両手放し運転
ここだけの話ですが、タイヤ交換や、チェーン調整、ブレーキ調整など、修理にお伺いして一通り安全点検をした後、時間に余裕のある時は、乗車点検もしています。
その際、ブレーキの利き、異常な音、振動などのチェックと同時に、両手放しでの走行試験もしています。
停滞中の、ホイール面合わせ治具などが欲しいと感じたのは両手放しで乗れる自転車があまりにも少ないからです。
①の状態で、トレイルが有れば、両手放しで低速でも安定して乗れることは、体験上わかっています。
前輪と後輪が前から見て角度が一致していないと前輪が倒れている方に曲がっていくことも判ります。
②、③、④は前輪の位置が右にあるか、左にあるかの違いは有っても、同じような動きをするはずなのですが、実は、この場合に、自転車がどのように動くのか、まだ確認が出来ていません。
(走行時の抵抗が大きくなるとは感じています。)
面位置のずれた、自転車を作って、おいおい試そうと思います。
最後になりましたが、決して両手放し運転をお勧めするものではありませんし、道交法に抵触することも、理解しています。
駐車場、私道など、安全を確認して行っています。
フレーム治具を持って行けない、出張修理屋の苦肉の策です。
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