ホイール組み手順の確立(工具編-1)
いつもは、適当に組み始め、間違っていたらやり直しているのですが、実技試験の時は、時間が決められているので、この機会にしっかり手順を確立しておこうと思います。
スペースも限りがあるので、まず工具の選択と、準備です。普段はセンターゲージとテンションゲージも使います。
振れ取り台はミノウラのワークマンです。
黄色のテープは、実技に使うホイールのリム幅に合わせます。
ホイールのセンターは、審査の対象外のようですが、少しでも作業スペースを稼ぐため、センターゲージ、テンションゲージは持ち込まないことにします。
事前に実技用のホイールのセンター出しをしておき、ゲージの位置も合わせて置くことで、センターゲージなしで、ホイールのセンターが出るように準備します。
スポークのテンションもゆるゆるでなければ大丈夫そうなので、JISのスポーク張力の規定値を手の感触で覚えて、テンションゲージは無しで行こうと思います。
« スポークカット | トップページ | リピータのお客様の三輪自転車 »
コメント