見積依頼
バルブ根元のパンク修理について、また別な方法を思いつきました。
今までは、元のバルブがあった位置に、新しいバルブを付けることを考えていました。
発想を変えて、元のバルブ穴は塞いで、新しいバルブを取り付けられないかと考えています。
考えるきっかけになったのは、こちらのカタログに有った交換用バルブです。
カタログには、米式バルブしか有りませんが、交換用バルブを取り付ければ、単純に元通りになるじゃないかという発想です。
課題は、交換用のバルブの入手と、バルブ部分はすでにゴムが2重に貼りあわせて在って、新しいバルブを貼ることに不安があることです。
交換用のバルブは、国内のサイトを検索してもそれらしいものは見つけられず、アリババに有りました。
http://japanese.alibaba.com/product-gs/z1-12-2-german-bicycle-tube-valve-398414166.html
最少ロットが2000個なので、うちだけで使うと100年分以上有りそうです。
他にも、面白がってくれる人がいるかもしれないと、勝手な期待をして、代行会社に見積もりを依頼しました。
バルブを貼る部分については、やすりでチューブの厚さまで削れるか?と最終手段は元のバルブ穴は、パッチで塞いで、新しい穴を開けてバルブを貼ります。
米式の交換用バルブを使うことも考えたのですが、空気入れの扱いにも不慣れな方がお客様の大半なので、却下しました。
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アンコウさん いつもコメント有難うございます。
実は、英式も米式も外径は8mmでリムには互換性があります。
ちなみに、仏式は6mmなのっで、他のバルブとはリムの互換性が有りません。
ママチャリには仏式を使うことが出来ます。
米式のバルブに入れられる口金の交換可能な空気入れをお持ちの方は、まだ少数です。
バルブの形としては、仏式が一番スマートについては、同感です。
投稿: あのこら | 2014年9月13日 (土) 08時18分
こんばんは。
いつも面白い情報をありがとうございます。
米式バルブって、ずいぶんと太いので、普通の英式バルブのママチャリだと、
リムのバルブ穴を広げないと入らないですよね?小生はMTBのエア・サスペンションに
米式の空気入れを使っていますが、使いにくい訳でもないような・・・。
バルブも色々ありますが、小生は長年、仏式がメインですね。細めで頭が小さく
お洒落かな・・とも思います。
投稿: アンコウさん | 2014年9月13日 (土) 01時18分