スポーク組手順(試行)
籐装飾自転車の後輪のスポーク交換を行いました。
今日は画像なしで、自分に合っていそうな、スポーク組の手順をイメージトレーニングも兼ねて言葉で纏めてみます。
まずパーツの配置ですが、正面にバルブ穴が手前に来るようリムを寝かせて置きます。
リムの中央にハブを置き、リムの右にスプロケット側のスポークを頭を向こうに纏めて置きます。
左側に反スプロケット側のスポークです。
ニップルは纏めて、リムと自分の間に置きます。
ハブへのスポークの通しですが、ハブはスプロケット側を上にし、短いスプロケット側のスポークを一本、上から落とします。
反スプロケット側の、スポークを一本通して置いたスポークの右の穴に落とします。
穴一個おきに、反スプロケット側のスポークを半分通し、その後、スプロケット側のスポークをこれも穴一個おきに通します。
スプロケット側、反スプロケット側のスポークを左右に振分け、両手で握ってハブの上下を反転させます。
反転して、下になった、スプロケット側ハブに残った穴に右側に置いた短いスポークをすべて通します。
その後、反スプロケット側のスポークもすべて通し、反スプロケット側のスポークを半分ずつに振分け、穴の開いたゴム板に通して、ばらけない様に纏めておきます。
スプロケット側フランジに通したスポークを平面状に広げてリムの中に落とします。
近くにある、頭が見えているスポークを右手で取ります。
左側の中4本置いて、頭の見えないスポークを左手で取ります。
スポークを右手側を上、左手側を下に交差させます。
右手側のスポークを、バルブ穴の右隣の穴に通します。
左手側のスポークを一穴おいて右の穴に通します。
それぞれに、軽くニップルをねじ込みます。
順次、右側のスポークを交差させながら、ニップルを付けていきます。
下フランジのスポークを全部取り付けたら、上フランジのスポークに移りますが、まだ、最初に取る右手側のスポークの位置が決まりません。
今回のホイール組は#13んスポークだったので、リムとスポークの端の距離が左右均等になるようスポーク穴にセットして10分ぐらいでスポーク組は終わりました。
#14のスポークでは、リムとスポークの端の距離を目安には出来なかった経験があるので、上フランジの最初に取るスポークの決め方に課題を残しました。
この課題がクリアできれば、ホイール組に関しては30分でクリアできそうです。
もう少し、手順を工夫をします。
(きっと、これを読まれても、チンプンカンプンだと思います。残った課題をクリアできたら、図解か、画像付きで解説します。)
今日のブログは、イメージを文章に落とすことで、自分の中の手順を更に明確にイメージするために書きました。
迷惑なブログです。
ごめんなさい。
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