久しぶりの擦れパンク修理
「子供乗せ自転車の後輪がパンクしているようなので。」とのご依頼でした。
近くの自転車屋さんが今日はお休みでご依頼を頂けました。
チューブを取り出すとタイヤ内に削りカスが一杯です。
予想通り、擦れパンクでした。
大判パッチを切出し、パンク穴を塞ぎます。
パッチに付けた、白いマーキングが、パンク穴の位置です。
削れ痕を確認しながら、傷が深そうなところまで、念のため覆っておきます。
空気を入れて、パッチの付きを確認し、最後の水調べをします。
お客様には、原因をお伝えし、他にも薄くなっている処があるかもしれませんとはお伝えしました。
3カ月の保証期間をお付けしていますので、すぐに空気が抜けるようなら、その時は、チューブを交換させて下さいとも、お伝えしました。
使われていたチューブは、ブリヂストン製でしたので、これで大丈夫だと信じています。
チューブをセットする前に、タイヤ内に、タルク粉を入れて、擦れの軽減対策も行いました。
タルク粉を使うことで、パッチの捲れ上りの対策にもなります。
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