クランク籐巻 再生
今日は、雨模様で、麻布十番からのパンク修理のご依頼しかなく、
籐装飾自転車のクランクの藤巻を再生しました。
麻布十番のパンク修理は、埼玉県の川越市霞ヶ関の自転車修理屋なんです、「港区自転車出張修理で検索してみて下さい。」とお伝えして、お断りさせて頂きました。
まだ、テープで押さえて有りますが、こんな感じに再生できました。
コッタ^ピンは、まだ届いていないので、古いコッタピンを差し込んでいるだけです。
大きく写しても、あまり粗は見えないと思います。
ぬるま湯で、籐を柔らかくしてから巻きましたが、古くなっていても、籐って丈夫ですね。
結構強く引っ張ったのですが、切れそうな不安は感じませんでした。
コッタピンの交換、リヤブレーキ廻りの組立調整、サドル下の櫓の清掃、ハンドルの車輪との直角修正が残る作業になります。
櫓の清掃時に、シートポストの固着が外せるか挑戦しますが、どうなるか楽しみです。
ハンドルの直角修正が、一番難しい作業になるかもしれません。
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力太郎さん コメント有難うございます。
手入れされた古い自転車が目標で、自転車屋としては、乗れる自転車を目指したのですが、ハンドルの固定が甘く、固定するための方策が見つけられない為、乗れる自転車にすることは、今日断念しました。
籐については、自然の光沢を持っているので、特別表面に何かを塗ったりしなくても拭いていると艶が出るそうです。
バーテープやチェーンガードに籐を使うのは、面白そうでこれぐらいなら、何とか自分でも巻けそうです。
投稿: あのこら | 2015年6月27日 (土) 20時33分
あのこらさん、こんばんは
綺麗になりましたね!
は大丈夫そうですね!
籐自転車
完成したら普通に街乗りに十分使えそうですね。
籐は清掃後に表面に何か塗ったり処置をした方が良いのでしょうか?
あのこらさんの籐自転車再生の記事を読んでいたら
籐家具の清掃にも使えそうですね
まだまだ自転車本来の難題が待ち構えてますが…
籐の扱い修理法
投稿: 力太郎 | 2015年6月27日 (土) 20時13分