虫ゴムの寿命
たまたまなのか、暑さの所為なのか、判りませんが、同じような修理が続いたので記事にしておきます。
状況はこうです。
空気が減っていたので、空気を入れたら、バルブのところから空気が勢いよく漏れて、空気が溜まらなくなった。
お聞きすると、自転車を買ってから、虫ゴムの交換はしたことが無いそうです。
全体を覆っている虫ゴムが切れて脱落しています。
本来は、こんな風に、覆っています。
上が正常です。
虫ゴムの寿命は、風説によると1年ぐらいだそうです。
なかなか結果は出ませんが、「長寿命虫ゴムの検討」を続けています。
虫のくびれと横にあいている穴にゴムが掛かっていれば、大丈夫なので、応急処置としては、残った車輪から虫(バルブコア)を抜いて、虫ゴムを半分に切って使う方法があります。
出来れば、自転車屋さんにも、100均にもありますので、1年ごとに交換してやってください。
交換の仕方は、こちらが参考になります。
« バンドブレーキ音鳴り待ち | トップページ | バンドブレーキ音鳴り待ち -2 »
「自転車出張修理」カテゴリの記事
- 通常ではないパンク修理手順(2023.06.08)
- 通販?(2023.06.08)
- のんびりと過ごしました。(2023.06.06)
- バナナガイド交換(2023.06.06)
- メーカー、型番不明のディスクパッドの交換は出来ません。(2023.06.04)
コメント