2015.04.30の異物
「出先でぱんくしたんです。」との事で、詳しいご住所は分からないとの事でしたが、交差点名をお教えいただいて、お伺いしました。
「1月に前輪が画鋲を踏んで、今度は後輪なんです。」とのことでしたので、「あまり道の端を走らないようにしてください。」「砂が溜まっている処は、あまり走らない方がいいですよ。」とアドバイスさせて頂きました。
まだ新しい自転車だったので、チューブ内のタルク粉が噴出していました。パンク箇所も、異物も簡単に見つかりました。
折れた、ワイヤーの切れ端のようです。一番よく目にする異物です。
ちょっとあせったのは、パッチがいつもの手順を踏んだのですが、上手く貼り付かず、端が捲れてしまいました。
貼りなおしても、同様でした。
捲れたところを再度、ローラーで押さえて、チューブに空気を入れるまでの時間を長く取ることで、捲れ上りは、治まりましたが、お客様には、パッチの付が悪いです。すぐパンクするようなら、チューブ交換で対応させてくださいとお伝えしました。
割と信頼していたメーカーの製品だったので、ちょっとがっかりしましたが、ゴム糊の賞味期限切れかも知れないので、新しいゴム糊も工具箱に入れることにします。
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