ネジ山を潰しました-続報
方針が決まって、コッターピンの交換作業を始めました。
まず手始めに、籐を痛めない為に、藤巻を取り除きます。
ペダルは、抵抗なく、取り外せました。
籐の巻始めと巻き終わりの確認です。
こちらが巻き終わり。 こちらが巻始めと思われます。
しっかり湿らせて、柔らかくしてから外します。
破損することなく、外れました。
ベンチバイスを使って、コッタピンを抜きます。
懐が深くて、コッタピンとネジの頭が、会いません。
ベンチバイスをディスクグラインダでカットします。
ボルトに変えて、締めあげたら、ベンチバイスが壊れました。
ベンチバイスが、粗悪品だったようです。
もう少し、丈夫そうなベンチバイスを探すか、別な工具で使えそうなものを探します。
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力太郎さん コメント有難うございます。
普通は、ネジの頭にナットを掛けて、ナットが少し緩んだ状態で、金づちで叩いてやれば外れるんですが、最初に失敗してネジ山を潰してしまいました。
コッターピンの挿入もふつうはナットを締めて行うのですが、この自転車のコッターピンは、叩き込んであるような気がします。
1Kの石割ハンマーも持っているのですが、あまり強くたたくと、BBの玉受けやベアリング球にダメージを与えそうで躊躇しています。
実は、フライスは今動いていません。
あまりにも、剛性が足りなくて、剛性アップの検討をしていますが、まだ対策に踏み切れずにいます。
投稿: あのこら | 2015年6月22日 (月) 20時09分
あのこらさん、こんばんは
専用工具
があれば簡単なのでしょうが
クランクのコッターピン抜くのは大変そうですね…
http://www.amazon.co.jp/dp/B004OCQPPO/ref=pd_luc_rh_sbs_01_04_t_img_lh?_encoding=UTF8&psc=1
フラットのポンチで抜けたら良いですが圧入だと難しそうですね。
自分はPBのポンチを使っていますが、意外な所でよく使い重宝しています。
専用工具の写真を見たら
自作出来そうに見えますが…
あのこらさんのフライス盤で
どうでしょうか?
投稿: 力太郎 | 2015年6月22日 (月) 18時51分