言えるのかが課題です。

チューブは、リムと、リムバンドと、タイヤで保護されているので、紫外線や、銅害からも守られています。
空気が少なくて、タイヤと擦れると一気に摩耗しますが、適正な空気圧で使用されて、パンクなどの修理を受けなければ、10年以上の耐用年数があると思っています。
(夏の日差しにさらすと、3カ月も持たず、空気を入れると破裂します)

今回のケースも、力太郎さんの想像と同じ想像をしていて、チューブと同じ弾性のパッチならひび割れしなかったのかと思ってはいるのですが、バフいらずの影響や、ゴム糊の影響でチューブが硬化した可能性も排除できないでいます。

自分にとっては、修理業の根幹に掛かる問題なので、何とか解決策を見つけたいです。

あのこらさん、こんばんは
パンク修理でそのような事があったのですか…
素人の自分がブログ記事を読んで思ったのは
パンク修理したチューブが3年持っているという事に少し驚きました!
修理前はどの位使用していたチューブかは?ですが…
そもそもチューブってどの位持つものか?恥ずかしながら…知らないです。
チューブのゴムの固さとパッチの固さが違うから
http://www.jsce.or.jp/committee/cec/active/okura/memo/siryou020413/siryos1.pdf
長い期間でゴムの収縮差で破裂&破断するのかな?と思いました。

あのこらさんの異物パンクコレクションを拝見していると
これは修理不可と判断するチューブの限界ってどこまでの状態なのかな?
と興味深く思います。
パンク修理って奥が深いですね…

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