LOUIS GARNEAU ビード上げ
LOUIS GARNEAUに限ったことではないのですが、ちょっと太めのHEタイヤを履いたクロスバイクでは、時々、タイヤのリムラインがなかなか出ないことが有ります。
大抵は、ちょっと幅広のリムバンドが使われていて、リムバンドがタイヤのビード部に当たっていて、ビード上げの抵抗になっています。
今日もそんなホイールに当たりました。駄目な時はいくら手で揉んでも、目一杯空気を入れても上がりません。
普通なら、石鹸水などを使うのでしょうが、バイクに乗せている水物は、パンクチェック用の水だけです。
そんな、頑固なタイヤとリムバンドに当たった時は、タルク粉を使って、リムバンドの表面の滑りを良くしてから、タイヤをセットします。
今日も無事にビード上げ出来て、リムラインが出せました。
組立時にも、苦労されていると思うので、少し幅の狭い、リムの底に落ちるリムバンドを使ってくれてもいいのにと、こんな時には思います。
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