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2015年5月 7日 (木)

タイヤの限界

自転車修理の中で、今悩んでいるのは、部品の寿命の判断です。

問答無用で、交換させて頂いている虫ゴムは除くと、目にする機会が多いのが、タイヤ、チューブとブレーキシューです。

ブレーキシューは、溝が無ければ、交換をおすすめします。
溝が有っても、使用頻度と使用年数が判れば、残りの寿命はおおむね判断できます。

擦れパンクを起こしたチューブは、再修理時には、チューブ交換をお勧めします。

タイヤについて一番悩んでいますが、基本的には、カーカスが見えていてもトレッドがそれなりに残っていれば、まだ寿命ではないと判断してきました。

今日バーストパンクのタイヤ交換をさせて頂いた際に、タイヤの寿命の予兆を探してみました。

バーストそのものは、こんな感じです。
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予兆として、捉えていいかなと思ったのが、トレッドの剥がれと、カーカスの毛羽立ちです。
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でも、ブレーキを掛けて、スポット摩耗したら、ひとたまり無く、パンクしそうです。
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もう少し、経験を積みます。

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