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2015年5月26日 (火)

籐装飾自転車-3

今日は、謎だらけのフレームを見て下さい。

パッと見、籐製のフレームのように見えます。
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こんなところに、フレームのパイプが見えます。150524_135555
シートパイプが、固着していそうですが、流石にこの状態で浸透性の潤滑剤(CRC等)を吹く勇気は有りません。

さて、謎の始まりです。
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フォーククラウン下と、タイヤのクリアランスを見ると、今付いているタイヤが
26x1 3/8ですが、700Cでも入りそうです、だとすると、カンチブレーキ台座?
にしては、フレームからの出が長すぎ、キャリア用のダボ?

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ダイナモ台座も、シートステーにあります。

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泥除けや、キャリアの取り付け穴が、エンドに加工されています。

700Cタイヤの付いた、スポルティーフのフレームに籐の泥除けを付けた所為でタイヤが収まらず26インチの軽快車ホイールを取り付けた?
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そして、チェーンステーにある、謎の台座
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サンツアーにS-1という、チェーンステー台座取り付けのディレーラーが有りましたが何を付ける為の台座でしょうか?

籐を解いて、フレームを確認したいところですが、取り返しがつかなくなるのは目に見えているので、我慢です。

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コメント

松内様 コメント有難うございます。
ブレーキも動きますし、車輪もまわって、ハンドルも切れます。
自転車の機能は保っているので、走れそうですが、籐が乾いて脆くなっています。

サドルやペダルの籐が折れそうで、怖いです。

ハブ毛が個人的にはニクいですw
手作りのお土産のような味わいの中の実用性と言えば良いんでしょうか?
飾るだけなんて勿体ない。。。
是非オーナー様に、走らせていただきたいと、
遠くから願っております。

アンコウさん コメント有難うございます。
実は、私も最初はセンタープル用の台座かなと思ったのですが、センタープルだとすると、ホイールが26インチか650Bでないと、リムとブレーキシューの位置が合わなくて、それだとクラウン下のタイヤとのクリアランスが有り過ぎる気がします。
籐を剥がす気はないので、謎のままにしようと思っています。

逆爪エンドで、外装変速に至る当たり、アンコウさんも古いですね。
今は、スポーツ車のほとんどがストドロですから、逆爪エンドを知らない人の方が多いんじゃないかと思います。

サドルの籐の使い方や、スタンドのバネへの籐の巻き方を見ると、乗る為ではなく、ディスプレイ用のオブジェとして、籐屋さんが作ったのではと思えてきています。

あのこらさん、こんばんは~。
 カンティーブレーキの台座らしきものは、センタープル・ブレーキ用の
台座ではないでしょうか?位置的には、それしかありえない気がします。
 もちろん、センタープル・ブレーキ台座用の小型のキャリアも
取り付くと思います。
 リアエンドが逆爪なので、ママチャリのフレームではなく、外装変速機を
付ける古典的なフレームのように思えます。
 よほど「竹(籐)」に愛着がある方なのでしょうね。そこまでやるか?
というくらいに籐を使っていますね。

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