空気の入れ方
「空気が入らないので、バルブの中身と空気入れをお願いしたい。」とのご依頼でした。
自転車の写真は有りませんが、海外で購入された折り畳み自転車で、米式バルブ(シュレッダーバルブ)の自転車でした。
空気入れの使い方をお教えして完了でしたが、たまにお見かけするバルブです。
我が家のドイツ製シティ車(ペガサス)もシュレッダーバルブなので、空気の入れ方をおさらいしてみたいと思います。
これがシュレッダーバルブ(米式バルブ)です。
車のタイヤは殆どがこのタイプですね。
バルブキャップが付いた状態と、キャップを取ったところです。真ん中のピンが特徴で、このピンを押すと空気が抜けます。
(このピンを押してやらないと、空気が入りません。)
このような、口金が外せるタイプの空気入れで、空気を入れられます。
レバーを立てると、口金が外せます。
(稀に、レバーを寝かして外すタイプもあるようです。)
口金を外した状態、レバーが立った状態で、バルブに押し込みます。
しっかりと深く差して、さっきのピンに当てます。
このぐらい入れて下さい。
レバーを倒して、固定し、空気を入れたら、レバーを起こして空気入れを外します。
バルブキャップをして、空気入れ完了です。
このタイプの空気入れが有れば、自転車だけではなく、オートバイや、自動車のタイヤにも空気を入れることが出来ます。
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