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2014年8月31日 (日)

パッチ剥がれとチューブの耐光性

一週間前に、パンク修理でお伺いしたお客様から、また空気が抜けてしまったとのご依頼でした。

お伺いして、パンクチェックをしましたが、前回貼ったパッチの脇から、エアー漏れです。

擦れパンクだったので、パッチシートを7cm位の大きさに切り出して貼ったものです。

貼った直後の水調べでは異常がなかったのですが、一週間で剥がれたようです。

パッチは張った後は、加硫が進み、貼り付けの強度が上がっていくと思っていたのですがちょっと認識を改める必要がありそうです。

今回は、修理ミスをお詫びし、チューブ交換で対処をさせて頂きました。

今回は、もう一つ、おまけのミスが有ります。
バイクで修理にお伺いする際に、タチ交換に備えて、タイヤとチューブを持って出でますが、一ヶ月程、タイヤとチューブを外に出しっぱなしでした。

そのチューブを、今回のチューブ交換で使用しましたが、チューブが裂けていました。

チューブには、全く耐光性が無いことが、良く分かりました。
部品として持ち歩くチューブも遮光を考えます。

【9/3追記】
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暫くの間、ソケットレンチのケースを使います。
チューブが3本は収まります。

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